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2017/04/30(日) 2623 桜祭り
早いものでもう4月も最終日。千秋公園桜まつりも今日が最終日となりました。
これから桜の見ごろは内陸部の角館、県北の二ツ井、大館桂城公園などと続き、満開の喜びが津々浦々、おらが村まで伝播していくわけで、実にいい季節。

千秋公園の足元に会社を構えていても、坂を上ってなかなか二の丸、本丸へと足を伸ばすことはなく、申し訳程度に、僅かに残る内堀辺りまで車で行って、例年のようにシダレザクラを撮ってお茶を濁しています。

ちょうど写真を撮ろうとケータイを向けている背後が、再建が決まった県民会館。築50数年は優に経った。建築当時は東北でも指折りの音響効果を誇る最新の設備を整えた音楽ホールとて知られたが……

同時に老朽化した市民文化会館も取り壊し、県と市が連携して音楽ホールを持つ文化施設がここに姿を現す。今月になって完成予想図が新聞に載った。

お堀越しにケヤキの緑が繁り、その巨木のすき間から3基のドーム頂部を持つ白亜のルネサンス様式の木造建物がのぞく光景が今も目に焼きついている。
当時は記念館といっていたが県民会館に生まれ変わったのだった。

お堀の水面を前景に、巨木の幹越しに見る建物。歴史ある千秋公園に誘う序章であり、圧倒的なコンクリートのボリュームを持つ建物であってはならない。
予想図は余りに重い。水辺のシダレザクラを見るにつけ、後の祭りにしたくない。

2017/04/29(土) 2622 外仕事
大型連休をどう過ごす!? 海外や行楽地で羽を伸ばすも良し……

周りを眺めるに「どこにも行かない」というお方が結構多い。確かに現役時代は正月休みから盆休みの中間の時期に、休みが連なることに魅力があった。

新年度が始まって、やや落ち着いた、とか、新職場での落ち着かなさから解放されたいとか、子どもがいる家庭では子ども孝行をしなきゃならないとか…… まあ若いうちは、それなりの風潮に呑まれることもあって、何がしかプランを立てた。

ゴルフの日程が少し入っているぐらいで日程はゆるゆる。芝生作業をするにもフリーハンドで臨めたり、帰省した同期生との呑みにすぐさまOKできたり、何となく余裕というか、幸せを感じたりしています。

これは24日、貸家の垣根を知り合いの不動産会社の会長さんに処理してもらっているところ。横に渡した竹竿は6年ほど前に私が剪定した時の名残り。それから私の手に負えなくなるほど成長したのが良く分ります。

まだ切り落とされた枝が残っている。さて会長さん。私と同じく出掛ける予定はない。「そんじゃ、連休で浮かれている人を尻目に後始末をしようか」と。 

連休中の一日、枝を軽トラで処分場に運ぶことにした。一仕事します。季節はいい。連日ではないにしても、外仕事に勤しむ方々も多いのではないかと。

2017/04/28(金) 2621 農繁期
大型連休の直前の我が家の玄関前です。すがすがしい青空。
これからの休日の過ごし方を考えると、ワクワクさせられます。

で、エバーグリーンの洋芝。冬の間や春先の雪がグズグズ残っていたあたりは、緑色も冴えず、茶色の葉っぱがちらほら目立っていたのだが……

ここ2、3週間のうちに葉っぱの葉脈に血液が流れ始めたというか、みるみる生気を取り戻して、ここ2、3日の間にはお互い背比べをしているように、にょきにょきと勢い良く草丈が伸びている。必然的に、刈り高をそろそろ揃ええなきゃ……

連休の何日間は庭の芝の手入れ、オンコの剪定、倒れてたスカイロケットなどの世話を焼かなきゃならない。例年、連休に私にとっての農繁期が重なる。
人の溢れる行楽地などに行くもんじゃない、という痩せ我慢を鎮めてくれる。

先月、今月と周辺のゴルフ場に行く度に思うのがフェアウエーの枯れ草色。
以前はエバーグリーンの洋芝だったのが、地球温暖化の影響で冬に枯れる野芝への切替えが進んだ。で、今も緑に程遠い残念な色を晒している。

関東にはエバーグリーンのゴルフ場がある。耐暑性が強い洋芝品種で相当のコストがかかる。通年営業できればペイするが、4カ月も閉鎖する秋田じゃ……

連休中は行楽地は避け心穏やかに芝の手入れ、それに数回のラウンドを……

2017/04/27(木) 2620 芽吹き
昨日の夕食に、アイコの味噌汁、アイコの味噌押しが出ました。陶芸サークルの折に山ガールから頂いたものですが、帰宅した時には既に、調理済み。

残念ながら写真に収めることは出来なかった。数えれば春の便りは第4便です。

この写真は、第3便のタラノメの天ぷらです。脇に添えられたのは小エビの天ぷら。動物性たんぱく質も必要ですし、彩りというか、見た目を考えてのことか……

背景の写真はJRが発行している「トランヴェール」の特集ページの一こま。
「秋田、早春の魚旅」と題し、阿仁の毛ばり釣り名人とヤマメがあくまで主役。
そこで渋く、名わき役として登場すたのが彼が採ってきた山菜。

籠に入っているコシアブラを先頭に、時計回りにアイコ、コゴミ、ウド、ホンナ、タラノメ、シドケ。兄が同窓会の出席のためJRを利用し持ってきてくれた。

タラノメの写真だけでは色気が無いな、と思っていたのでグッドタイミング。
雪国だからこそ春の芽吹きを最大限享受するという、素晴らしい食文化が育まれたのだな、と、つくづく思わされた。

もっと山菜文化を誇ってもいいし、発信してもいいではないか…… 山間に息づくジビエ料理、アユ、ヤマメ、イワナの川魚料理、山菜料理、キノコ料理……
まだまだ磨き上げれば光る原石は尽きないな、と。

2017/04/26(水) 2619 踏み絵
ドライバーショットが大天ぷらして、空を見上げているわけではありません。

昨日は秋田椿台カントリークラブでの会社OBたちとの定例ゴルフコンペ。幾重にも飛行機雲の軌跡が残り、空を見上げる機会のとても多いラウンドでした。

北朝鮮の人民軍創建85年記念日。米朝の緊張が高まる中、さらなる挑発行為が抜き差しならぬ状況に突き進むのか世界が固唾を呑んでいる最中……

同伴プレーヤーはいずれも編集出身。「こんな時にゴルフをやっていて、いいもんだげ!? 」。三沢の米軍基地に向けた弾道の真下!? 誤爆もあるし……

飛行機雲を見上げる皆の表情は切羽詰った状態ではなかったにしろ、心の中の数パーセントぐらいはとんでもない自体に対する覚悟みたいなのがあったのか。

インターバルのレストランではスマホで情報を収集、核実験、弾道ミサイルの発射のニュースは流れていなかったものの、大規模火力演習が行われた。

語り始めれば、つい突き詰めたくなるのが編集出身の定め。大所で意見が合うのか、大所で真っ向対峙するのか、合致しても細かいニュアンスで違いがあるのか、食事の歓談テーマにしては重いし踏み絵にもなりかねない。

「ヘタレタんだべが!? 」 その一言だって様々な含蓄が。「んだべが!?」

2017/04/25(火) 2618 醍醐味
昨朝、山ガールから春の便りが届いた。湿らせた新聞紙に包まれており、開ける途中には中身の感触が手に伝わる。あれかこれか? 地物の山菜の出回りが少し遅れ気味らしいので選択肢はあまりないが、何だろうと心浮き浮き……

想像したとおりのタラノメ。旬の高級食材、夕食の献立が決まった瞬間でした。

春の便りは3度目。バッケ=フキノトウ、アザミに次ぐ。アザミはジャガイモと味噌汁、それに天ぷら。バッケは天ぷらと今も常備菜として食卓に並ぶバッケ味噌。

バッケにアザミ。さてどちらが先にもらったかは、判然としないが、絵的には残雪の間から顔を出すイメージからするとバッケの方が先のように思うが…… 

まあ、そんな風景を思い浮かべて春の味を満喫するのが山菜を食する醍醐味でもあるのだが……

タラノメの生育状況を想像するに…… 山菜好きのゴルファーとラウンドすると、あらぬ方向に不自然に移動するのを、いぶかしく思うことがあった。

で「採られた後だった」と、したり顔で戻ってきたりする。足場があまり良くなく、無理して体を伸ばすとバランスを崩して斜面を転げそうな危ない所だったりする。

危険とは背中合わせ!? 美味しく頂くのが最大の感謝。有り難いいことです。

2017/04/24(月) 2617 落し物
昨日はほぼ2週間ぶりのゴルフ。気の置けない仲間同士のゴルフなので、自然体で、そんな中にも自分なりのテーマを持ち込んで、と。

それが、うまくいったか、そうでもなかったかは、一口にはいえない。いいとこもあったし、3リーパットが7回。隠れ3パットも1回あったりして…… まず序盤だし……

ロッカールームに続く廊下の一角に、忘れ物!? 落し物!? を陳列するガラスケースが置いてある。その中に異な物が……

キャップやバッグ、ゴルフウエアなどは定番。そこに意味不明なドローンが。

ゴルフ人口は減少気味で、さらに高齢化が進んでいるとか。結構、若いアスリート系のゴルファーがいるじゃないか、と、そんな見方に組したくないのだが、悪し様に言う方々の中にはバブル期の接待ゴルフに現を抜かしたとか、その当時のゴージャスな雰囲気と比べてゴルフの落ち目感を見ているかもしれない。

秋田椿台カントリークラブでも日曜の来場者の中に、お年寄りが多く目立つのも料金等の設定で止むを得ないかも。で、つい忘れ物、落し物も多発するかと。

だとしてもこのドローンは全く異質。スタッフに聞くと、風の強い日に、コース内に落ちていたのをゴルファーが拾ってきたのだとか。
コース内にドローン。まあ、今風といっちゃ、今風だが…… 意味不。

2017/04/23(日) 2616 改訂版
手元に2012年3月26日第1刷発行のハードカバーの単行本が2冊ある。

一冊は同年9月10日第5刷。この著者の新刊本が出たことが頭にあって、同年の9月10日以降に書店で購入した。付箋が2枚、いずれも地図のページに貼り付けてある。読み進むうちに参照する機会が度々だったからか……

もう1冊は同年5月10日の第3刷。今年に入ってからアマゾンで購入した。

読み終えて、10冊近くあるこの人の著作が並ぶ本棚を何気なく見ていると、異様な存在感を持って目に飛び込んできたのが、以前購入した全く同じ本。

「えぇ〜〜〜 あったじゃん!! 」 今回読んで、非常に感銘を受けただけあって、5年前に読んだか読まなかったか不確かであっても、今読んだ同じ本が、既に簡単に手にすることの出来る領域にあったとは……

かなりの衝撃でした。既に読み終わっていれば、必ず気付くはず。それもなしで最後まで読み切った。付箋の意味は、買ったばかりのようにページの乱れや栞紐によじれなどがないのは何故か…… いずれ、不注意のそしりは免れない。

以前買った本が第5刷で、最近手に入れたのが第3刷。仮に同じ本であっても5年後に手に入れたのだから、刷数がかなり後であるとか、改訂版であれは慰めにもなるのだが…… だれか本の流通事情を教えて!?

2017/04/22(土) 2615 依存性
一昨日、“おいしく食べてダイエット”というような、疑り深い人は決して見ないような番組をNHKがやっていて、つい見てしまった。

すぐ真に受けるというか、感化されやすいので、実践できる物からやろうかと。

肝は、五味の中でそのまま英語でも通用する“うまみ”。うまみを上手に摂取すればおいしい上、満腹感が得られて、食べる量が抑えられるということらしい。

また動物性脂肪が曲者。摂りたくなるのは依存性が強いからなので、無限ループのように食べたくなる欲望を断ち切らなきゃならないとか、辛味は味覚でなく痛みであるから、摂るな、とか……

まず、昨日の社食はカップヌードルに副菜が少々でしたが、香辛料を一切入れないで食べてみた。口には優しいスープの味が広がり、穏やかな味が楽しめた。

私は無限ループに囚われてはいないと思うが、お肉が大好きな嗜好も変えることが出来るようなのだ。まあ、それもチャレンジする価値はあるのかな、と。

で、昨晩は船橋住む兄と会食した。喜寿を祝う同窓会の参加が目的だった。彼の要望は焼肉をたらふく食って、カラオケで発散すること。私も渋々…… 

渋々は真っ赤な嘘。箸は進むし酒も進む。依存性の虜なんでしょうかね……

2017/04/21(金) 2614 無鉄砲
長らく放置してきた家をリフォームして貸家にしようと思い立ったのは、宅建免許を頂いて開業した年の2010年の秋。業者に頼んだ部分はあるが、畳部屋をフローリングにしたりとかは自分でやった。

若かったということもあったし、零細不動産屋さんなので、何から何までやらなきゃならんだろうという、意気込みというか、怖い物知らずというか、無鉄砲というか。

翌年に賃貸人が現れて、現在もお住まいになっている。ありがたいことです。

木枠だった廊下のガラス戸をアルミサッシにしたりの大所は業者だが、廊下のフローリングの敷き直しもやった。「フローリングの隠し釘なんか出てないかな、大丈夫?? 」と女房に心配されるが、住んでいらっしゃるので確認も出来ない。

「便りのないのは良い便り」とばかり、苦情が来ないから…… 
支障なく暮らされているのだろうと消極的ではありますが、一応安心しています。

垣根のヒバは、リフォーム直後に電気チェーンソーで丈詰した。その当時もぼあぼあのアフロヘアだったが、その時よりも背丈もボリュームもアップした。

丈詰めは足場で高所作業になる。低くたって年も年で平衡感覚は怪しい。
当然むり、むり。リフォームを一緒にしてくれた業者さんに一任しました。
7年の歳月というのはとてつもないことだな、と。樹木は衰えを知らない。

4月絵日記の続き


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