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2019/10/31(木) 3539 会葬者
令和元年10月31日(木)。7時50分10.4℃。1時間雨量0.0mm。風4.3m/s。最低は2.7℃〜8℃。降水確率20/30。最高19℃。曇り。

秋田駅に向かう朝、ムクドリの群が空を覆うばかり。出し遅れたケータイに映ったのは遠くの空の朝焼け。「夜が白々と明ける、というのに真っ赤じゃねえか……」

白々とは夜が明けようとして、空が次第に白くなり始める様をいうので、時間帯が違うというのは、ネットで調べた後付。車の中では夜明け前の乳白色から黄金色に染まる経過が頭に浮かばなかった。何の矛盾もない、と気づくのが遅い。

ちなみに夕焼け空の茜色は知っていたが、朝焼けの曙色、東雲色という語彙は手持ちになかった。多分父母の世代ともっと会話があったら自然に出てきたか。
子どもの頃の好物に明がら寿(=あけがらす)と東雲羊羹があったな…… 

明がら寿は大館市の銘菓。パッケージには放射線の光を放つ旭日と、何羽かのムクドリならぬ翼を広げたカラスが描かれていた。もっと日が昇ったイメージか……

東京の葬儀は3回目。2回は身内で渦中にいた。秋田との運びの違いが意識できなかった。一般会葬者の目からは秋田の方がよほど形式的でドライだなと。

ご遺体と相対する覚悟がなかったというか。でも会えて出棺のお手伝いをした。
遺族と思いを共にするという意味では良いのか。秋田よりよほどウエットだな、と。


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