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2016/09/21(水)
2402 一丁前
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私の荒療治によって突然死したモミジ。最近、ヒコバエに気付いた。
モミジを大剪定したのが昨年の12月23日。あまりにも野放図に大きくなりすぎたため、小細工はもう通用しない。ならば、ばっさばっさ枝を切り落として、あとはモミジ自体の生命力に任せようと…… 根元まで切らずに、このような形に。
春、夏、庭の手入れをする際、仔細に観察していた。感じとしては突然に手足をもがれてショック死したんだろうな、と。生命の痕跡は認められないな、と。
先週、チラッと見ると…… ヒコバエが生えていました。
地上数センチの切り株にもヒコバエがぐるりと生える様子は、よく見るところだ。 こんだけ幹を残していれば、夥しい数の若芽が出て、上向きの針のような枝でいっぱいになるだろう、と思ったのが正直なところ。でも、そうではなかったのです。
このようなヒコバエには全く意表を突かれました。なんとか命を保っているようだ。
このように幹を残したのは家庭ゴミサイズ(50センチ)に切り揃えるにしても、太いし、重すぎるな、と。小学生のころ、ストーブ用の薪の運搬作業をさせられた。 苦痛ではなかったにしても、そこまでさせるのは清掃員に悪いな、と。
ヒコバエは一丁前に紅葉もしている。さてどうする……
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