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2017/06/20(火) 2674 バラ園
土曜日。バラの花束を抱えて帰った。たまたま外にいた女房が、見事なバラの花束に目をパチクリ。「きょう、結婚式とか目出度い席があったっけ」

切り口はアルミホイールに巻かれ透明なセロファンで綺麗にラッピングされている。
目出度い席に出席したからといって、飾りつけの盛り花をむつけき60男に分けてくれようはずはない……

目出度い日!? 結婚記念日、誕生日なども縁がないし……

知人宅に仕事で伺い、多分奥さんの趣味のバラを下さったのだ。旦那さんは近所で家庭菜園をやっていて京野菜を頂いたことはある。バラ作りは不明だが。

奥さんの仕事だと思うが…… 貧相な居間のテーブルが一気にゴージャスに。

翌日、たまたまバラを趣味にしている女性が来て「まー素晴らしいこと」。香や咲き具合を堪能し、これがブルームーン、プリンセスミチコ、○*□…、×○@△

すべてに解説を頂いたが…… ブルームーンは雨に当たると発色が悪くなるそうで「ここがそうなんだけど、でもとても綺麗」と絶賛でした。

「テーブルに花弁が落ちても、バラは絵になるものよ」。ずーっと楽しめるそうだ。
お説のとおりずーっと楽しみます。知人の奥様には感謝、感謝です。

2017/06/19(月) 2673 浅漬け
間違い探しです。昨日の写真との違いは…… 正解は、中央のミズとカブとの浅漬けです。なぜか五月雨式に料理が出てきます。大慌てで撮り直しました。

グリコのアーモンドチョコのキャッチ「一度食べたら二度おいしい!! 」、もとい!!「一粒食べたら二度おいしい!!」のような一晩でした。

ネタ不足にあえいでいる中、一晩で2回分のネタが出来たのだから……

カブ、キュウリ、にミズが鉄板。その中で、白っぽい茎はウルイなのか!? 
ウルイはぬめりが特徴。食感も違うし、ぬめりもない。カブの茎でした。

ウルイはネットでは山菜と紹介されているが、スーパーに出回るのはとんどがハウスでの促成栽培。最後まで日に当てなかったものは葉先が黄色になるという。

ホワイトアスパラ並みに、ハウスで乳母日傘のように育てられたエリート中のエリートというところか。山ガールの手に落ちるということはないということは、もともとターゲットにもなっていないということか。日陰者を探すのも難しそうだし……

ガキのころ、ウルイとミズの入ったカブの浅漬けが好きで、ウルイを一番好んで拾い食いをした記憶が…… どうやって手に入れていたのだろう。

ウルイがスーパーに出回れば、ウルイの入ったオールスターの浅漬けが楽しみ。

2017/06/18(日) 2672 かき揚
いつぞやの夕食です。初物のミズを頂いた日の翌日だったか……

左は定番のミズたたき。二夜連続の登場です。
作り置いているわけではないが、口はわずか二つしかないし……

初物で、手の込んだ調理でもあるので、真ん中のイカ塩辛のように少量を、毎日のように食べても飽きは来ないし。口に運ぶ度に夏の味が……

手前の一皿。かき揚ですが、ミズの葉っぱのかき揚で、小エビが入っています。

「葉っぱのかき揚も美味い」という山ガールの一言に触発されたようだ。衣にくぐらせた葉が広がらないように、葉の一部を掴みつつ天ぷら油に投入したそうだ。

ボリューム感たっぷり、厚みもあって頬張るのが大変。ベーコンステーキもあったので、ナイフ、フォークで小分けにして食べたりして。初めてミズの葉を食しました。
期待に違わず、青っぽい味というか、野趣あふれる味というか…… 

ミズの下ごしらえは葉っぱを根っこの方に引いて皮を剥くので、葉っぱも皮と一緒に食品廃棄物になる運命。で、今回の葉っぱのかき揚は、その廃棄物になるべき物をメーンの具材にしたということ。

極力、捨てることなく、余すところなく使う。実に素晴らしい。

2017/06/17(土) 2671 地下茎
先日、「不規則」で紹介したマンションの花壇のうっそうたる姿。
今度は“作業着DAY”で草引きをした後のさっぱりした姿です。

うっそうとこれ見よがしに繁るスギナも敵ですが、この花壇では地下茎でグイグイ陣地をひろげる結構大きな葉っぱで頑丈な幹を持つ草が難敵だったかと。

スギナも大概大きく育ってビンカミノールを覆い隠していたが、そのスギナをも凌駕するほど伸びていたのがその難敵。「名を名乗れ!! 」と言いつつ格闘した。

腰を入れ、足を踏ん張り全身の力で引くと、なんとか地下茎と一体で引き抜けた。でもネットで名を調べるまでもないな、と、邪険な扱いをしています。

覆いをとってびっくりしたのは、ピンクの花が咲いていたこと。
憎き難敵の葉っぱに隠れて、ひそやかに咲いていた慎ましさに、感動しました。

6月も中旬、その花はツツジなのかサツキなのか…… 

「サツキと呼ばれているのは、実はツツジの一種で、サツキツツジを省略した名前です」は、この問題に直面した数年前にネットで調べた身も蓋もない結論です。

ドウダンツツジなどは終わっているので開花時期の遅いサツキではなかろうかと。
まあどうでもよい事かと。ピンクがとても可憐でした。草引きで清々しました。

2017/06/16(金) 2670 擂粉木
さて、夏を運んでくるミズの献立は……

茹でたミズの赤い根っこを中心に、茎の姿が無くなる位ぐしゃぐしゃに擂粉木で叩く。今度は包丁で繊維を叩き切る。トントン、トントン、リズミカルに根気良く。

そしてその間に味噌、香辛料など、それぞれご家庭の味があるだろうが、混ぜ込んで、トントン、トントン…… 繊維が口の中で主張しないように、丁寧に。
どの辺であの特徴的な粘りが出てくるのか、経験が無いので分からないが……

すり鉢で擂れば、滑らかな粘り気のある半液状の物が出来ようが……
でもそこはかとなく残る繊維の歯応えも必要なんだよな。ドロドロにしてもなぁ〜

右がミズたたきです。初期段階で擂粉木で叩くからたたきなのか、仕上げに包丁で叩くからそうなのか…… その二つですかね。

もう一つ、初登場がサバ缶とミズの鍋です。そのほかに豆腐、いまが旬というか甘味が際立つタマネギが入っている非常にシンプルな鍋です。

サバ缶を利用した鍋は、キャンプなんかで重宝されるようですが、このように夕食の食卓にデーんと据えられるのは非常に違和感があるのですが……

おいしけりゃいいのだ!! ミズ尽くしの夜。期待を裏切らない夏の味でした。

2017/06/15(木) 2669 夏の味
昨日、山ガールからミズを頂いた。第一印象は「少し早くね!! 」でした。
言下に否定されてしまったのですが。

で、ミズを食している印象としては、盛夏のイメージが強いので、昨日今日の肌寒感からすると、少し受け入れがたい感じがしたのでしょう。

でも、よくよく考えると、ミズの出回り期間は夏過ぎまでと結構長いので、走りはこんな天候が不順で、肌寒感が抜けない今日この頃でもおかしくはない。

ミズといえば、夏の鉄板のスタミナ食のミズ入りクジラ貝焼きが真っ先に浮かぶ。

クジラのベーコンが入った鍋。秋田ローカルなのか、私の家の伝統食であったに過ぎないのか不明だが、まだ日が落ちる前の明るい夕餉の光景が浮かぶ。

腰高の窓、廊下のガラス戸を開け放った風通しのいい畳敷きの居間で、家族そろって食べていた。当たり前だが、エアコンもない。汗だくで食っていた。

それに、カブとキュウリが入った浅漬けにはミズが必須。暑くて食欲が落ちがちになると、さっぱりした塩味と歯応えは魅力十分でした。

これから様々な料理の味を引き立てたり、単独でも存在感を放ってくれる。
シャリシャリとネバネバの独特の食感。これから秋田の夏の食卓に君臨する。

2017/06/14(水) 2668 不規則
不順、不順と天気について言い募ってきたが、今日は久しぶりに晴れ上がった。
目に緑が鮮やかで、とてもいい気分です。

先日のコンペが行われたゴルフ場は、洋芝から野芝に切替えして数年経って、いよいよ緑を濃くしている芝の緑に心洗われる思いでしたが、試行錯誤中の諸問題が不規則に暴発してしまくって……

ロースコアで回る70代の上級者のお方と湯上りにお話しした。
「ゴルフでかえってトレスを溜めるようじゃダメですね」と反省の私に、「私もそういう時期があったよ。ストレスの発散の場にしなきゃね」

励みになります。原因は分っている。真摯に向かい合って克服しなきゃ。

この緑はマンションの南側の一角の花壇。緑が溢れかえっている。
手入れする暇もなかったものだから…… よくもまあ、こんなに育ったな、と。

きょうは水曜日。水曜日が定休の業者が多いので、ほぼ電話もかかってこない。昨年も水曜日を“作業着DAY”にしていたので、今日から復活させようかと。

ゴルフ場の緑に身を置くのも気持ちがいいもの。そして、野放図に伸びた緑…… 実はその下にビンカミノールがひそやかに育っている。そいつの生育環境を整えるのも、実に気持ちのいいものなのだ。

2017/06/13(火) 2667 大荒れ
昨日はラウンドでした。元の会社および関連会社のOB達との定例コンペ。結構盛会で女性も含め32人が参加した。

70歳を超える腕自慢がたくさんいらっしゃる。“腕に覚えあり”ということが、インセンティブでもあって、その先輩諸氏は意気揚々としている。

優勝ラインでいえば、70歳超の腕自慢が胸を貸し、若手(=60代)が稽古をつけてもらうという構図か。昨日の優勝もしかり。70代が上位を連ねた。

いいところナシでした。グリップを強く握るようにしてから、シャンクも出なくなったと喜んでいたら、今度は強く握り締めることが様々弊害をもたらしたようで……

スイングがバラバラ。グリーン周辺でシャンクが多発するもんだから、スコアなんてまとまるわけがない。とんでもない所へ飛ぶのでキャディーさんも遠い。持ち合わせのクラブで墓穴を掘ったり……

散々でした。棄権しようと本気で考えたが二人のラウンドにするには悪いし……

まあ、これが底でしょう。いろいろ考え考えしながらゴルフに取り組んでいるし、漫然とやって大叩きしているわけではない。これが底だと考えたい。

夜中の大雨が嘘のように晴れ渡った。夏の日差しが痛かったです。

2017/06/12(月) 2666 全否定
天候が不順。4月並み、とか、季節感を狂わすような低い気温が続いている。

クールビズを、私は好ましいとは思わない。襟元を開けたそれ風のシャツ姿の人を見るにつけ寒くないかい、大丈夫と、さまざま気を回してしまいます。

お上が率先してやっている、ということで免罪符を得た気になって、極端な話、締りのない格好でも大目に見てもらえる、などの着る側の油断があるのでは……

スーパーではとっくに商品の衣替えは油断なく済んでいるようで……
社食にもこのように笊中華なる冷製麺がぶっかけそばに続いて登場です。

私は夏でもアツアツのラーメンが好きだ。そば、うどんについても熱く茹でたものを冷水で締める工程が、エネルギー消費の点から言っても無駄じゃないか、と。

だからといって全否定する気はない。無性に食べたい気にさせる気温など諸条件さえ整えば、リクエストもするし……

特に「冷し中華」。一流の中華料理店が出す創作料理的な冷し中華でなく、オーソドックスで鉄板なキュウリ、錦糸卵、ハムの細切りなどが入った冷中……

まだ冷中の機は熟していない。それを感じ取って笊中華のように見える。冷中はまだ早い。でも季節感も欲しい。妥協の産物でもあるような……

2017/06/11(日) 2665 一絞り
雨の日曜です。ラウンドもない、外仕事も出来ない。どうやって過ごす……

毎朝シャンプーするので、必ずドレッサーに向かってドライヤーで髪をセットする。ドライヤーは女房との兼用。収納場所はドレッサーの右下の扉の中のボックス。

そこには女房のヘアクリームも。このヘアクリームの位置が実に微妙。ドライヤーを取るとき、しまうときには必ず奥へ倒れこむ。つい「邪魔だなー!! 」

ヘアクリームが終末期を迎えた。最後の一滴まで使い切ろうと、逆さまに立てている。これも厄介至極。引き出しを半開きにして挟んだりしている。その姿もみっともない。つい、暇なもんだから、細工をしよう、と。

要するに逆さまなときでも、正立しているときにでも、倒れないように押さえつけている補助具があれば言い訳で…… 手ごろなパッケージの透明プラスチックをL字にして、端にはノリシロをつけて両面テープで接着すれば出来上がり。
完成したところです。これだと奥に倒れることもなく、懸案は解決しました。

これも終末期のG・U・M。最後の一絞りまで使い切るには……
我が家ではこのようにカットして、歯ブラシを突っ込んで使います。

ティアドロップ型のマヨネーズはどうする…… 逆さにして正規の口から出す、ちょん切って底のマヨをスプーンですくう、の二択かと。いかがか……

6月絵日記の続き


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