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2016/09/28(水)
2409 下準備
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昨夜、秋の味覚の代表格、キノコを堪能した。山ガールからの届け物。採ったばかりのキノコが2種類。女房が聞くと、アミッコとハツタケだった。
醤油に鷹の爪を入れてシンプルに煮た褐色のイメージがお馴染みで印象深い。食欲と直結するからなのか。すごくそそる色だと思う。
はて? 採りたてのキノコはどんな色。小鉢に入った褐色とはかなり違って、茶色に黄色が混ざったような色をしているな、と。そして枯葉などに交じったら私なんぞは見つけられないだろうな。と。
つい先頃、秋田カントリー倶楽部でプレーした。同伴のお方が、度々OBゾーンへ足を運ぶ。真夏と違って少し木々もスカスカ。手には可愛らしいキノコが……
アミッコと言ったと思う。茎が黄色で傘が茶色。まだ小粒でキノコキノコしている。 彼に言わせると日数が経つと虫が入るので、早めに採らないと食べられない。 キノコについて語ると止まらない。薀蓄もかなりのもの。
私はキノコ好きといっても食べるだけ。彼のような薀蓄でもあれば季節な食卓にいろいろ花を添えることができるかな、などと思ったが…… 今更付け焼刃では…… ただただ美味しく頂くことで感謝を表すしかない。
ぬるま湯に塩を入れ、キノコを何度も何度もすすぐ。下準備も大変なのだな。
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