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2023/11/30(木) 5030 漬物樽
令和5年11月30日(木)。9時30分0.8℃。降水量0.5mm/h。
風向・北北西。風速5.6m/s。雪。日照時間0分。積雪深4cm。

「いつ入るかも分かりません。入荷が無いかも」。スーパーの干し大根を買いに行って何度か空足になって担当らしきオニイチャンに尋ねた際の言葉。いつもなら並んでいるはずなのに今年は皆無……

「もし入荷したら電話頂戴ね」とおオニイチャンに頼んでいた。

そんな経緯があってやっと購入した干し大根。27本。夏の猛暑や、豪雨の影響を受けたため、葉物やトマトが高騰したのは食卓に並ぶ顔触れで知ってはいたが、ダイコンにも……

恒例行事の玄米漬けにも何やら力こぶが入らない様子。細くて心もとない干し大根を見ては気持ちが萎えていたようです。何回かに分けて玄米を炊いて、いつも通りの工程をこなしていました。

いつもの漬物用のプラスチック桶の「半分にもみたない」。追加しようか、追加すまいか…… 悩みどころだったようです。

翌日、14本を新たに購入し、同じ樽に漬け直したとか。さて27本と14本の運命は…… 同じように美味しく漬かればいいのだが…… クリスマス頃が食べ時。素敵なプレゼントになっているかどうか……

2023/11/29(水) 5029 粘り腰
令和5年11月29日(水)。10時30分3.6℃。降水量0.5mm/h。
風向・北西。風速5.1m/s。雨。日照時間0分。積雪深0cm。

“いきなり爆発した”とかでニュースで取り上げられたリファの“高級ドライヤー”。家にあるのは女房がオープンコンペの優勝賞品として手に入れたから。その事故は知ってはいたが正常性バイアスというか……

「これに限ってはないだろう」と、ただただ高級感に浸っていた。

使っていた普及品ドライヤーの風量切り替えがうまくいかなくなったタイミングだったので、すぐ使い始めたのでした。

先週、ライトは点くものの心地よい回転音はなく、あえなく使えなくなってしまった。1カ月半ほどの短命でした。で、済ませられないのが身に余る高級品を手にした庶民の粘り腰というか、まあ当たり前の対応といえますが……

問あわせには、丁寧に交換の手順を教えてくれたそうだ。因みに、爆発した品番と、我が家のは品番が違うので、もともと心配する必要は無かったらしい。

少しの間、古いドライヤーが活躍してくれました。明日、コレと交換で新品が手に入るので“また徳をした”と考えていいのやら……

2023/11/28(火) 5028 粗削り
令和5年11月28日(火)。10時10分11.0℃。降水量0.0mm/h。
風向・南南東。風速3.0m/s。雨。日照時間0分。積雪深0cm。

1mmの白の羊革と注文したら0.7―0.9mmの羊革が届いてがっかりしたと、書いた。実はその時も書いたのだが、実は重宝しているのだ。

革巻き物と書かれた商品説明には「本番前の仮縫いに」とか「スキルアップの練習に」とあった。まあ本番には柔らかすぎて使えないが、ある程度のサイズ感、全体構造のバランスなどを見るにはもってこい。

中央で、枝豆かエンドウ豆の鞘から豆が顔を窺っているのがそれ……

下穴を開けずに縫えるかな、とテント地を縫う先端の鋭い針で縫うも無理でした。本番でもないのに下穴を開けるのも面倒。そこで取り出したのは100均で購入したホチキス。アバウトなサイズ感、バランスを確認した。

これが“どら焼きタイプ”の粗削りな原型。3面が自由に使えそう。

女房に言わせれば「今までのタイプは構造が複雑すぎるよ」でした。Simple is best なのは分かるのですが、手の込んだものモノも捨てがたい。もっとスキルアップしなきゃ!!

2023/11/27(月) 5027 気紛れ
令和5年11月27日(月)。10時00分5.8℃。降水量0.0mm/h
風向・東南東。風速3.0m/s。曇り。日照時間0分。積雪深0cm。

朝起きると真っ白で初雪と初積雪が観測された25日。2センチほどで太陽が顔を出すでもしたら一気に消えそうな儚さだったのですが、その後気温もあまり上がらず、しぶとく夕方まで残っていました。

さて、翌日曜にはランド予約していて、どうなるか気を揉むが……

土曜の夕方、秋田CCに確認すると「今日はローズでした。明日については明朝判断します」。生煮えというか宙ぶらりん。天気予報だと曇りなので出来そうだが、気紛れの雪がフェアウエーを覆えばアウト……

本荘から来る同伴者もいるので早めの連絡が欲しいと伝えたが……

原則ゴルフ場がクローズと宣言しない限りは参集する、というスタンス。
でもつい数日前に会食で「もう年なんだから独自判断もあるんじゃないの」という意見に傾いた。それに従えば中止の判断もあったが……

スタートする頃には青空が広がり、会話も弾み笑顔も輝いたのです。

ラウンド後半には小雨。流石この時期の氷雨は辛い。風が無かったのが唯一の救いでしたがしっかり手指はかじかんでいました。12月も予約を入れた。スコアもですが小春日和を期待です。

2023/11/26(日) 5026 試作品
令和5年11月26日(日)。6時30分3.5℃。降水量0.0mm/h。
風向・西北西。風速6.0m/s。曇り。日照時間0分。積雪深1cm。

どら焼きは丸いカステラのようなスポンジ(=そうは言わないと思うが)2枚の間にあんこを挟んだ和菓子ですね。それと似たもので1枚の丸いスポンジを二つ折りにして、間にあんこを入れたモノ…… これもどら焼きと言うのかどうか……

前置きが長いが、究極のゴルフボールケースはこれを想定しています。

2枚革を使いますが、ボールを包み込む丸いスポンジと、二つ折りした外周に蓋をする長い革の2枚で構成されます。長い革にはファスナーを取り付け、ボールの出し入れをします。

四角柱(=長細い6面体)の2個入れケースを仮定すると長辺の3面が1枚革、残る面がファスナーで開け閉めする1面となります。そうすると1枚革の各面にはグリーンフォーク、マーカー。ティーピン収納できる。

手前の0.7mmの白い羊革で、試作品を作ろうとしたのですが……

これはこれで難しい。下穴を明けなくても縫えるかなと思ったが、いくら薄くて弱々しくとも革は革。無理と悟った次第です。で如何にきっちり型紙が作れるか…… にかかっています。

2023/11/25(土) 5025 初積雪
令和5年11月25日(土)。10時00分1.6℃。降水量1.5mm/h。
風向・西。風速9.7m/s。雪。日照時間7分。積雪深2cm。

積雪深にリアルな数字が入りました。今も西風に乗って雪片が……
時折は水分が氷結して霰となって屋根やガラスを打ちつけたりもしています。いずれやって来る積雪シーズン。週末に降らなくてもいいのに、と思うのですが……

一応、明日の日曜にはホームコースにラウンド予約を入れてます。

今日中に積雪深が深まらず、深まっても良いのですが、明日の朝、積雪深がゼロになっていればいい訳で…… 明日の予想最高気温は今日よりはるかに高いので、雪が消えてクローズを免れるかも……

いずれ雪と相談。クラブを置く人が多数派だろうが、なかなかどうしてしつこいというか、今より一つでもスコアアップしたい執念というか……

寒さにも、雪にも負けずにラウンドしようという気持ちは健在です。

前庭のオンコの雪吊りは未完成のまま初積雪を迎えてしまいました。12初旬でも間にあった年もあったのですが、いつ初積雪があるのかは神のみぞ知る…… もう少し若ければ効率的に作業を終えて、万全の状態で雪を迎えることができたのに…… 

2023/11/24(金) 5024 懐具合
令和5年11月24日(金)。10時50分8.6℃。降水量1.0mm/h。
風向・北北西。風速6.5m/s。雨。日照時間0分。積雪深0cm。

焼肉屋さんで食べていて、斜め向かいで大皿にベーコンのお化けの様な長い肉が折れ曲がっていたり、草鞋の様な大きな一枚肉が乗っていて、それに添えられているのが麗々しく銀色に輝くキッチンバサミ。

隣の芝生は青い、とはよく言うが他人のテーブルに嫉妬です。

目を皿のようにしてメニューの隅々まで見るが、それに行き当たらない。スタッフを呼び止めて、そちらをまず見ないように注意してから、それとなく聞く「とそれは〇△×です」と。「それ一つですね!」と早合点するスタッフもいるが……

「いや、ちょっと待って」。お腹の空き具合や、懐具合と相談して、と。

草履大の一枚肉が私達の定番になりました。メニューでは“花咲きかぶり焼き”。値段もリーズナブルで、見た目もゴージャス。ちょっといつもより小さいかな?と思うと端っこが折れていて、広げると今まで食べた中でも最大級だったりして……

カルビより固目で食った感はマックスになります。ステーキハウスの鉄板焼きのように鋏で切り分けて「肉が立った」と大喜びで食べています。

2023/11/23(木) 5023 職人肌
令和5年11月23日(木)。8時50分9.4℃。降水量0.0mm/h。
風向・南東。風速4.2m/s。晴れ。日照時間0分。積雪深0cm。

言うんじゃなかったとすぐ反省した。私がマンションの植え込みの雪吊りをしている所に出くわした古くからの友人。「これは“男結び”」と誇らしく言うと「固結びじゃいけないの」ときた。

「駄目なんだ。常に右手に玉(=玉縄)から出た荒縄を持ってないと」

以前も書いたが男結びが庭師に不可欠なのは、常に利き手に縄の端を持ち続けられるから。脚立の上で両手で固結びをしたら、縄の端の所持に困る。最悪は手元から落下してしまうこと。それを拾い上げるため降りる…… などのロスを考えたら男結びは必須。

次の作業に移る時も、玉から縄を引き出す動作が連動してるのだ。

頭ではグルグルそんな考えが巡るが、単に社交辞令で聞いただけだし、元々雪吊りをしようとも思わないし興味も無い人間に、庭師必須の技術を述べても何だかなぁ〜〜 動画で独学した、と言うと「流石今流〜〜 」と、そこは納得してくれた。

黙々と手を動かして如何に均整をとるか…… つい調子に乗ってしゃべり始めて後悔する職人肌になり切れない私です。

2023/11/22(水) 5022 甲羅酒
令和5年11月22日(水)。9時50分12.1℃。降水量0.0mm/h。
風向・南東。風速4.4m/s。晴れ。日照時間32分。積雪深0cm。

東京に住む姉から贈られてきた越前蟹です。義兄が亡くなったのは越前蟹の漁期が始まった時期。亡き後に届いた産地直送の蟹を義兄を偲んで近親者で食べた。義兄の供養か蟹供養か、と以前書いた。

それから姉は越前蟹を届けくれ、食べては義兄を供養している。

義兄は日本酒党。それも灘の生一本にご執心で、剣菱の一升瓶を脇に立てて飲んでいたとか。私も以前は、蟹を食する時は真似事で一升瓶を立てたりしたが、最近ではワイン路線に戻っています。

姉夫婦の蟹一杯を「2日かけて食べる」に対して「そんなぁ〜有り得ない」との反応だったのですが…… 先週の土曜は「残りはゴルフ終了後に食べよ!」と、姉夫婦並みに日を跨ぐことにしました。

こんな美味しいモノを…… それは変らないのですが、“こんな美味しいモノを惰性で食べるのは良くないな”と。極上の味を判別するセンサーが狂ってしまっては何を食べても同じ。もう一回センサーを研ぎ澄ますのも必要か、と。それよりも何よりも胃が縮んだセイでしょうが……

甲羅酒は明日に持ち越した。熱燗を注ぐ? いやいや赤ワインです。

2023/11/21(火) 5021 中華鍋
令和5年11月21日(火)。11時00分12.2℃。降水量0.0mm/h。
風向・西南西。風速4.9m/s。曇り。日照時間0分。積雪深0cm。

先週末の私のランチ。一時、インスタント袋麺のチャルメラに野菜炒め、生卵を投入するデタラメ創作麺に何回かチャレンジしたが…… 女房に言わせれば「ネギ、生卵、海苔のトッピングがベストでしょ」。

返す言葉も無いのだが…… ならば、と別皿に野菜炒めを作った。

両方が熱々のタイミングで口に運べればいいのだが…… 麺を茹でるお湯沸かしと、中華鍋への刻んだ野菜の投入を同時スタート。沸騰3分で麺も茹で上がり、火を止め粉末スープを溶かして麺を捌く。茹で上がりを見つつ中華鍋を振り、皿に盛りつけるタイミングを計る。

腕が4本ぐらい必要ですね。2本しかないので重複した作業ができない。すると小さなずれでもさらに拡大。テーブルに二つの料理が並ぶまでには2〜3分は美味しくて熱いピークを越えてしまっている。

麺は伸び切って弾力性も無く、難無くタマゴスポットが出来た。

写真も撮らないと!! ワインはニューボトルなので栓も抜かないと。冷たい野菜炒めも伸び切ったチャルメラもまた乙な味でした。同時並行は私には無理でした。

11月絵日記の続き


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