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2018/08/21(火) 3103 優勝旗
8月21日(火)。7時50分23.9℃。最高33℃(前日比+3.9)。晴れ。
午後は金足農業と大阪桐蔭との決勝。市内はゴーストタウンとなるでしょう。

母校が47回大会でベスト4は昨日書いた。前身の秋田中は第1回大会で京都二中に破れ準優勝。地元は103年ぶりの県勢決勝進出で大盛り上がり。

昨日、産経デジタルに水を差す記事がアップされた。見出しは「秋田県勢の決勝進出は事実上初めて ドタバタだった第1回大会」。

球史に記された公式記録に異を唱えるのか、と一瞬目を疑った。大阪朝日新聞の大会告知がわずか50日前で、地方に少なからず混乱が。情報をいち早く知った秋田中は他の東北各県には教えずに東北代表に勝ち上がったんだと。

黎明期はこんなもんでブラッシュアップされて今に繋がるのだろう。そこの混乱を衝かれてもなぁ〜〜 それに100年以上前のことで時空を超えるしなぁ…… 

記事の最後のフレーズには「強豪だった岩手県など他の東北の野球関係者からは今でもブーイングが聞かれる」と、恨み節で結んであり、本当かよ!!
主催新聞社への当てこすりなのかもしれないが、時空を振り切っている。 

母校にかかわるから、と言っちゃ何ですが、第1回と第100回での県勢の決勝進出。それも公立。因縁を感じます。忘れ物の優勝旗を持って来い!!

2018/08/20(月) 3102 長い夏
8月20日(月)。7時50分21.4℃。晴れ。最高30℃。気温差が激しい。

昨日はラウンドでした。最高気温は25℃だったし、曇り空。渡る風も涼やかで最高のゴルフ日和。ただ終盤、周囲が白く見えるくらいまぶしい日差し。日が傾いていたので手をかざしながらのラウンドでした。

お相手は県南のご夫婦。話題は甲子園での金農の活躍。並み居る強豪に臆せず、粘りに粘って逆転で勝利をもぎ取ってきた。この戦いぶりは、地方の公立高校ではなく、私立の野球強豪高の“そつない”戦いぶりだよな、と。

私の母校は第47回大会でベストフォーに進んだ。入学した夏、吹奏楽部員として甲子園応援で熱くて長い夏を経験した。もう57年も過ぎたが、都会チームの“そつない”試合運びに虚を衝かれた象が残る。

で、今の金足農業は今までの秋田チームには無かった“そつなさ”がある。それは雑草軍団という、踏まれても踏まれても生える粘り、逞しさの一面でもあろうか。

単なる粘りだだけでなく、球運を引き込む+αや、頭脳プレーを生み出す機転も兼ね備えているな、と。今まで脇が甘いといわれた田舎チームの姿ではない。
褒め過ぎのようでもあるが…… PCの速報に移行します。後ほど……

日大三高を1点差で振り切った。こうなったら優勝旗を持って来い!!

2018/08/19(日) 3101 逆転劇
8月19日(日)。午前7時16℃。最高26℃。曇り。降水確率40%。

金農VS近江。9回裏、劇的ノーアウト満塁ツーランスクイズで3X―2で逆転勝利。彼らは持っている。応援席に並ぶ背には“雑草軍団”の四文字……

昨日、雑草を「人間の生活範囲に人間の意図にかかわらず自然に繁殖する植物のこと」と書いたから、ということではないが、雑草に対するもやもやした気持ちが晴れたような気がする。劇的逆転劇もあり、雑草という言葉を解禁しよう。

確かに私のいた新聞社内では「自分方が“雑草軍団”と言ってるんだから、良ぐねがー」と、肯定的に使おうとする意見があったようだ。
ただ無駄に正論を吐く“おりこうちゃん”はどこにもいるわけで……

今はためらいもなく使われている。雑草が、必ずしも忌み嫌うものだけでなく、有用な植物もあって人間の嗜好を排除して科学的に説明すれば前述の定義に落ち着く。こう考えること自体無駄な“おりこうちゃん”ようでもある。

単に悪い環境に強いし、逞しい、で良いのだ。これは典型的な芝生に生える雑草のメヒシバ。洋芝よりはるかに成長が早く、1週間も放置するとあちらこちらに顔を出す。芝生と同様、イネ科の植物。芝生用の防除剤はあるにはある。

1本1本、雑草と対峙して引き抜いています。この場合はあまり手強いと困る。

2018/08/18(土) 3100 農業系
8月18日(土)。10時20℃。予想最高は25℃。降水確率10%で晴れ。
これは先日抜いたはずのブタナの生き残り。8本が逞しく黄色い花を付けた。

ワイドに取った盆休みも今日明日の2日間。芝刈りは是非済ませたいので今日がデッドライン。しかし“雑草軍団”金足農業が甲子園の第4試合でベストフォーをかけて近江と戦う。それまでに作業を終えなきゃ。

当欄では芝生に生える諸々の草を、敢えて雑草とひとくくりにしないできた。

金足農業は過去何度か甲子園を沸かせ、雑草軍団という呼び名が広まった。でも、その使用を自粛しようという動きが過去、新聞社内にあった。十把一絡げに、およそ人が忌み嫌うものに例えるとは何事だ!! まして農業系だぞ、と。

今流で言うと「ヘイトだぞ」ということ。自分の頭の片隅に残っていた。

小学館の新選国語辞典(昭和59年版)には「自然に生えた、つまらないいろいろの草」とあり用例は「畑の雑草を取る」。タブー視するのも分らないではない。

「つまらない」とは強烈。「人間の生活範囲に人間の意図にかかわらず自然に繁殖する植物」が穏当か。それには有用な植物や無用なものも。だとすれば……

環境が悪くても丈夫に育ち何より逞しい。ブタナは有用だし。金農頑張れ!!

2018/08/17(金) 3099 目隠し
8月17日(金)。午前8時現在17℃。20度を切った。予想最高24℃。現在大雨・暴風警報発令中。風は強いが小雨。午後からは上がる予報。

8月も折り返しを過ぎれば、こんなもんか、という感じ。庭には見慣れぬ葉っぱが落ちていて、夏の終わりを象徴しているような……

昨日、雨の止んだ合間を縫って、ニッコウヒバの剪定を。こんなもんです。

ニッコウヒバは剪定がしやすい木。特徴として下枝から新芽が出てこないため、仕立てを小さくまとめたい場合には、特にひんぱんに剪定する必要がある。

当初は、屋根まで届かない範囲で、生垣のような目隠しにしたい。出来るなら緑の密集した箱のような形に仕立てたい、という緩い目論見があった。

基本、ニッコウヒバは大きく成長しやすい。どんどん枝の密集が上に伸びて、スカスカになり目隠しどころではない。悪しき例の典型というべきなのである。

強風で樋にこすれてギーギーいうのは芯が伸びすぎて当っているから。育つに任せたセイなのだが、遅ればせに「芯を止める」ということで、幹を切り落としました。

そして長く伸びた枝葉を短く刈り込んでしまうと、木そのものが枯れる、とか。
はてさて剪定は真夏を避ける、とある。今の風が秋風であればいいが……

2018/08/16(木) 3098 生存率
8月16日(木)。10時現在24℃。最高は24℃で降水確率90%。雨。

お盆休み継続中。でも盆休みは明けた、という世間の空気感で朝3本の電話。世間様と少し歯車がずれていて、申し訳ない気もするがここは初志貫徹。

手配が必要な件は抜かりなく、そうでない件は低姿勢、丁寧にを心がけて。

これをこなせば盆休みをワイドにした甲斐があると思ったのはニッコウヒバの剪定。

アフロヘア状態のニッコウヒバを一気に丈詰め、枝切りをしたのが数年前。
猛烈に増えた枝を竹で押さえきれなくなったからだが、あまりに極端に詰めたため、生存率は5/9の有り様。

見ると幹が9本で緑濃く見えるが、4/9の幹は枯れ木で、ダミーなのだ。

昨年、楢山の貸家の垣根のニッコウヒバも。これは業者に頼んだのだが生存率は3/15。かなりの古木で幹も太く、業者とはいえ樹木には素人だったこともあり、ほぼ全滅。ご老体にはすまないことをした、と思っている。

さて、自宅前。幹が雨樋に当って風が吹くとギーギーと音をたてる。それが2本ほどあって、まずは詰める。さらに横に張り出した枝をカットする。これが手始め。
盆明けに疲れを残しちゃ仕事に障るし…… 天気と体力に相談しながら……

2018/08/15(水) 3097 無理筋
8月15日(水)。10時29℃晴れ。最高は30℃。昨日は5日ぶりの真夏日。

「暗黙知」。何だ、その難しい言葉は!? そこまで深刻にならなくとも……

現在「小娘たちに飛距離で負けないための授業」と「普通のサラリーマンが2年でシングルになるための7つの基本動作」を座右の本としてベッドサイドに置き、就寝前の小一時間、教えを乞うている。

何回も目を通しており、実際の経験と照らし合わせ、ここはこういう意味だったんだと、気づかされることは度々。手放せない本なのである。

いずれも著者はほぼ同年代。いずれもシングルプレーヤーで、下手ゴルファーが勝手に師と仰いでいるだけ。彼らが記述した極意などは何十年前に開眼したことであって、60代終盤にエッセンスを享受しようなどは無理筋なのだが……

加齢で可動域が狭くなった。柔軟性が肝とか言われて「20年も若かったら」と嘆息してもしょうがない。アンチエイジングのためと極めて楽観的に取り組んでいる。

「上級者の誰もがスイングの基本動作を見につけています。しかし、基本動作を意識している人はいないのです」とし、基本動作こそ「暗黙知」の典型という。

下手ゴルファーだから、その「暗黙知」とやらを、意識しつつ身につけよう、と。

2018/08/14(火) 3096 暗黙知
8月14日(火)。10時現在27℃。晴れ。予想最高は29℃。湿度71%。
昨夕、前の庭に水遣りを。これがホースからの弾道です。暑さも引き始めた。

この時間にお向さんのパパと次女が遊びに出て来た。お向さんを含む5軒が6mの市道に囲まれていて、子供さんの様々な競技の格好のサーキットになる。

1輪車で1周できるかどうか、学齢前のお嬢ちゃんがチャレンジするようだ。
1周目は転倒、2周目では成功して私も「上達したね!! 」。スケートボードを器用にこなすパパは「一輪車無理っす!! 滅茶苦茶難しいっすよ!! 」

大人に一輪車に乗れったって、これまでの知識が邪魔をする。自転車を覚える時のた苦労もあり、2輪だと左右のバランスだけで良いが、1輪だと全方位のバランスを考えなきゃならない不安感。転んだら痛い。頭も体も不可能と断念する。

子供は考えない。お姉さんの姿を見よう見真似でもう1回、もう1回なのだ。

暗黙知=知識というものがあるとすると、その背後には必ず暗黙の次元の「知るという動作がある」という概念。自転車に乗る場合、人は一度乗り方を覚えると年月を経ても乗り方を忘れない、が例に挙げられる。

ゴルフでも暗黙知がキーワード。どうも欠けているようだ。自転車では補助輪をつけて、一輪車ではリハビリ用の歩行器の中でゴルフもどきをしていたのか……

2018/08/13(月) 3095 普通種
8月13日(月)。7時50分現在24.2℃。晴れ。予想最高気温は30℃。

今日はお墓参り。昼に外食する算段で、アバウトな時間に出掛けるが、毎年の様に出会うご家族がいて不思議。目的地が一緒で、午前というくくりなので行動パターンが似るのはしょうがない。ご先祖様の導きとは無縁でしょう……

昨日、芝刈機で始末できないブタナを根ごと引き抜く作業中、「白 黒 小型 野鳥」が飛来。足を交互に出して(両足でピョンピョンでなく)上品に歩いている。

4項目でググルと一発でハクセキレイ。ロシア東沿岸、カムチャッカの留鳥、漂鳥で、かつては北海道・東北北部で繁殖が確認されていたが今や普通種とある。

リビングから庭に降りようとすると、スズメや少し大型の群はガラス引き戸に手を掛けた瞬間、一斉に怯えて飛び立つが、ハクセキレイだけは落ち着いたもの。

印象は人懐こい鳥。ウイキによると「人間のそばにも比較的近くまで(3m程度の距離)まで寄って来る」。近づくとやはり防衛ラインは3mで身を守る行動に。

いつも単独行動だな、と思っているとウイキに「縄張り意識が強い」とある。

今回も文字盤に見立てると2時の位置に白い点。左側が頭。愛想の良い鳥と思っていたらすべて習性で片付けられた。でも、愛らしい姿はいつでも歓迎!!

2018/08/12(日) 3094 猛禽類
8月12日(日)。10時現在26℃。曇り。降水確率10%。予想最高28℃。

ゴルフ絶不調中。ホームコースにもご無沙汰で、昨日は子供の日以来。驚いたことにハーフでクラブハウスに戻ると全員に冷たいおしぼりが手渡され、麦茶、カリカリの小梅ちゃんも。酷暑対策だとしたら秋田の“名門”としてふさわしい対応。

サービス精神が薄いは“秋田ならでは”との諦めもあったが、この切替えは中々。他県ではスタンダードでも、県内ではそうでなく、リーダーとしての役割もあろうか。

さて日本海7番のショートホールわき。カートの停止位置とグリーンの距離が遠いので、カラスが心置きなく悪さが出来る有名スポット。女房の女友達とのプレーも多く、甘味が入ったバッグなどが開けられ、被害が度々。

バッグの口を下に、など注意喚起があっても、平然と食べ物を物色する姿は不気味で気持ち悪い。追い立てる手段もない。そこでテグスが張られたり、カラスの遺体(=模型)もぶら下げられたが……

釣竿にテグスで結ばれた猛禽類のカイト。風に舞って獲物を探して遊弋する姿に見える。果たして賢いカラスへの効果は(時計の文字盤の2時の位置)!?

確かに付近にカラスの姿はなかった。人間の浅知恵を見切った上での、騙されたフリでなければよいが…… ゴルフは「人のフリ見て我フリ直せ」の途上です。

8月絵日記の続き


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