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2018/08/26(日)
2108 昼花火
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8月26日(日)。11時22℃。最高27度の見込み。降水確率90%。
台風の影響が懸念されたが、“大曲の花火”が無事行われ、観客を魅了した。
ここでも金農旋風が吹き止まず、午後6時10分には準優勝記念の200発のチームカラーの紫で統一された昼花火が打ち上げられた。音と光のページェントにふさわしく甲子園の大会歌「栄冠は君に耀く」が大音量で健闘を称えた。
数年前に桟敷席で鑑賞した。3尺玉打ち上げ時の腹に響く轟音と、切り裂くような衝撃波がもたらす空気感が何ともいえなかった。そして大音量の音楽…… ご他聞にもれず、最後のプログラムを見ないでの帰途だったが、振り返り振り返り、遠くになっていく花火が何となく物悲しく見えた。
県人にとって、竿燈祭り、甲子園(=今年のように長い年もあれば、一回戦負けで短い年もある)、お盆(=土用波)、この“大曲の花火”が、夏の気配を消す四大エポック。今年は甲子園と大曲の花火が合体、印象的なフィナーレに。
雨の日曜日。自分自身の熱さの耐性、それに僅かに残る洋芝の熱さの耐性への気遣いで、芝刈りを自粛してきた。今日こそと意気込んだら無情の雨……
お陰でアジア大会の女子マラソンを見ることが出来た。昨日の男子・井上大仁選手の32年ぶりの金に続く、今朝の野上恵子選手の銀。本当におめでとう。
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