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2018/03/26(月)
2955 爆発的
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3月26日。午前7時50分現在の気温が11℃。沿岸には強風と全域に濃霧注意報。予想最高気温は13℃になるとか。
東北全域について女性の気象キャスターは「6月並みもあるでしょう」と。週間天気を見ても、太陽のオレンジ色に染まっている。つい1カ月前の雪ダルマや雲マークばかりグレー一色とは劇的に違う。
雪に押し込められ、気持ちもグレーに染め上げられてきた雪国の人々の開放感は、雪国以外の人々に想像が出来ないくらい、大きくて爆発的なのだ。つい天気予報のオレンジ色を見ても顔がほころぶ。
“道路がぽんぽんじぐなる”との方言も、弾むような喜びの発露なのだ。先回、その頃は空気が埃臭くなる、と書いたがそれは誤り。「土っぽい匂い」に変更です。
FMの東京キー局の都会育ちの若い女性キャスター(=青森に赴任暦あり)が、サクラの咲く時期は「土っぽい匂いがしてくるんですよね」と。合点がいった。
埃臭いといえば、人が作り出す塵埃ということで生活臭を含めた匂いが連想され、それは違うな、と。覆われていた雪が消えて、露出した土がどんどん乾燥して立ち上るのは純粋な土の匂いだな、と。教えられました。
3月の末であっても雪が残り、雪に見舞われる年も普通にあったが……
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