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2017/06/26(月)
2680 撃ち方
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毎日、ゴルフクラブの素振りは欠かしませんが、実際ボールを打ったらどうなんだ。もっともな懸念だと思う。
最近、熟読しているプロゴルファーとゴルフ大好きの編集者による対談本。素振りに対して「悪い癖が、そのままフォームとして固まっちゃうんじゃないの」という弟子の根源的な質問に対し……
師匠のプロは「球を打とうとしていないので、力まずに自然に振れるはず。自ずと余分な物が剥ぎ取られ、理想的なスイングになるはず」。分ったような分らないような。いずれこの言葉に今現在すがるしかない。
そんなこんなで素振りは欠かさない。素振りとコースに出ての実践だけではまずかろう。
久しぶりの秋田カントリー倶楽部の練習場を訪れた。日曜日で、チーム対抗戦うあらのイベント的なコンペも行われ、結構な盛況。でも練習場は昼過ぎなので意外と閑散。ぽつぽつと高齢のゴルファーが……
びっくりしたのは練習場を悠然とカモシカが横切ったのだ。午前9時前後の小一時間であれば練習場は鈴なり。全打席から打たれたんじゃ危なくて歩けない。時間を見計らって出てきたのか。
皆さん撃ち方止め!! 「子どものカモシカだな」と、お年寄りがつぶやいた。そうだとすると番が近辺に生息しているということ。市街地に隣接したゴルフ場ではあるが、なんと自然豊かなことよ!!
ネットのすき間から本コースの方に消えた。
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