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2017/01/31(火) 2534 忘れ物
毎日靴を履き替える。1日履いたらシューキーパーを入れて次の出番まで休ませる。冬靴は5足。くるぶしが隠れるタイプが4つ。気象条件に合わせて選ぶ。

今朝はブーツタイプ。左足のシューキーパーを抜いて左足を入れた。
今度は右足。「ん!? 先客がいるぞ」

実はシューキーパーを抜き忘れて右足を突っ込んだ。「わー先客がいた」と喚くと「先客じゃない。単なる忘れ物だ」とキツイ指摘を受けた。照れ隠しも形無し。

まあ、こんなことは日常茶飯事とは言わないまでも、よくあること。笑うしかない。

家の前は6メートル道路でも、幹線道路に出るまでは細い道を通る必要がある。この時期路肩に雪塊があったりして、ますます狭い。

前方から車。大体向かい合った瞬間で、こちらが譲るべきかどうかを判断する。それは第一印象による間合い、減速の仕方とか、ハンドルの切り様とか……
少しトロそうかな、こちらがバックして譲るしかないな、と。

すれ違う際に、運転席の窓がスルスルと開いた。にっこり会釈する女性。
私と同じか年上か。寒いのに窓を開けてまでのお礼。なかなか出来ないな、と。

昭和のテイストでしょうか。昭和に置き忘れた忘れ物がポッと出てきたような……

2017/01/30(月) 2533 雨降り
7時50分現在の気温は1.9℃、積雪17センチ。予想最高気温は4℃。
身支度をしている間に、何やらとりの群れの鳴き声が……

寝室の窓を開けると雨で、鳴き声すら聞こえない。空耳だったようです。

雨。そうかこんな気象条件では渡り鳥は旅立たないか。一体どうなんだろう。大荒れの吹雪ではあえて旅立たないだろうが、快晴ばかりでないとしても許容範囲というのがあるとすれば、どれほど!?

さくじつは快晴。画像は残せなかったが、ある群れでは羽の微妙な色合いが分るほどクリアに見えた。体長の何倍にも広げた羽を雨風、雪が襲ったら……

隊長さんとしては少なくとも飛翔中に、気象が激変することは避けなければならないし、中継地があるとすれば何としてもそこにたどり着かなければならない。

距離、時間、気象条件、どのくらいの変化まで読み込んで判断しているのか。 
さくじつは間違いなく旅立つ絶好なコンディションだったんだろうな、と。

鳥インフルを除き渡り鳥の大量遭難死のニュースは聞かない。毎年の夥しい数の渡りでの事故発生は、かなり少ないか。生き物の知恵の奥深さですね。

人間はそれに抗うものだから…… 雨でどんどん雪は消えていくのにね。

2017/01/29(日) 2532 鳴き声
日曜の朝。快晴です。窓を開けると何やら鳥の群れの鳴き声。ケータイを向ける…… 玄関を出て青空を仰ぐ。何やら鳥の群れの鳴き声。ケータイを向ける。

数年前に買った雪庇落としの「雪ズバッ2」を持ち出して長さを調整していると、何やら鳥の群れの鳴き声。ケータイを向ける……

合計3回狙ったが、これという画像は…… きょうは北帰行の特異日か…… 外の音を聞ける状態、即ち窓を開けたり、外にいる僅かな時間でさえ3回も。

外いてひたすら待っていれば、何回もシャッターチャンスに恵まれるかも、とは思うがそれほど酔狂ではない。太陽が出ていても、気温はさほど上がってないし……

「雪ズバッ2」は大雪に備え、小屋から玄関に待機させてたが、出番はなかった。
豪雪地帯の十日町のこんもりとカリフラワーのように覆う屋根雪が目に焼き付けられた今シーズンだったが、これは能書きにあるとおり雪庇落とし。

オーバーハングした屋根雪、それも一旦緩んで凍りつく前に、カステラを良く切れる包丁で切り裁くように、スパスパと切れ目を入れて、落とす、という道具。

上が真っ白でも、屋根の接地面が凍りつき、長くツララが伸びているようなところなぞは歯が立たない。ただツララを落としてお茶を濁す位の物でしかない。
というわけでお茶を濁しています。これと言って何もない快晴の日曜朝です。

2017/01/28(土) 2531 障害物
きょうの予想最高気温は4℃。たまに陽が差したりと穏やかです。
通勤途中でも見かけたが、比較的規模の大きい駐車場では除排雪が…… 除雪サタデーになるのでしょうか。

さくじつの画像と比べて見て下さい。会社前の道路幅が広がっています。
直角に切り立った道端の雪塊には規則的に爪で掻いたような円弧が…… 
ロータリー除雪車が道幅を広げたのでしょう。私らの思いが伝わったのか……

まあ、道路管理者としては無視できないほどの障害物であったのだから当たり前といえば当たり前。遅きに失した、というべきなのでしょうか。

今現在はその通りとクロスする道路の排雪中です。ショベルカーが雪塊をトラックの荷台に積んでいますが、バケットが小さい物だからとろいこと、とろいこと。

大きなバケットが付いたブルドーザーで一気にこなした方が作業効率は格段にアップすると思うが…… 道幅が狭いのでその選択肢はなかったか。

このままでは、この小道1本こなすのに、日が暮れそう。
ショベルカーのオペレーター、バケットに雪を掻きいれる作業員、それに見てるだけの交通整理員が二人。他にもいるようだけど、のどかな作業風景です。

書き入れ時なんだから、効率的にやればと思うのだが。まあ頑張れよ、としか。

2017/01/27(金) 2530 気休め
きょうの予想最高気温は9℃だとか。3月下旬とか、4月上旬並みとか言われても…… 一足飛びにワープできるわけもないので気休め以外の何物でもない。

寒気がまた襲ってくることを考えると、この暖気でいったん緩むことが迷惑至極なことも…… 氷菓のシャーベットが解けてシャリシャリ感がなくなってから、凍ったら…… 固くて食べられない。商品価値はゼロ以下で場所塞ぎなだけ。

屋根雪は氷になるし、でこぼこのわだちは単なるデコボコのある氷に変身する。何ともはぁ〜〜 危険極まりない。

会社前の交差点です。手前の横断歩道の左先が会社の入り口になる。

片側1車線だが、向こうから会社脇の道路に右折(こちらから見れば左折)する車があれば、脇をすり抜けることができる。まあ、片側2車線並みに広いのだ。

で、この有り様をご覧あれ。右側車線が半分以上雪の塊で埋まっている。
前日の暖気で背丈は少し縮んだが、結構見通しを阻む高さだ。

毎年繰り返される除雪の下手さ加減の現われでもあるし…… 
事故の誘因にならないように祈るばかりです。

これが寒気で凍ったら…… 人力では如何ともしがたくなる。何とかしてくれ!!

2017/01/26(木) 2529 渡り鳥
冬型が緩んで、気温も予想最高気温が5℃と、つい先日までに比べたら……
2月下旬並みになるのだとか。

寝室からの朝の眺めは、新雪が日に輝く凛とした雰囲気とは違い、どこかだらっーとしたような。雪も水分を含んでいるもんだから締まりのないくすんでいる。

さて、隣家の葉の落ちた木々に何羽の鳥がいるでしょうか……

「あッ いるいる」ということでカメラを向けたのですが、目を凝らすと画面中央以外にも。1羽は枝に引っかかったビニール袋が、鳥のような膨ら見せているだけ。

この時期、よく屯っている鳥ですが、一体何という鳥なのか……
ブロック塀を回り込む足跡は、多分キジのものだと思う。
まあ、大小合わせた各種の留鳥たちの憩いの場なのでしょう。

渡り鳥、多くは水鳥なのでしょうが、水面が開けた餌場を求めて長旅をする。
留鳥はというと限られたエリアの中で年がら年中生活するわけで……

とほうもない年月をかけ、生を紡ぐために留鳥の道を選んだろうが、今の世は以前より暮らし易いのか。雪に覆われている。何食ってんだろう、気になります。

まあ、私らと同じように春を待ちわびているのでしょうが……

2017/01/25(水) 2528 不気味
今朝、みらい地所の法人カードを発行する会社から問い合わせがあった。
「きょう25日、お取り引きしましたか」

“なんのこっちゃ!! ”です。少し慌てて頭をめぐらせた。
昨年末に会社のパソコンにアンチウイルスを入れた際、この法人カード使ったっけか!? などと妙に頭をめぐらせ、口にしたりした。

「引き落としでなく今朝お使いになったかどうかです。額は1,158円です」
まあ、少しは冷静になって「使ったことはないし、今朝などとんでもない」

「アメリカのソフト会社のようで○×△$□#△のスペルで、何と読むんでしょうかね」「どうも悪用(不正使用)のようです」

どうするこうするもない。シャットアウトするしてもらうしかない。
取り引きは成立しておらず、手続き的には、現在のカードを無効にすることで実害を防ぐということらしい。ということでお願いをいたしました。

法人カードは2013年、会社で定期購読する本の引落しに使おうと作った。
それ以外の使用はなく、金庫にしまいこんで持ち歩くこともないし、現在あるし。どうやって不正使用!? とかなり不気味です。

カードを盗まれたならソレはソレで納得できる。今朝、会社脇に足跡が……

2017/01/24(火) 2527 断続的
午前7時50分現在の気温は氷点下1.5℃。積雪47センチ。
きょうの天気予報のおおよそは、一日中断続的に雪が降る……

きのうと同じか、それ以上、それ以下か。微妙なところでしょうが、まあ同じくらいの雪が降ることを覚悟すべきなのでしょう。

全国的にはきのうの後遺症か、はたまた現在進行形の雪被害なのか、米子などでは自衛隊に災害救助要請がなされたとか……

TVでは豪雪地帯の十日町のこんもり車を覆いつくした雪から、車をかき出す様子を流しているが、秋田のきのうはこんなもん。車を覆いつくすほどではない。

これから雪かきです。先客の女性がせっせと、その後もう一人の女性が……

雪が降っているので被っているし、夕闇で表情も分からない。挨拶するにも億劫なぐらい寒い。口を開けたくないほど雪は降ってる。辛い作業が待ってるし……

♪北へ帰る人の群は 誰も無口で♪ 「津軽海峡冬景色」の歌詞そのもの。
東北人が無口で、口の中でごもごもしゃべるのでなかなか聞き取れない…… 
こんな厳しい状況が理由なのだな、と。大方そうなんでしょう。

でも進んで挨拶すべきだった。「降るすなぁ〜〜」でいいのだから。

2017/01/23(月) 2526 肩の荷
休み明けでこの時期一番気になるのが、会社周辺の雪の状況……

土曜は、従兄弟どもがめったにないこと集って墓じまい。
墓じまいには不参加でも会食への参加者もあって、大いに盛り上がり、かつ、我が家へのお泊りがいて、夜中まで酒を酌み交わしたのでした。

不幸があっての集いではない。皆にとっても心の片隅で長年気になっていることに決着をつける、というか、私にとっては秋田市在住で、交渉を一手に引き受けていたものだから、やっと肩の荷を下ろせたというか……

いつも美味しくお酒をいただいているが、その日は格別に美味しかった。
その間にも雪はシンシンと降っていたようでした。

まあ日曜は何をするでもなく、いつもは午後の貴重な時間をだらだらとTVを見ていることはないが、つい都道府県対抗駅伝を最後まで。秋田は10位と健闘。

外気を吸うため何度か外に出て「結構降りやがったな!! 」などと、会社での雪かきに頭を巡らせ、憂鬱になっておりました。

懸案を一つ片付ける度に、なにやら寂しい思いがする。
すべてなくなったらどうすんだ、そこにあるのは大きな喜びか、はたまた……
雪かきに精を出して、平常運転に戻りました。

2017/01/22(日) 2525 先細り
合計特殊出生率が2以上でなければ、人口が先細りする…… 
これが非常に当たり前のことに、最近気付いた。全くアホな話です。
男女一対から、二人生まれれば現状維持、それ以上を目指すとすれば3人生まなきゃならないのは実に4歳児でも分かろうというもの……

きのう母方の先祖累代の墓の墓じまいをしました。私の祖母の代で、その家の姓を名乗る家が途絶え、その墓を守るべき世代が孫7人の従兄弟になってしまったからです。ひ孫の代にまで負担を負わせるわけにいかない……

核家族化が進み、家意識がどんどん薄まっていけば、ご先祖様ってなぁ〜に、というか、私ら世代でも、やっとこの年になって抹香臭いお話に馴染んでくるぐらい。現役バリバリ世代では「何ソレ!! 」ぐらいのもん。金もかかるし。

昨年、お寺さんからの打診で墓じまいを選択した。幾多のお墓は、縁者からの返事もなく、あっても縁を切ることを望まれた、という。先細り感はかなり深刻。

銭金をかけて仏事をやったのは私らのほか一家族だったようです。永代供養を含め“ん”十万円。お寺さんにとっては母方の実家との最後のビジネスで全般的には先細りのビジネスでもある。“善良”な檀徒としてはいたしかゆし……

4歳児が飛び入り参加。なんでも吸収する天才のような年齢らしく、一言ひとことが輝いて…… 先細りの中、宝石のよう。ご先祖様のいい供養になったかと。

1月絵日記の続き


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