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2019/05/12(日)
3367 代掻き
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5月12日(日)。6時8℃。晴れ。降水確率10%。湿度64%。最高19℃。 昨日、私が搭乗したトラクターです。ヤンマーのエコトラなんちゃらなんちゃら。 後輪がバカでかい4輪かと思いきや、タイヤではなく無限軌道(=キャタピラー)。 ガタイもでかい。キャタピラーと見上げる高さに胸熱。興奮を抑えきれない。
まず注意。ブレーキペダルが二つ。なぜかというと右側制動、左側制動なのだ。 右側、左側と別々にブレーキが効くので小回など機動性が高いんだとか。
で、横転事故のほとんどがブレーキの片効きに動転し対処を誤ったものらしい。 初心者には右左別効きのブレーキペダルはこなしきれず危険、ということで一体で効くように器具を装着してくれました。ひとまず安心。
このトラクターは単座。隣に座って手解き、といかないのでステップに足を掛けてSPのような立ち乗りで30アールの圃場をお師匠にテクニックを教わりつつ……
「一人でやってみれ…… 」 タイヤでないキャタピラーが伝えるクッション感が皆無の地面の質感、振動を全身で受けつつ…… 「いいねぇ〜」
昭和43年ころの圃場整備で1枚30アール。合計3枚の代掻きをこなした。 お師匠さんの母親は「代掻きは丁寧に丁寧に」と言い続けたと懐かしむ。 出来秋の収量、品質の決め手になるのだとか。それを任されて光栄です。 「まあ僕じゃなく機械がやることだから」。初乗りで約10反に痕跡を。大満足。
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