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2019/08/11(日) 3458 根負け
令和元年8月11日(日)。6時22℃。晴れ。降水確率10%。最高32℃。

昨朝の秋田市にこそ発令されなかったものの、横手市西部に出た記録的短時間大雨情報。もう少し長く降り続いたら秋田市だって!!

午前はしばらく涼しかったが甲子園の第1試合が終わった頃は30℃超え!!
明け方の大雨でことのほか勢いを増したのか丈の伸びには心穏やかでない。リビングから庭に出ようとするとコンクリートの際に20cmほども頭を出した芝モドキ。

ナイロン刃の刈払機で切ろうとすると、刃の損耗が激しい。ナイロン刃は鋭利でないのでサクッと切るのではなく、素早く回転する棒状の打撃でむしり切る構造。

1回の打撃で切れない粘っこい茎には、何度も何度も打撃を与えて、相手が根負けする位に叩き続ける。で、際ではコンクリートにナイロン刃が削られる。

そこで久しぶりに登場した電動はさみロータリー式芝刈機。これだと粘っこい芝モドキでもサクサク切れた。構造的には回転刃ではあるが、固定刃とすりあうことで、洋バサミで裁断しているようなもので、気持ちよい切れ味。

エンジン式の刈払機と違い広い面積にはそぐわないので際ゾリ限定です。それにしても体内の電池の劣化が激しい。一晩のフル充電でもパワーを発揮できるのはこんな日差しだとほぼ2時間!? 情けないったら……

2019/08/10(土) 3457 短時間
令和元年8月10日(土)。9時25℃。降水確率40%。湿度82%。風3m。最高31℃。雨後晴れ。6時40分、秋田県で記録的短時間大雨情報。

明け方、遠くの方で雷鳴。まだ雨は落ちていない。稲光が窓を瞬間的に明るくする。そして徐々に光が鋭さを増し、雷鳴も大きくなり雨脚も強まった。そして雷雲の直下にいるような……

強烈な閃光に地響きをたてる雷鳴。バケツをひっくり返したような屋根を大音響に包む土砂降り…… 写真は収まりかけたころの5時11分。

その前20分ほど前に横手市西部付近で約100mmの降雨を記録した。

記録的短時間大雨情報は「大雨警報が出されている時に、数年に1回程度発生する激しい短時間の大雨を観測、または解析したことを発表する情報。現在の降雨がその地域にとって希な激しい状況であることを周知する」とある。

まとまった雨が欲しい、というのは農家だけでなく酷暑続きでうんざりした我々にとっても待望の雨。でも過剰すぎると災いに。注意情報が出された横手には申し訳ないが、すんでのところで踏みとどまってくれたのか……

立秋も過ぎ、日の出も遅くなってきた。そしてお盆。墓参りに行くと、夏とは違う空気感が漂っていることを知らされる。一雨ごとに…… ちょっと気が早いか。

2019/08/09(金) 3456 開拓民
令和元年8月9日(金)。7時50分27.9℃。曇り。降水確率50/20。予想最高気温30℃(昨日比−2.7)。天気変わりやすく、強い雨に注意。

朝起きると、隣の畑にオーナーのオバチャンが一人。朝採り野菜のお礼のチャンス。女房がお礼の品を持ってオバチャンにお礼に行く。そして何気ない会話。

ここに来る前に玄関先に置いたか、帰り際に置いたかは不明だが、玄関先にはエダマメ、トマト、ミニトマト。見事に物々交換が成立していました。

ここに家を建てて22年。隣の畑の方々との交流はその2年前。ニセアカシアの“密林”だったここに四駆のパジェロで乗りつけた変わったオッサンが、一人で伐採、伐根する様をじっくり見ていたオバチャン達やその旦那さん達。

時々、女房も顔を出した。皆が荒地の変遷の当事者であるような開拓民的な仲間意識が芽生えたというか、土を愛する者同士の信頼というか……

カラスの巣を叩き落すオジチャン達のヤンチャな振舞いを心配そうに見上げるオバチャン達。語り合わなくてもお互いの基盤が共通で分かり合っていたというか。

たまに交わす会話。年に数回ということであっても、取りとめのない話だけじゃないことも。そんな話が出来るのもこれまでの長い信頼があってのこと。検診でガンが分ったとか。幸い早期発見。口調は落ち着いていたそうだ。蹴散らしてほしい。

2019/08/08(木) 3455 公徳心
令和元年8月8日(木)。7時50分28.9℃。1時間雨量0.0mm。風3.8m/s。降水確率20/20。曇り後晴れ。最高32℃(昨日比−0.4℃)。

7時50分のNHKのウエザーニュースでキャスターが「雲の合間から日が照りつけている」と。こんなもんです。なんという雲かは分りませんが、雨をもたらすものではないようです。草木は雨が恋しがっています。

竿燈祭りも終了。寝室の窓は開け放って寝ていて、明け方になると天然エアコンが効きすぎて涼しすぎるな、と眼が覚めることも。微妙に夜が白むのも遅くなってきて、冷気も存在を主張し始めている。そして季節も動いて来ている。

玄関前のコンクリートの側溝に吸殻が1本落ちている。もう1週間もたった。会社前であれば発見したらすぐに拾ったろうが…… 今現在、吸殻を晒し者中です。

「あっ 前の人が空き缶を捨てた」「ほっとこうかと思ったが拾い上げて、ゴミ箱に入れた」「私までが前の人と同じことをするとこだった」。こんなラジオCMがある。

なんか昔懐かしい公徳心がテーマで、発揮することへのためらいだったり、覚悟だったりを身近な出来事をうモノローグでうまく表現しているな、と感心している。

ここは通る人も限られる。捨てた人も晒し者を見て感じるものがあるのじゃないかと。公徳心なるものが疼くと期待です。まさか灰皿とは思わないでしょうが……

2019/08/07(水) 3454 昼竿燈
令和元年8月7日(水)。11時31℃。晴れ。降水確率10%。湿度61%。風5m/s。予想最高気温33℃。ときどき曇り。災害級の暑さと言いたくなる。

昨日の昼過ぎ、豆絞り、半纏、半股引(はんたこ)、足袋姿の若者が駆け寄ってきた。カンカン照りの竿燈妙技会で演技してきたという町内の若い衆。当地で開業した当時はイスに腰掛けても足がつかないほどの幼児だったのに……

その当時、竿燈期間中は、会社をお休み処としてビール、エダマメを振舞っていて、彼らは常連。弟君は竿燈の提灯と大音響が苦手で、近づけなかったものだが、ここに立ち寄っては好物のスイカと格闘する姿が当欄に残っている。

それからもう9年…… お兄ちゃんは中学生で子若の立派な差し手に。部活はサッカー。その試合、練習の合間を縫っての竿燈の技を磨く…… ボーっと生きていた私ら中学時代では考えられないくらいの過密スケジュールなのでは、と。

手には携帯扇風機。私に当てて「三段階なんだよ」というあたり子供らしいが、結果を聞くと勝負師の表情。ママがフォローしてたが悔しそうでした。
昨夜は竿燈のフィナーレ。一休みしてから最後の力を振り絞ったと思います。

「いなせだね」。祭り装束に逞しさを感じた。そして力強く伝承されるのだな、と。
竿燈祭り自体も、地元の熱量と、観光客達からもたらされる熱量とが程よい具合に調和するようになってきたな、と成熟を感じます。写真は5日の昼竿燈。

2019/08/06(火) 3453 災害級
令和元年8月6日(火)。7時50分28.6℃。1時間雨量0.0。濃霧注意報。降水確率0/0。秋田市では11時から15時まで30℃超になるとか……

日曜のラウンドは30℃超と思われる気温帯で屋外の陽を遮る物がないゴルフ場で球遊びに興じていた。そんな危ない所へあえて身を置いていたわけで……

「災害級の暑さ」は昨年来、多く耳にするようになった。昨年7月23日、熊谷市で歴代1位の41.1℃を記録した際に、気象庁が臨時記者会見を開き「命の危険のあるような暑さ」「一つの災害と認識している」との言葉から、各メディア等が「災害級の暑さ」を使うようになったとか。

厳密な定義もないので、同年の流行語にも選ばれたりすると、記者会見の緊迫感はどこへやら。少し過剰な暑さに遭遇するとつい「災害級の暑さ」とか……

でも、あえて極限状態から無事帰還したように「五体満足でフィニッシュできた」などとほざく我々には「災害級の暑さ」などとは言う資格はないな、と。

防御できる人間はさておき、草どもは大変だな、と。時々、夕方に散水を。

最高気温30℃以上が10数日。雨もほとんどなく斑に芝が枯れてしまった。
そして直射に強いイネ科の丈の長いヤツがはびこり始めた。
処理をしなきゃならないが「災害級の暑さ」が敵です。

2019/08/05(月) 3452 裏返し
令和元年8月5日(月)。7時50分28.9℃。風2.6m/s。降水確率10/20。晴れ時々曇り。最高33℃(昨日比±0)。突然の雷雨にご注意を。

昨日のラウンド。最高気温は33℃。同じ市内であるが、標高が高く杉林にセパレートされた緑の中にいるので1〜2℃は低いんじゃないの、という常識的な推論が、無残に覆されるというか……

炎天下の中、自分で飛ばした自分の球に歩み寄り、またそれを遠くに飛ばす、という考え方によっては無駄の極みのような、それも同じパーティーの人とかかわりなく黙々と行うのだから……

私はキャップを被らない主義で、もっぱら紫外線カットの傘を使用。妻ら女性陣はあれでもか、これでもか、の熱中症対策グッズを……最近の一番のヒットは氷嚢。スポーツ用品店ではアイシングバッグというらしい。頭に乗っけたりうなじ、わきの下など太い血管が走るあたりに…… 

それに冷感が持続するタオル、氷らせたおしぼり…… こんな防御策をするなら、冷房の効いた屋内でTVでゴルフトーナメントでも見ろや、という感じなのですが。

昨日は「椿台カントリークラブのサウナにようこそ」という感じ。飲料もペットボトル500ml換算で私は5本ほど体内に注入したかと。最終ホールを終え「五体満足で上がれた」と思わず口に出たのは、あまりにも過酷だったラウンドの裏返し。

2019/08/04(日) 3451 一足先
令和元年8月4日(日)。6時23℃。曇り。降水確率40%。湿度95%。風2m/s。予想最高34℃。晴れ…… 厳しい暑さ……

「焼きソバを作り始めるのは午後3時過ぎ頃かな〜〜 」。会社前の竿燈祭り協賛のグルメブースのお兄ちゃんのつれない返事。昨日の昼食に竿燈祭りに相伴しようとの目論見が消滅した瞬間でした。

当然と言えば当然。竿燈本番は日が落ちてから。秋田入りしている観光客は別のスポットに足を運んでいるし、東北夏祭りの弾丸ツアーは直前に会場入り。
今は夕方からの本番に向け、準備に余念がないというか、腕を撫している状況で、気の早いオバチャンには面食らったかも。

そんなこともあろうかと次に立ち寄った「秋田の旬を売る店」で、「炊き込みご飯が炊き上がりました」のアナウンスつられて購入した炊き込みご飯と、焼きソバ。

炊き込みご飯と焼きソバのコラボ。これこそ祭りムードと、怪我の功名に喜んでいました。そして夏祭りに欠かせない、と個人的に思っている丸ごと茄子の漬物。

露店で大量に作られ、売り切れるまで鉄ベラで小突き回されソースが必要以上に絡まった黒っぽい焼きソバ。焦げたソースの甘じょっぱい香りが食欲をそそる。 
それには遠くおよばない物ではありますが…… まだまだ本番に時間があって静かなイベント会場。一足先に焼きそばと炊き込みご飯で秋田の夏祭りに便乗。

2019/08/03(土) 3450 高気圧
令和元年8月3日(土)。10時28℃。降水確率10%。湿度76%。風1m。曇りのち晴れ。最高気温31℃。30℃超えは26日から連続10日目……

天気予報では沖縄から北海道まで予想最高気温は30℃超え。広々とした自然に身を置いて涼しさを満喫するといった願望は、もはや夢物語になったのか。

確か5月の全国の最高気温を後進したのは、26日の網走地方の佐呂間で39.5℃。北海道の観測史上初の39℃台というおまけまでついた。今日は、全国がまるっと高気圧に覆われ、油断のならない高温となる。

熱中症予防には喉が渇く前に水分補給が必須。喉が渇いたという脳への指令が滞るお年寄りは感覚に頼っちゃ駄目はもちろん常に水分補給を。自戒です。

「スイカ売りが来たよ」。床屋さんの女性オーナーの客引き。冬は焼き芋屋さんのオジサンが真っ黒に日焼けして“ウオーターメロンマン”斯くかくあるべしという姿。多少疑わしくとも「甘いよ!!」といわれると自然に手が出る。

大きさによって値段が違うが、そこは阿吽の呼吸。400円のシールがあっちについたりこっちについたり。「冷蔵庫に入るサイズ」のリクエストには最大限で……

商機は高気圧次第でしょう。竿燈が終わると…… 夏の果物の代表はスイカ。
スーパーの商品でなく産地直送。いつものウオーターメロンマン。絵になります。

2019/08/02(金) 3449 街歩き
令和元年8月2日(金)。7時50分27.6℃。晴れ。風4.9m/s。降水確率10/0。予想最高32℃(昨日比1.1℃)。所により猛暑日……

明日から竿燈祭りです。会社前のイベント広場では祭りと並行して行われる「ご当地グルメフェスティバル」の準備も着々。幟こそ立ってなく華々しいイメージはないが100ブースが入る白テントが熱い日差しを反射している。

梅雨明けした週間天気ではオレンジ色の太陽マークがズラーっと。4日の日曜が雲マークもなくオレンジ色の大きな太陽マークだけ居座る。雲もなくチカチカするような夏の日差しであり、気温もピークになるってことだろうな、と思っている。

祭りも2日目。観光客も含め差し手、囃し手も最大限の熱中症対策を……

竿燈大通りに、桟敷席に設置が始まると準備が始まったのだな、と思うが、それからあっという間に竿燈本番が来る。各町内では笛太鼓、差し手の練習……

夜の街歩きをしていると風に乗って聞こえるピーヒャラ、トントンの練習の音が秋田の夏だな、と思わせる郷愁を感じさせた。最近はとんと夜の街歩きがない。

感覚として徐々に竿燈の日程が近づくというより、突然やって来るような気がしています。そして竿燈の終わりは秋田の夏の終わり。明日の昼食はイベント会場の焼きソバを食おうかと。秋田の短い夏に便乗です。

8月絵日記の続き


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