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2022/09/03(土)
4577 愛読書
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令和4年9月3日(土)。9時40分22.1℃。降水量22.1mm/h。風向・東北東。風速1.5m/s。曇り。日照時間0分。積雪深…cm。
この2冊は愛読書というか、今年になって何回か読み返した本です。吉田伸夫「光の場、電子の海 量子場理論への道」、J.P.マッケボイ文・オスカー・サラーティ「マンガ量子論入門」です。
前者は6月と8月の2回、後者は1,2、6、8月の4回です。
後者は量子力学の確立に関わった巨人達のカリカチュアされた顔のイラストが素敵。人間性まで知れるようで“理解”に役立ったような……
“理解”と書きましたが、実のところ日本語としての理解も甚だ覚束ないのに、量子論に対する理解はまるで皆無だと思われます。巨人の1人が発表した新説を、当時理解で来た人は世界で1ダースもいたでしょうか、と紹介されるぐらい難解な部分もあるのです。
私はただアカデミックな雰囲気に浸って喜んでいる、という程度かも。
後者は2006年の第11刷。図表は白黒。スペクトル等は何が何だか?? 今の時代は便利、ネット検索でカラー素材がいくらでも……
理解度は深まることを期待して顔のイラストやカラー化した図表を糊付けしています。少なくとも見やすいし楽しくなりました。
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