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2017/09/09(土)
2754 何事だ
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昨夜10時23分、時ならぬ振動に跳ね上がった。ベッドで読書中だった。
かなり機械的な振動。すぐに思ったのは重量物を積んだ大型トラックがあえぎながら家の前を発進!? あるいは除雪車が道路雪をゴリゴリ剥いでいる!?
非常に機械的な振動に思えた。地震ではないよな、もしかしたら北朝鮮!?
以上は一瞬、頭をよぎったこと。ベッドからリビングのTVに向かう頃にはどこが震源?、と頭が切り替わっていたが、今度は被害の気掛かりと、心配が……
ケータイにはエリアメール。「秋田県で地震発生。強い揺れに備えてください」
この夏、4本のエリアメールを受け取った。自然がもたらす記録的降雨情報だけでなくジェイアラートに基づく人為的なミサイル発射情報も。 いずれも生命、財産への毀損の危険が間近に迫っていることへの注意喚起。
人為的なメールについては実効性に疑問という論調や、戦時情報の垂れ流しはいかがなものか、との識者の意見もあったり。さらに避難訓練にもあれこれ言う声が。でも、それは的外れではないか、と。
いかなる場所にいようとも、手元の小さな端末が「直ちに命を守る行動をとれ」と言ってくれるのだから。
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