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2017/02/19(日)
2553 風呂蓋
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管理するマンションの住人から「風呂蓋がバラバラになって困っているので何とかしていただけませんか」
マンションは築14年。外壁はタイル張りで剥がれもなく、吹き付けに見られるような退色、劣化もない。そして雪国仕様で各戸のドアへは内廊下で行けるので、外気に触れない分、ドアは新品同様の緑色を保っている。
が、経年でどうにもならない部分も当然出てくる。まず備え付けのFFストーブ。これは半数以上を交換。次はポリプロピレン製でクルクル丸めるタイプの風呂蓋。
蓋は断面1センチ×3センチほどの板が1センチ幅ぐらいの間隔で布状のポリプロピレンで連結されている。この連結部が特に弱い。
丸めたり、広げたりの回数が半端ない。どうしても亀裂が発生してしまう。
で、手に入るのは内廊下に広げてある長方形の蓋。しかし、マンションの浴槽のヘリには混合栓が付いていて、その部分をカットしないことには使えない。
そこで、私の登場となる。廊下に広げたのが新品。横に壊れた蓋がある。 見て分るように高さが均一でない。その寸法を採らないことには次に進めない。
手作業は好きだが、なかなか腰が上がらない。即応できなきゃ身も蓋もない。
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