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2019/08/09(金)
3456 開拓民
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令和元年8月9日(金)。7時50分27.9℃。曇り。降水確率50/20。予想最高気温30℃(昨日比−2.7)。天気変わりやすく、強い雨に注意。
朝起きると、隣の畑にオーナーのオバチャンが一人。朝採り野菜のお礼のチャンス。女房がお礼の品を持ってオバチャンにお礼に行く。そして何気ない会話。
ここに来る前に玄関先に置いたか、帰り際に置いたかは不明だが、玄関先にはエダマメ、トマト、ミニトマト。見事に物々交換が成立していました。
ここに家を建てて22年。隣の畑の方々との交流はその2年前。ニセアカシアの“密林”だったここに四駆のパジェロで乗りつけた変わったオッサンが、一人で伐採、伐根する様をじっくり見ていたオバチャン達やその旦那さん達。
時々、女房も顔を出した。皆が荒地の変遷の当事者であるような開拓民的な仲間意識が芽生えたというか、土を愛する者同士の信頼というか……
カラスの巣を叩き落すオジチャン達のヤンチャな振舞いを心配そうに見上げるオバチャン達。語り合わなくてもお互いの基盤が共通で分かり合っていたというか。
たまに交わす会話。年に数回ということであっても、取りとめのない話だけじゃないことも。そんな話が出来るのもこれまでの長い信頼があってのこと。検診でガンが分ったとか。幸い早期発見。口調は落ち着いていたそうだ。蹴散らしてほしい。
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