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2017/09/30(土) 2775 看取り
20日付けの本欄で、台風18号の爪痕とか、麗々しく見出しにうたっているが、個別被害は倒木などで、それも人的被害はゼロ。大した爪痕ではないじゃないか、と見くびったことを書いたが……

きょう草引きに行ってびっくりした。株立ちのツゲの頂上部の枝が落ちていた。

思い当たるのは台風18号の暴風か。枝の先も枯れているので、そこに根で吸い上げた養分なども送れなくなった結果だとすると幹自体が死滅していたか。

幹は乾燥が進み、足で蹴ったりするとポロポロと。
今までくっついていたのが不思議なくらい。

待てよ、入り口近くで立ち止まっていた人を直撃でもしたら…… 冷や汗タラリ。
まさに「知らぬが仏」。暴風が夜中だったから良かったが……
まかり間違えば、人的被害の第一号になっていたかも。

ツゲを見上げるに、V字の幹はだいぶ弱っているかと。数年前までは骨のような形のあたりにも枝がしっかり広がり、緑の繁みを作っていたのだが……

ここにある木々は、マンション建設に当たり一冬岩手県で過ごした。その移植に際しての根回しは十分でなかったようで、大きな木ほどダメージが大きいようだ。看取る日は近いのか……

2017/09/29(金) 2774 貧乏神
5月以来の90台を出して、やっとトンネルを抜けたのか、と書いた後、もう一回ラウンドした。その結果は敢え無く100点越え。
書くためには総括が必要、と思ってきょうまでズルズルひきずって来たが……

100点越えに、「元の木阿弥じゃないか、と」と怒り心頭に発して、ドライバーのシャフトを折る、などの気持ちはさらさら起きなかった、のが正直なところです。

一言で言えば「いいんじゃないの」。新ドライバーもそこそこ当たっていたし、ティッシュボールの打ち込みで、アイアンショットの切れも戻ったようだし。

まあ、総論OK、各論に問題ありということか。

例えばアプローチ。前半は倉本昌弘の本にあるように「素人はピンを狙っちゃいけない。何が何でもグリーンに乗せることを考えるべきだ」を実践。場合によってはワンパットでパーを拾うなどしていた。

でも、後半。左にガードバンカーがあり、その奥にピンが切られていた。右手前からの90ヤードのアプローチショット。「ここは果敢に狙うべき」とゴルフの貧乏神の呟きを聞いてしまったのだ……

欲なのだ。地道に倉本セオリーに従っていれば何のことはないのに……
ゴルフはミスのゲームといわれるが、それは心の片隙にあるのだな、と。

2017/09/28(木) 2773 見極め
9月下旬の社食。ぶっかけソバです。もり、ざるソバは年がら年中あって、ソバ通にとっては「これ以外は外道だ」ぐらいの思い込みはあるのでしょうが。

ぶっかけソバは大好物で、骨折で3カ月ほど入院した際には、女房がどんぶりをソバ屋に持ち込み、何回か“出前”してもらったこともあった。あれは夏だった。

9月も下旬に入って、涼やかな空気が蔓延してくると、温か冷か……

何気なく見たNHKのTV番組で、体質には「実証」「虚証」があって、それを見極めることが大切、との漢方医学から見たダイエットの秘訣を紹介していた。

「実証」の特徴は色々あるが、一口で言えば体力に自信がありタイプ。「虚証」は体力があまりないタイプとされる。

外観的には私は間違いなく「実証」タイプ。でも自己診断テストの項目に「飲食の趣向は?」があって、「実証」は冷たいものが好き、「虚証」は温かいものが好き、とあった。私はまさに食の趣向で言えば「虚証」。

自己診断テストは16問あって、「虚」「実」にぶれることがあって、一概には判断しかねるところがあったが……

迷わず嬉々として冷製のぶっかけソバを作る女房は間違いなく「実証」でしょう。

2017/09/27(水) 2772 巻積雲
振り返るといわし雲。いわし雲は巻積雲の俗称らしく年中見られる雲だとか……

日本では、秋は台風や移動性高気圧が多く近づくため、特に多く見られ、秋の象徴的な雲だとされている(ウイキペディア)。

この雲を見上げれば秋だな、と思う。そう思うのは朝晩の冷え込みが日中にも残す冷涼感や青空の澄み切った感じだったり、様々な感覚がそう思わせるのだ。

この雲が現れると天気が崩れるらしく、正に今朝の天気予報と一致している。

空以外に秋らしさを探そうにも…… ニセアカシアの繁みは台風18号の強風で小枝や葉が散らされて疎らになった感はあるが、まだ葉が色づくには早い。

オンコは常緑樹。ピョンピョン伸びた枝は日曜に剪定ばさみで切り揃えただけ。
今年は、全体のバランスを見ながら刈り込むことはなかったな、などと思うが、遠近法とは逆の育ち方をしているのはなんとも面白いが、秋らしさは微塵もない。

屋根下のニッコウヒバは、これも常緑樹で、剪定しないものだから横へ横へと枝を伸ばして、不安定な樹形を晒しているがこれも秋らしさは……

洋芝は朝晩の冷え込みで、完全に生気を取り戻して緑を濃くしている。
季節感に逆らうような配色でもあるのですが…… いわし雲の説得力か。

2017/09/26(火) 2771 寒暖差
ほぼ1カ月ぶりの刈払機。天気も良いし、夏の真っ盛りのつもりで、スターターの紐を引こうとすると…… ガンとして動かない。

なぜだ????? 陽があるときは夏を思わせる気温でも、夜には冷える。
最近では窓を開けて寝たひにゃ、喉が痛くなるし、寒さで目覚める。

刈払機は小屋の天井から吊るしている。夏は熱がこもるからエンジンが冷え切ることはないが、秋が深まるとともに、寒暖の差が大きくなると、夜に冷えたエンジンが昼に温まる間もなく夜を迎えてさらに冷える。

そんな循環で、冷たさが勝ってエンジンオイル等が冷え固まってしまったのか。
現象的には冬眠中のエンジンを春先にかけようとしてかからない状況と一緒か。

それにしても零下の真冬の間に冷え切ったエンジンだと、エンジン不調は分らないでもないが、夏から秋への気温変化ごときで、エンジン不調が起こるとは……

それだけエンジンは精密機械で、繊細だ、ということか。

日が傾き、短くなった日向で、エンジンを温めようと日向ぼっこ中。スターターの紐を何度も引っ張って無理やり始動させるより、太陽で全体を温めるほうが……

「北風と太陽」の童話のようですが…… だんだん日向が恋しくなりますね。

2017/09/25(月) 2770 緊張感
シーズン中にドライバーを替えるのは、もってのほか。そう言われていたものだ。

ドライバーのスペック通りの能力を発揮させるためには、雪国などではシーズンオフの冬期間に自分の体にしっかり馴染ませてから使うべきだ、などと……

変わり者の私は、難易度の高いドライバーをあえて選んで、自分の腕でそのドライバーを屈服させようと、身の程知らずの事を考えていてた節が……

以前はそのドライバーとの相性が良く、生涯最小スコアなどを叩き出すことに大いに役立っていた、年齢とともに相性がとめどなく合わなくなっていく一方に。

ドライバーの難しさが一定だとすると、だんだん体力が落ちていくと、それを屈服させる能力も低下してコントロール不能に陥るのは自明のことで……

万人向けで使い勝手の良さで評判のドライバー(中古)を試している。ヘッドの軽さが際立っていて、振り切りやすさは流石。まだまだ慣れるには十分なラウンド数はこなしていないが少しずつ効果が……

誰でも緊張感で臨む早朝の1番ホール。ゆったり振ると、まずベストショット。ホールが進むに従って、更に飛ばそうと思って力みが入るのは達観が足りないのか。

今までの心の縛りも取り払ったし、ゴルフは道具だね、を感得しつつあるのか。

2017/09/24(日) 2769 保養地
先週はゴルフ場だらけの那須高原での2ラウンド。
昨日は秋田カントリー倶楽部(ACC)でのラウンドでした。

まず違いで歴然としているのは、那須のゴルフ場はおしなべてコースが長い。
高原でもあるのでアップヒルのミドルコースなどは、ACCのロングホール並みに長い。ラッキーが重なってもツーオンは無理。

ちなみに那須でプレーした2つのゴルフ場の全長は第1日が298ヤード、第2日が316ヤードACCより長い。それが全18ホールにまぶされているので、単純にはいかないが、ミドルホール1つ分加算された感じ。それでパー72は変らない。

で、救いはフェアウエーが広いということ。ACCはコースが短くていいが、コースが狭いので難易度は増す。それらを勘案すると、どっちもどっちなのだが……

飛距離が出なくなった私としては那須のほうがはるかに難易度が高いようだ。
さてACCでのプレー。勝手知ったるということもあっていつになく楽にできた。

那須だとドッグレッグでは目標も分らずにめくら打ちすることもある。そしてグリーンの傾き、形状、速さは行き当たりばったり、スコアがまとまるはずはないのだ。
でも日本有数の保養地で、秋の1日を球と興じる爽快さは何にも代え難い。

昨日のACCでのスコアは5月14日以来の90台。やっとトンネルを抜けたのか。

2017/09/23(土) 2768 集中度
ティシュボール打ち。前方のガラス入りの書棚に力いっぱい打ち込むのだ。

昨朝の跳ね返ったボールの集まり具合である。かなりの集中度である。
一発は右にあるクラブかなんかにぶつかってそこに集まったボール。
もう1発はかなり離れたところに着地した。

8/10が一定の場所に集まった。ショットに正確性が出てきたのか……

毎朝、純粋の素振りを10本、次いでアプローチウエッジを10球、9番アイアンで10球打つので、都合30回はクラブを振る。球は10球しかないので、アプローチが終わったら散らばった球を集めて9番アイアンを。

この写真のように、1箇所に跳ね返った球が集まってくれれば、この上なく楽だし、ショットが正確だったんだ、と自画自賛したくもなるのだが……

正面のガラスには桟があってティッシュボールはかなり不規則に反射して来る。
一カ所に跳ね返りが集まっても、実は単なる偶然が重なっただけだと思う。
でも、うれしいのはなんでしょうか。

完全に失敗ショット、すなわちシャンクすれば書棚にも当たらず、彼方に飛んでいって戻ってこないので、シャンクがなくなってきたのは確かですが…… 
一カ所に集まる(=集める)ことに喜びを見いだして日々励んでいます。

2017/09/22(金) 2767 厄介者
大型の台風18号が去った後、1日2日は、突然の雨があったりしたが、比較的好天が続いている。昨日、今日は雲一つ無い秋空が広がっている。

台風の風が、空気中の汚れた微細な物を掃き清めてくれたんでしょうか……
台風前と台風後とは、一気に秋色が深まったというか……

刑務所前のプラタナス並木。手前のプラタナスは葉っぱの付いた枝が切り落とされ、残った葉が少しそよいでいるだけ。その延長線のプラタナスはまだ緑だ。

この光景に気付いたのは先々週あたり。選定作業に入るには少し早いな、とは思ったが「始まってもおかしくないか」ぐらいに思っていた。

徐々に範囲が広がるだろうと思っていたら、一向に次の選定作業が始まらない。
うっかりフライングしてしまい、工期終了までの時間調整をしているのか……

ボリュームのある葉っぱで、雨水を吸って地べたに張り付くとかなり厄介。
で、冬前の選定(=葉っぱの回収)が欠かせないのだ。

次の信号を左折した市立総合病院裏のプラタナス並木は、電線地中化工事に伴いすべて伐採された。厄介払いされた、ということではないとは思うが……

秋とともにプラタナスの行く末が気になるところです。

2017/09/21(木) 2766 茹で栗
社食です。いつもの冷凍のカルボナーラです。細切りの炒めたベーコンをトッピングするのもいつものことで、彩りと風合いが増します。

中央は季節の味覚の茹で栗です。さて、栗は果物か野菜か…… 
結論から言えば果物で、落葉性果樹の中の、核果類に分類されるそうです。

そのまま口に出来ないので(出来ないこともない)、なかなかブドウ、リンゴ、ナシと同じ仲間とは考え難いが、栗と同じ分類にはクルミ、アーモンド、銀杏が……

歯で噛むとジュワーと果汁が…… ばかりが果物ではないということ。

めっきり茹で栗をたべる機会が減っている。子どもの頃、茹で栗は秋の味覚として横綱とは言わないまでも、三役クラスの人気はあったかと。

小粒の山栗をはじめ様々サイズがあったし、皮の剥き方ではどこに刃を入れると食べ易いとか工夫した。ホクホクした味は他に代え難いにしても、他の果物が上位に食い込んできてアッサリ三役は陥落かと……

我が家も買って食べることはない。この茹で栗も、お年寄りご夫婦から頂いた。
栗が普通にあった生活が長いお年寄りには欠かせない秋の味覚なんでしょう。

包丁で半分に切ってはあるが綺麗にすくえない。最大の難点は食べ辛いこと。

9月絵日記の続き


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