|
2020/10/25(日)
3899 秋刀魚
|
|
|
令和2年10月25日(日)。6時30分13.5℃。降水量0.0mm/h。風向・西。風速8.8m/s。曇り。日照時間分。
ほぼ1週間間の19日の社食。月曜は自家製弁当が定例。お酒を飲む土曜、日曜の当てになった料理が再度登場することが多い。
その日は、おかずにインパクトがなく「サンマの蒲焼き」の缶詰を持参したとか。その缶詰を見つけた私は「サンマの蒲焼き丼にでもするのかと思った」と言いつつ、かけごはん好きの私は早速ごはんにかけた次第。
東京時代、大いに助けられた.。モサモサした身をほぐしつつ、とろみを効かせた甘じょっぱいタレの染み込んだごはんと一緒に流し込んだ。
“じょっぱい”は“しょ(=塩)っぱい”の変化形。「塩味が効いた」の秋田弁。その頃ですね、東京では“しょっぱい”を“辛い”の一つの言葉で済ます、貧しい言葉遣いを知って優越感を覚えたのは……
モサモサした食感は生サンマも同じ。好みでない。ただ塩焼きのサンマのワタだけは大好物。遡上する鮭を一撃で捕らえ、その腹を一瞬で食いちぎる野生のヒグマにも似たワイルド感が共感できるというか……
今年は不漁のようで、サンマの塩焼き攻めが無いのが幸いです。高級魚になった。旬だからといって家計を圧迫する必要はありません。
|
|
|
|