ひとこと
はじめまして
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2018年10月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2024/04/27 5179 ばつ丸
2024/04/26 5178 水仙畑
2024/04/25 5177 型抜き
2024/04/24 5176 手回し
2024/04/23 5175 大絶賛

直接移動: 20244 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2018/10/31(水) 3174 裾上げ
10月31日(水)。7時50分11.1℃最高13℃。降水確率80/50。曇。

今、ポロの黒のチノパンの裾上げ中。これは多分10数年は愛用している。
チノパンはこのブランドのほか。世界的なスポーツメーカー、アメリカのカジュアル衣服のブランド、日本の国民的ブランド等を履いて来た。

最も履きやすく色落ちも少なく生地の捩れもないポロ。他だと色落ちが激しい、錆色に変色する、何度も洗濯すると撚れてくるなどの気に入らないところが……

少しの色落ちで買い換えた時期もあったので、今や10本ほどある。この年になると色落ちなどは平気。もしジーパンだったら価値が跳ね上がろう位の気持ち。

さて、刃傷松の廊下での長袴。ちょいと両手で太ももあたりをつまんで足を捌いている。慌てると転倒の恐れがあるからだが、このチノパンはそれほどではないにしろかなり裾を引き摺る。クレー射撃で雨に打たれた際は瞬時にグジャグジャ。

女房が採寸したが、6センチ上げる必要が。白い線が以前の裾丈。
足が縮んだか、チノパンが伸びたのかは、なぞです。
身長が縮んだにしろ6センチということはない。生地が伸びたと思いたいが……

昨日今日と寒い。遂に自宅リビングのストーブを点けた。今は降っても雨だが。
何れ白い物が…… 明日は11月。赤穂浪士討ち入りも近い。気が早いか。

2018/10/30(火) 3173 鍋料理
10月30日(火)。10時11℃最高14℃。降水確率40%湿度74%。曇。

昨日から急に寒くなった。コートを羽織るまでも無いと思いマフラーだけで夜の街に出た。先々の店で「寒びごど!! 」。熱燗で中から温めて、と。

我が家のリビングは南側に広く二重ガラスなのでまだストーブは未使用。
築百年は超えようという会社事務所は、一重のガラス。アチコチ隙間だらけ。
灯油ストーブまでのつなぎとしてエアコンを使い始めた。

暖房器具が当たり前になって、秋の深まりを実感します。雨も冷たいし…… 

こんな時期はやはり鍋で一杯でしょう。ただし今年の春先から飲み会は別としてウイークデーは酒を控えている。我が家では鍋に酒は付き物なので「じゃ今夜は鍋で」といかないのが何とも…… ウイークエンドまで鍋は持越しです。

つい先頃、ウイークエンドの夜の食卓です。

山ガールの旦那さんが採ってきてくれたキンダケをメーンゲストに迎えてのキリタンポ鍋。脇をしめるのが姉が送ってくれたクジラベーコン、それに姉の糠漬けなど。

隣の畑の女性オーナーのダイコン、キクなどが加わればオールスターか。
秋の夜長の鍋、本当に良い。ただし早寝になったので夜が短いのが何とも。

2018/10/29(月) 3172 教え魔
10月29日(月)。7時50分14℃。最高16℃。降雨確率90/50。曇。

昨日はクレー射撃。銃砲検査で嫌味を言われないための実績作りは、この日を逃すと無い。猫の目の天気。行き先は本荘。閉鎖してないか大雨が気になる。

射撃場を仕切るオジサンに確認の電話。名乗って「射撃やってますか」に、いつものしゃがれ声で「射撃場だからやってますよ」。回答を聞いた周囲から笑い。

そっけなさも悪意は無いだろう。誰とも分からない新参者扱いは、年一だからしょうがない。車を降りるとでかい声で「久しぶりだこと!! 」と破顔一笑。先ほどの木で鼻を括る対応は一体何だ!! ですが、これは荒っぽい儀式だったか。

ここの射程は県総合射撃場より5メートル短くて簡単。昨年もこの射撃場でアリバイ作りをしたが、クレーを結構落として一気に仲間入り。今年は顔ぶれが違うし、昨年並みに落とせなかった。距離のアドバンテージは昨年で終わったようだ。

ゴルフ練習場にいるような教え魔がここにも。ゴルフの偉人の言葉で「上達したかったらアドバイスは聞くな。そのアドバイスの主は友人」とあり、毛嫌いされる。

この射撃場でいえば私は永遠の新参者。教え魔の声は会話の糸口でもある。
アドバイスが適切であれば一匹狼で風来坊の私にとって自己の客観化となる。
ストレートの撃ち方の身振り付の指摘は有り難かった。また来年お願いします。

2018/10/28(日) 3171 行き場
10月28日(日)。9時11℃最高17℃。曇り。降水確率10%湿度66%。

気が揉めること。シーズン中、1回は射撃をして、眠り銃に成り下がることを避けねばならない。鉛害で県営射撃場が閉鎖されて以来、行き場がなくて困っている。閉鎖はかなり前になるが、射撃場を渡り歩くことにまだ慣れない。

狩猟期と積雪を間近に迎える秋。ハンターが腕慣らしやら、技術向上を目指す練習も、射撃場が冬期閉鎖になる前を狙っての駆け込みとなる。
私ら月一ならぬ年一シューターも実績作りに慌て出す。

私は2択。男鹿の射撃場は既に20日でクローズ。
由利本荘にある射撃場は今日28日が最終日である。

秋田、本荘とも9時現在は曇り。ともに降水確率は90%。多少の雨風でもオープンしているだろうが事前に要チェック。書いている今はまだ確認してない。
雲の動きを見る限り、雨雲に覆われているのは秋田で、本荘はかかってない。

今シーズン最後のチャンス。1週間ほど前、秋保温泉から由利本荘経由で戻ってきたばかりだが、今度は逆コース。シンプルに国道7号線一択だと思う。

行く道々、左にクレーが飛んだ場合、逆の場合、真っ直ぐの場合。そしてそれぞれ回転のクセが違う。綺麗な撃破のイメージトレーニングをしながら……

2018/10/27(土) 3170 無力感
10月27日(土)。12時16℃。予想最高18℃。降水確率90%。雨。

零細ながら賃貸業をやっている。つくづく難しい。今日引越しのはずの方が25日にガンの宣告を受け、突然の解約。始末に追われてアップどころではなく……

衣食住とはよく言うが、住については借りる、自分で建てるとの選択肢があるとしても、借りることもままならない高齢者たちが漂っている現実がある。
この分野は公の役目で、零細な賃貸業者など出る幕はないと思うのだが……

そんなお年寄りが訪れることがあり、何とも言いようが無い無力感を感じることが度々。行政には様々のメニューがあろうがその網の目は粗く、それも潔しとしない漂う高齢者を掬い上げる丁寧さはまるでない。

衣食住とは言うけれど、住を手に入れるには大変なハードルがあって高齢になった個人の努力をはるかに超える。それを理解しての対応なら行政は冷たい。
だからといって、私らの守備範囲はあくまでも営利事業なわけで…… 

今回の事例は漂う高齢者とは全く無縁。突然の解約(=当人にはとても辛いこと)に舞い下がってしまい、常々思う愚痴をついブツけてしまった。ご免なさい。

当人に予測困難なことは私らにとっても寝耳に水。今回はレアケースだろう……
こんなことも起こるんだ…… 「お大事に」と言うしかなかった。幟が泣いている。

2018/10/26(金) 3169 除虫菊
10月26日(金)。10時15℃最高21℃晴。降水確率10%湿度66%。

畑の女性オーナーから大根と菊のお裾分け。大根も収穫期、菊花も食べ頃。
季節は動いている。今日は20℃越え。10月初旬並みと逆行するが……

山形では「もってのほか」と言うようです。何でも貪欲に口に運んだ人間の本性からすると、相当前から当たり前に食していたと思われるので、なんで取ってつけたように“とんでもない!! ”なのか、常々裏があるのかと……

それにしても「食用菊」と言い慣わしているのもいかがか、とは思うが…… 
蚊取り線香の成分として栽培が急拡大した輸入種の「除虫菊(=シロバナムシヨケギク)」と区別する名として定着したのか…… 勝手な推測で申し訳ない。

虫を殺すから除虫菊で、人が食するから食用菊。何かロマンもないし、日本人の和の食卓に並ぶ食材として、虫用と人間様用を区別するだけの無機質な名前が何とも不似合いであるな、と。これも勝手過ぎる思いです。

知らないだけで、産地化した地域では素敵な名前でブランド化しているのかも。

一番は茹がいたイカとの酢味噌和え。菊のシャキシャキした食感とイカのグニュとした歯応えのコントラストが良い。そしてツンとくる化学物質的な刺激成分……
「もってのほか」に優る、ふさわしいネーミングがないものか……

2018/10/25(木) 3168 個体差
10月25日木。11時16℃。晴。最高19℃。降水確率10%湿度58%。

郵便局へのお使いで竿燈大通りを渡った。明らかに例年の紅葉とは違う。

信号機脇の1本目のポプラ。東南から北西を見ているが緑が豊かで隆々たるもの。しかし2本目はほぼ葉っぱが落ちて裸ん坊状態。そして、この画像だと良く分らないが木の半身が緑で反対が黄色というポプラも。

中央分離帯のケヤキは三人三様、十人十色、ええい面倒だ!! 百人百様というべきか……それぞれ全く個性的な様相で同じ木がない。
紅葉もどきか、ただ塩害に痛めつけられて萎れてしまったか…… 

私は日本海を北上した台風22号、25号を頭に浮かべ、風が強かったのに雨が少なかったことによる塩害と理解しているが、街路樹にとってはどうなんだろう。太平洋を北上し、秋田を暴風圏内に巻き込んだ台風は数々あった。

普通私達は日本海の塩というように理解しているが、太平洋で巻き上げられた塩も悪さをしているかも……

いずれ狭い範囲での差は、ビル風、交差点の風の通り方、とか様々要因が。
それと同じ種類でも。個体差ということも十分原因としてあろうか……
山も街も葉の色づきはイマイチ。樹木には大迷惑だったろうが、観察は楽しい。

2018/10/24(水) 3167 先入観
10月24日(水)。10時15℃。最高21℃。今は曇り。降水確率90%。

奥羽山系を越えて太平洋岸に抜けようというのに、なんで海岸ぺりの国道7号に向かわにゃならんのか…… これが根源的な疑問であった。

冷静に考えると本州は湾曲してるし、国道も1桁から3桁までメニューは豊富。地図を眺めれば、山の高低は別にして距離は分ろうというもの。

事前に調べれば鬼頭に至る山肌を縫う峠道も選べた。これも段取り8分ということ。先入観や思い込みは長年にわたって形成されるが、いかに邪魔か……

会社を始めた頃、一泊研修が度々。ホテルの部屋にネット回線があるどうかが必須で、ロビーだけというホテルも。「ひとこと」をアップするため苦労があった。

その後、グアム、台湾にゴルフ旅行をする際、詳しい方に聞くと「WiFiというものがあって…… 」。私は「WiFiって何や?? 」が4、5年前の意識。
それがマンションに導入する検討を始めるなど、理解は一気に進んだ。

秋保のホテル。仙台の奥座敷に相応しい立派な佇まい。風呂のバリエーションも半端ない。WiFiがあるかどうかを聞くのも野暮。ロビー限定でも実にスムーズ。

山の紅葉はイマイチだったが玄関前のドウダンツツジは燃え立っていました。

2018/10/23(火) 3166 道案内
10月23日火。11時19℃。最高21℃。降水確率10%湿度55%。晴。

昨日の秋保温泉の帰り。県境越えの紅葉が楽しみで大いに意気込んでいた。
高速に乗ると先に急ぐ気が早って、周囲の紅葉を堪能することは危険この上ない。ゆっくり紅葉狩りができるのは錦秋湖のサービスエリアに限定されようか。

それだとツマラン!! 一般道で県境越えの峠道の紅葉が見てみたい。秋田から宮城に直結する秋の宮温泉郷を過ぎて栗駒越えがベストと思ったが……

道案内は車載ナビ。推奨、一般など5ルートがあって距離を選択した。メーンが国道13号は良いが国道7号に行けとうるさい。常識的に7号は遠回りだろう。

意外や意外。私が住む割山からは7号を走り、由利本荘市からは国道108号へ。院内で13号に乗り換え、東根市からは国道48号で作並温泉、秋保温泉に向かうのが最短だった。先入観は怖ろしい。目からうろこでした。

推奨の秋田自動車道を使えば253キロで、この7号ルートは何と220キロ。
この差は大きい。意外な盲点でした。今は一般道もかなり整備され、無料開放区間も相当あって時間短縮効果もあるし…… ラーメン店探しも楽しい。

作並温泉あたりです。片側一車線ではこんな目に遭います。
いずれ台風の影響か、色づきはいまひとつ。栗駒越えは次の機会に。

2018/10/22(月) 3165 枝付き
10月22日(月)。仙台市9時14℃。最高20℃。降水確率10%。晴れ。

先日、女房が陶芸サークルの折にキンダケを頂いた。贈り主はお仲間の山ガール。最近キノコの山便りが届かなくなってきたのは、旦那さんの寄る年波のセイか、などと実に不届きなことを書いてしまった。

自分だってストレッチや筋トレを欠かさず、最近ではそれにアンチエイジングの余禄さえ期待し、せせっと励んでいる。世の先輩達もキノコ狩りなどでアンチエイジングに向き合っていることを考えると、実に暴言だったな、と。

最近は、2週間でも霊験あらたかといわれるスローなスクワットにも挑戦。
代謝の衰えを何とかしようと足掻いている。キノコ狩りも険しい山坂でのスクワットにもなろうし、何より自然の中で収穫の喜びもありストレス発散も。

綺麗な金色で、キノコキノコした愛らしい姿を見て、本当に感謝に堪えない。

さらに持たせてくれた枝付きのカキ。並んだ姿を見るだけで食欲の秋の象徴。
絵柄にも心を砕いてくれて、本当にありがたいことです。

醤油で煮付けもいいし、鍋に投入では一気にゴージャスさが増す。さて……

新米が出回るシーズン。朝夕の冷気が沁み入る夜にはキリタンポ鍋一択です。

10月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.