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2018/09/14(金)
3127 注連縄
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9月14日(金)。7時50分21.8℃。予想最高27℃。一部地域では8月下旬の気温。全域に雷、濃霧の注意報。高気圧に覆われ降水確率20/10。
予想気温がいつになく上がれば比較対象が8月下旬とかにさかのぼり、下がれば10、11月と先へ先へと。暑さはもう過去のことと宣言されたようだ。
今日明日は外町(=大町、旭南)の総鎮守・日吉八幡神社の秋季例大祭。日曜のお祭りの賑わいはもはやセピア色の思い出。さればということで金・土に祭りを固定。統前町でお旅所を設営するしきたりをコミセンに固定した。
数々の時代にマッチした取り組みがあったほか、異例だったのは神輿。 台車でゴロゴロではなく担ぎ手の募集・参加型に改めた。担ぎ手の公募で再生した日本各地の祭りに倣ってのことであれば、まさに今日的な改革であったか。
注連縄を町内会長さんと張る算段をした。65歳以上は50cm以上の台に乗っかって作業するのは危ないとのお達しで、同業者の若い社員に白羽の矢。
注連縄は、神の領域と現世を隔てる結界。そして神の降臨を表す「神垂」。 感慨に浸る二人に、若者一人。世代間ギャップを超えての作業だったのだ。
神輿担ぎの復活もそんな一端なのか…… 写真がオールカラーの動画に切り替わるのも時代の必然でもあるな、と。
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