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2020/04/07(火)
3698 生命力
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令和2年4月7日(火)。10時10分11.5℃。降水量0.0mm/h。 風向・西南西。風速6.2m/s。晴れ。日照時間36分。積雪深0cm。
日曜朝、山ガールから春の便りが届いた。ゴルフ前のどさくさもありつつも、待ちに待ったという高揚した気持ちで、濡れた新聞紙をほどくのももどかしく……
これは何だ!?クレソン?、それとも▽◆○∴…… こっちは何!? ヒロッコ!? いや違う、ヌルヌルした食感があり酢味噌で和えるヤツ!?……
「なんも分からねんだな!! 」と山ガールには破顔一笑されたそうだ。真ん中が野生のセリ、同じくミツバ。それに庭の原木シイタケで「マヨネーズを塗って焼いて食べれば旨いよ…… 」
セリはきれいに泥を落とすのが面倒だからと根っこを切ってある。 白い長い根っこが特徴なので、それで見誤ったか。
いずれ店頭に並ぶスリムでシュッとしてサイズが揃ったセリ、ミツバとは違う。 栽培物の規格品とは違って、野太い印象で頼もしさすら感じる。
お浸しやみそ汁にはなして…… いつものセリ、ミツバと違い、春特有の生命力を感じさせる苦みが口いっぱいに広がった。焼いたシイタケにマヨネーズとは一味違って、これが今風なのかな、と。春風が吹きました。
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