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2018/01/17(水)
2883 喉越し
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うどん県を自認する讃岐うどんの本場、香川県では年明けうどんを広めようとしている。香川限定とかケチなことではなく、各地の名物うどんとも連携して、年越しソバと肩を並べようという試み。最近 NHKのあさイチでもやっていた。
金比羅参りをした20年ほど前に本場の讃岐うどんを食したはずだが、皆が絶賛する「あのコシがたまらない」というような感動はなかったような気がする。
讃岐うどんのコシというよりは、乾麺の稲庭うどんの柔らかな噛み応えの、喉“ゴシ”の良さに慣れ切っているので、太さといい、コシの強さには及び腰になる。
年明けうどんとは、純白で清楚なうどんに紅いトッピングを添え、1月15日までに食べることで、家庭でも手軽に新年のお祝いが出来るとある。
さて社食のうどん。稲庭うどんより、さらに喉越しが柔らかな能代うどんです。 能代に勤務中にとりこになってしまったが、なかなか手に入らない。 昨年暮れ、能代出身の方から名物の能代ネギとともに頂いた。
これに紅い梅とかをトッピングすれば年明けうどんになったのですが…… 一味唐辛子、豆板醤の紅では不足だったか!?
正月の奢ったお腹には優しいかと。そして決して讃岐うどん限定でない、という太っ腹の提案でもあるので、しっかりそれに染まろうかと。
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