ひとこと
はじめまして
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2021年2月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            
最新の絵日記ダイジェスト
2024/04/27 5179 ばつ丸
2024/04/26 5178 水仙畑
2024/04/25 5177 型抜き
2024/04/24 5176 手回し
2024/04/23 5175 大絶賛

直接移動: 20244 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2021/02/28(日) 4025 買出し
令和3年2月28日(日)。10時00分4.1℃。降水量0.0mm/h。
風向・東南東。風速3.8m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深4cm。

きょうも快晴。積雪深4cmとなっていますが、昨朝の新雪は道路から跡形もないし、この4cmはどこの山奥じゃ!! という感じ。どこぞの自動計測装置が馬鹿正直な数値を弾き出しているのでしょう。

昨朝100%白く覆っていた雪は、水際がどっと南に後退しました。

昨日は晴れても気温が上がらず最高2.5℃。近くのレストランで高校同期とランチして会社に寄った女房は「寒い」…… 土曜休みの女房と、土曜も勤務の私と立場が明瞭に違うわけですが……

私が会社でぬくぬくと社食を食べられたのは、スーパーで買出ししてくれた女房のお陰なので、その点は感謝。「パンが食いたいな〜 」の要望に応えて貰ったのも感謝です。

「旦那元気で留守がいい」は逆も真なりで「女房元気で留守がいい」
は至言。年がら年中朝から晩までは精神衛生上よくないというか…

そろそろ完成する書斎の環境整備は、単に居心地を良くするだけでなく、お互いに「留守」の状況を作る場というか…… さてパン食。2つにするか迷ったらしいが、3つは食えなかった。

2021/02/27(土) 4024 見え方
令和3年2月27日(金)。10時50分0.8℃。降水量0.0mm/h。
風向・北。風速2.3m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深8cm。

連日の雪景色です。「おや! おめもそう思ったが。俺もだ…… 」。
と、春が近い共通認識を昨日書いたばかり。ですが、この雪でも少しも揺るがないのが、長年の雪国暮らしで培った情念と言うか……

朝日に照らされ、もっとピンクに輝けば、満開の桜に見えなくもない。

「枯れ木も山の賑わい」は、葉を落とした裸ん坊の落葉樹を言うのだろうけど、その枝を白い雪が飾れば春爛漫の花見気分にも……
気持ちの持ちようで、こうも見え方変わるのか、と。

雪が降れば、くるぶしが隠れる冬靴やゴム長を履く。で会社でフツーのスリッポンに履き替えるのだが…… くるぶしが露出すると、社内でも冷たく感じる。これは初めての感覚。ひざ掛けでくるぶしを覆ったり。

年を感じる瞬間です。70歳も過ぎればそんな場面は数限りなく…… 一方、昨シーズンは羽毛布団と毛布で足りず、更に毛布2枚も掛けて寝ていたのに、今シーズンは羽毛と毛布の2枚掛けで済んでいる。

このギャップは一体何だ!? あちこちのセンサーの精度が落ちているのだと思うが…… 春を迎えるセンサーの針は好ましく振れています。

2021/02/26(金) 4023 前向き
令和3年2月26日(金)。10時20分2.6℃。降水量5.2mm/h。
風向・北。風速5.2m/s。曇り。日照時間28分。積雪深0cm。

ぐっすり寝ていたので風が強かったか、しんしん降ったのか分からないが新雪が朝日に照らされまぶしい。日増しに陽の光が強くなってきた。

昨日の最高気温は2,6℃。平年より4.6℃低かった。最低も厳しく―3.6℃。来店した人は「今朝は寒かった。寒くて目が覚めた」。

そしてもう一人。アノラックをしっかり着けて寒そうに入ってきた人も言った共通のフレーズは…… 「これが最後で、あと春が来るな…… 」

雪国の長らく住んでいれば、暦の流れや天候の移り変わりを見てある程度の共通認識が生まれるというか…… 2月も末なので当たり前の感覚と言えば身も蓋もないが……

そんな感じを持ちつつも、言い出すタイミングを見計らって言葉に出すと…… 「おや! おめもそう思ったが、俺もだ…… 」などと前向きな気持ちがどんどん広がっていくような……

また北に帰る渡り鳥の群れを撮り損ねた。群れの大きなカギ型を先頭に、付き従うように群れの小さなカギ型の何隊かが続く…… 
クウクウの鳴き声も春を呼んでいるようです。

2021/02/25(木) 4022 美術品
令和3年2月25日(木)。10時40分1.5℃。降水量0.0mm/h。
風向・西。風速4.8m/s。曇り。日照時間18分。積雪深6cm。

昨年暮れから始まった書斎の環境整備。そろそろ最終盤に近付いたかと。机上の造り付け本棚、本棚on本棚やコーナー家具の撤去や再生などのハード面は、ほぼ片付いた。

そして机上の壁面が本棚に覆われ、額縁やポスターの行き場が……

その中に残したいポスターが…… ポスターといっても2005年と06年のグラビア印刷のカレンダーの絵柄。後生大事に飾っていたのだ。

それはイタリアの銃器メーカー・ベレッタの月毎のカレンダー。ショットガンの機関部に施された彫金の美しさや、滑らかなフォルムを美的に表現したもので、ガン自体が美術品の域に達していて見飽きないのだ。

このメーカーのショットガンを所持し始めたのが2003年。日本の銃規制では、見える所に美術品のごとく置くことが叶わず、このポスターもどきが目の肥やしになっていた。

超有名ブランドでありながら、日本市場の陰りで06年を最後にカレンダーは作らなくなったとか。それだけに2年分の絵柄は貴重品。おととい買ったポスターフレームに季節ごとに入れ替えて楽しもうか、と。

2021/02/24(水) 4021 埋蔵金
令和3年2月24日(水)。10時40分-1.4℃。降水量0.0mm/h。
風向・北西。風速9.6m/s。雪。日照時間19分。積雪深3cm。

突然、ブレザー1着、スーツ3着の出現。すわ 埋蔵金!! 物だったのでそれは割り引いてもらうとして、少しは色めき立ったのは確か。

謎の「冬 旧黒ブレザー 2005年春しまう」のメモ書き。
スーツ3着には触れていない。ノータックの冬スーツは別として、夏、合服は今でも立派に現役を張れる2着であった。“しまう”は黒ブレザーだけのことで、他の3着は何かの理由で巻き添えに遭った……

アレはどこ行った? などと何年か過ごすうちに忘却の彼方へ……

気づかない本人が一番悪いが…… 対面してみると見事にブラック系。グレーといっても黒に見まごうばかりのチャコールグレーとか……

ズボン2本を仕立てることもあって上着よりも多い。同色を組み合わせるのも大変。間違えないように同じ色の縫い取りを。そうでもしないと、どのズボンがどの上着用か区別がつかなくなるのです。

とっかえひっかえ着替えたり、女房はプレスしたりとアワアワ過ぎた昨日。昼食はサラダなしの焼うどんでした。「カツオ節をかけたよ」。にも関わらず海苔をちぎったり…… 埋蔵金騒動で上ずっていたかも。

2021/02/23(火) 4020 焼却炉
令和3年2月23日(火)。11時20分1.0℃。降水量0.0mm/h。
風向・西。風速13.4m/s。雪。日照時間6分。積雪深2cm。

ロフトから女房が45キロ入りのゴミ袋で衣類を持って来た。
「段ボールに入ってたんだけど見る? 」。面倒くさいが半分、テレビから目が離せないし、そうすると手の届く所にドサッ!!

バーバリーの黒ブレザー1着、チャコールグレーの冬服に合服2着はお誂え。メモ書きがあり「冬 旧黒ブレザー 2005年春しまう」とある。

たたみしわが凄い。でも体型は変わってないので着れるではないか。 

女房も捨てる気でゴミ袋に入れたのだが、未練があっての問い掛け。私は私で、見もしないで「捨てちゃえば!!」と出掛かった声…… 05年にフリーエージェントになって早や16年。この日陰者に現役復帰の日が来るとは夢にも思わなかったはず…… 

一瞬の気の迷い、一瞬の好奇心でヤツらは絶命を免れたのでした。

今現役の黒ブレザーは、このバーバリーをモデルにしたオーダーメード。肘が抜けそうで痛々しい。焼却炉を免れたこのブレザーがよほど良く見える。入れ替わった現役ももはやお疲れモード。スーツなんかも寝かすと風合いが増すのかね!? 計算できるリリーフ投手になりそう。

2021/02/22(月) 4019 習慣化
令和3年2月22日(月)。10時30分11.5℃。降水量0.0mm/h。
風向・南西。風速6.9m/s。曇り。日照時間0分。積雪深0cm。

当欄を書き始めたのが2010年2月22日。満11年が過ぎ12年目に入りました。記念日と言えば記念日ですが、習慣化というのか、やらなきゃいけないルーティーンとなっていて、もはや通過点に過ぎないような…… 多分に意地の要素もありますが……

あまり肩肘を張らないようにと心掛けています。

2010年の初日は、お店の看板でスタート。ポカポカ陽気3日目は、国道7号線を南下中に松林越しに輝いていた日本海を見て、鉛色からいつしか輝きを増した海への感動を書いていた。

気温などの気象データを書く習慣がまだなかったので、その日の気温は書かれてないが…… 今日の11。5℃よりは多分高かったかと。

言えることは11年前の今日は、海岸沿いを鼻歌交じりでドライブしていて、松林越えにキラキラ輝く海が見えてご機嫌になっていた。

今日は暖かいがお天気があいにくです。雪はほぼ消えた。そして気温は二けた。雪の予報でも「積もる心配はない」みたいな警戒心をほどくコメントつき。様々な2月が…… 11年は長い!?短い!?

2021/02/21(日) 4018 遊び物
令和3年2月21日(金)。10時40分5.9℃。降水量0.0mm/h。
風向・北北西。風速1.7m/s。曇り。日照時間2分。積雪深0cm。

今回の書斎の環境整備のどさくさで、ガラス入りの書棚に鎮座していたHonda CB750 FOUR(K2)がデスクに戻った。バックミラーが根本で折れているが…… なかなかの雄姿。全く色褪せてない。

重量は実車を彷彿させる。こんな暴れ馬によく跨っていたたもんだ。

4分の1スケールで、2010年9月21日を第1号に80週にわたって週刊誌と共にパーツが送られてきた。私の当欄も同じ年にスタート。大いにネタにさせてもらって大助かり。夢中になれる遊び物だった。

遊び物といえば後に置いた無線操縦のヘリコプターなども……

今の遊び物はそこら辺に置いた量子力学の本かと。
入門編などとおこがましくて言えない程の極々初級編で、“あいうえお”とか“九九”の手習いにもならない程度でしかないが……

1度は読んでロマンは感じたがチンプンカンプンだったカルロ・ロヴェッリの「時間は存在しない」や、積読中のロジャー・ペンローズの「心は量子で語れるか」などを、何となくでもいいから理解出来たらいいな、と。新しい遊び物に夢中になっています。終わりはないでしょうけど。

2021/02/20(土) 4017 振れ幅
令和3年2月20日(土)。10時40分10.6℃。降水量0.0mm/h。
風向・南西。風速9.7m/s。曇り。日照時間4分。積雪深0cm。

アメダスを開いてびっくりです。現在の気温が二桁超え。予報でもあったけれど本当に驚きです。「雪減ったね…… 」。女房の言葉で庭を見ると雪のラインが吹き溜まりの南東の角にどんどん後退していた。

夜中に雨が降った訳でないのに…… この気温で納得した。

つい数日前には真冬日もどきが…… 沿岸部の降雪はそれほどでもなかったが、県南の豪雪地帯ではそれなりの新雪が降った。
で「もういらねで!! 」と、怒りに近い悲鳴もでるほどだった。

気候がどんどん春に向かって進行中であるのは実感しつつも、この振れ幅の大きさに翻弄されるのも雪国ならではなのかな、と。
そして2月も20日。残すところあと1週間強……

来月になれば時に大陸高気圧の悪戯で冷え込んで雪が降ったにしても“最後の悪あがき”と笑って突き放す余裕も生まれようというもの。

昨日の社食はにゅう麺。夏にスーパーで購入した揖保乃糸。冬にもこうして温かくして食べるのもなかなか。トッピングの梅漬けは、ピリッと小気味よい味に仕上げてくれます。夏の残り物の扱いは失礼です。夏だけじゃなく冬もスターです。寝かすと美味しくなるし……

2021/02/19(金) 4016 気配り
令和3年2月19日(金)。10時00分3.4℃。降水量0.0mm/h。
風向・。風速10.6m/s。雨。日照時間0分。積雪深0cm。

今月7日に書斎の古いエアコンを取り外し、別のエアコンを新設しました。室内機は私がデスクに座った際に、ベストなポジションに……

で、どうしても書棚を移動せざるを得ない。設置は町内の顔見知り。「邪魔な家具はどけておくから」。これは当然の気配りであろうかと。

軽かったらいざ知らず、本が詰まった本棚は大の大人が頑張ってもびくともしない。結局、本を抜き出すことになる。本の並びは主の志向が反映される。それが職人さん任せだとグジャグジャになる可能性…… 

その選択は有り得ない。本の整理のタイミングでもあるかなと。

10日ぶりで本が戻ってきた。デッドスペースにはすき間家具的な自作の本棚。その高さを隣の書架と合わせるため、微調整に本当に苦労しました。そして本棚on本棚もシックリ収まったところです。

まだ収まらない本が多数。どうジャンル分けするかで頭がグジャグジャです。そしてホンダCBナナハンが鎮座する書棚。今回は手付かずだった。目隠しが多く、一覧できるという本来の書架の役目を果たしていない。除く物は除いてスッキリさせ、収納アップが次の課題です。

2月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.