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2018/06/16(土)
3037 放物線
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6月16日(土)。9時18℃。予想最高22℃。降水確率40%、湿度61%。
晴れてさわやか。季節はずれの秋めいた空に気づき、思わずカシャッ。
昨夜ビデオで見た全米オープンで、解説の丸山茂樹プロの一言が頭に残っていたこともある。曰く「タイガーウッズは広い空のボールコントロールが上手ですよね」
ウッズは曲げて落とす。樹木でセパレートされた狭いコースは苦手というのは分った。思いっ切り広い空にねじりを加えた放物線を描くのが真骨頂なのだと。
それと今、FMから歌手・土岐麻子が新アルバムに絡んで「(都会の風景の移り変わりは)郷愁に浸り切れない寂しさがある」と。ここに何があったんだっけ、と立ち止まることさえ許されないと。
ここは無電柱化がなされた過程を写真で紹介したポイント。空が広くなったことと、一体ここに何があったんだっけ、という、私の記憶のいい加減さを書いた。
今朝、特別な気持ちで見ている。どんな風に放物線、それもねじった飛球線を広い空にどう描くのだろうとか、郷愁に浸り切れない寂しさがあるな、とか。 そして二人の素敵な言葉に、改めて感じ入っている。
さてゴルフもだけどW杯サッカーも。睡眠を削り過ぎたら、空を見上げようかと。
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