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2023/06/12(月)
4859 棲み家
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令和5年6月12日(月)。10時00分25.6℃。降水量0.0mm/h。 風向・南東。風速3.5m/s。曇り。日照時間6分。積雪深…cm。
耕作をやめた畑のありふれた光景です。もともと植物を育てようと丹精込めた砂地。異業種からどんどん種やらを侵入させ、彼らにとって心地よい棲み家となっています。でも安住の地にしておけないのです。
お花畑に刈払機を置き、これからビフォーアフターをお見せしようかと。
デイジー様の白い群生。パラパラと黄色いタンポポ様のブタナ、ショッキングピンクと言おうか蛍光色に負けない発色のピンクの小花……
ピンクの鮮やかな発色をさせたいと先人たちは様々努力したのだろうな、と。自然由来の染料から始まって化学染料に至る歴史を全く知りませんが、自然の花色にどうやって近づけようか、との試行錯誤の連続だったのではないでしょうか。
自然の花色は分析すると化学成分に行き着く。今では当たり前のことが分からなかった時代から染料はあった訳で…… 先人の知恵もあるが、それには手探りや偶然もあったかと。
ピンクの小花の群生には圧倒されます。目が眩むような感じです。それを一網打尽にしようと手ぐすね引いているのですから人間って……
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