|
2018/07/15(日)
3066 誤概念
|
|
|
7月15日(日)。9時現在28℃。30℃まで上がる見込み。久しぶりの青空。
いつも就寝前のベッドの上で、物理の本を読んでいる、と書いた。 物理と行っても入門編。「相対性理論を楽しむ本」だったり「『量子論』を楽しむ本」だったり。さらに遠くを見る目で「宇宙に終わりはあるのか? 」、「宇宙はなんでできているのか」とか、反対に身近に作用する「重力とは何か」とか……
実際、これほど科学が進んでも宇宙は分らないどこだらけで、極々微小な世界にいたっても分らないことだらけ。ロマンを掻き立てられると共に、十分に眠気も。
いま嵌っている物理本は物理屋が書いた「小娘たちに飛距離で負けないための授業」(ゴルフダイジェスト新書)。小娘たちとは宮里藍や横峰さくらのこと。 ヘッドスピードでアマの成年男子の飛ばし屋と同等か、以下にもかかわらず、それよりもオーバードライブする秘密を物理学で解き明かす本だ。
とても身近な物理学ではあるが、そこでの主張は、ゴルフ理論がいかに誤概念に支配されてきたかを一つひとつ解消し、物理学的に正道に戻すこと。
誤概念はとは「思い違い」「思い込み」「誤解」などの意味で記述されている。「頭は動かすな」「トップでねじれ」は科学的に非常識、という驚きの表明となる。
ゴルフの飛ばしも物理学で!! 就寝前に“思考実験”を繰り返しているのだ。
|
|
|
|