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2023/06/10(土) 4857 革細工
令和5年6月10日(土)。6時10分19.2℃。降水量0.0mm/h。
風向・南西。風速2.2m/s。曇り。日照時間0分。積雪深…cm。

機能は3つ。1)ティーピンが最低2本以上、2)グリーンフォーク、3)ボールマーカー が収納できて、ベルト通しにぶら提げることができるモノ。コンパクトにまとまっていてスイングな動きを邪魔しないのがベスト。

そんな条件で何回かネットで探した。これぞというのが見つからない。で、頭にあるのはゴルフを始めて間もない頃、銀座の三越で買った小物。革製で、平面なのを3角形の筒にして使うものだった。

重宝して20年ほど使ったろうか。どこかのゴルフ場で紛失した。

最近は異形の市販品で何度か試すが、どうも気に入らない。で、女房が最近ハマって仲間や私にも配ってくれたゴム紐を棒状に編んだティーピンホルダー。色合いが女性的だ、伸びるので寿命があるようだ。

そこで思いついたの昔愛用したゴルフ小物の再現……

以前、レザークラフトをしていた女房の道具、革を譲り受けてチャレンジすることに。まず型紙を起こして革をカット…… 縫い代はどのくらい、彩色は縫う前に仕上げるのか、接着剤はなにが良いのか…… 試行錯誤の日々です。

2023/06/09(金) 4856 孫生え
令和5年6月9日(金)。10時10分19.5℃。降水量0.0mm/h。風向・東南東。風速2.9m/s。曇り。日照時間0分。積雪深…cm。

元会社の同僚、とっくに退職し現在農業を自任している人に昔聞いたことがある。稲の切り株から春先生えて来る青いモノは何? 「孫(ひこ)生(ばえ)だ」と。落穂から芽を出したものらしい。

早春のゴルフ行きの道々、稲の逞しさと春を感じたものだ。

今朝、ひこばえの漢字を調べた。そしたら「蘖」。解説には《「孫(ひこ)生え」の意》切り株や木の根元から出る若芽。余蘖(よげつ)だと。

管理するマンションの玄関前の花壇。立ち枯れたツツジがあって、白骨化して既に10年も経とうか。そして白骨の周辺から若芽が出てきているのを数年前から見ていた。そして茜色の花を着けたのを目にして健気だなぁ〜〜

前に書いた気がしてならない。感動が薄かったのはそのセイだったか。

この花壇のメーンは、写っていないが手前にあるドウダンツツジ。スズランのような愛らしい白い花なので、そいつが勢力を広げたのではない。花を着けたのは白骨化したツツジの蘖。その親木が本来持つ花色を誇っているのだ。白骨化してもどっこい根っこは生きていた。

2023/06/08(木) 4855 培養土
令和5年6月8日(木)。10時40分0.3℃。降水量0.0mm/h。風向・南南東。風速3.0m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深…cm。

作業着デイの昨日、会社の観葉植物の鉢替えをしました。Yシャツ、ネクタイ姿でも汚れない自信はありましたが、この歳だとどんねヘマをしでかすか分からない。接客テーブルに新聞紙を広げて作業しました。

一番気をつけたのは市販の培養土14リットルをブチマケルこと。

何とかそのドジは踏まないで済みました。生長に伴い手狭になった居住空間…… 簡単に言えば窮屈になって根っこも伸び伸びできなくなり、不健康になったからちょいと広めの居住空間にしてあげたい、と。

サンセベリアは数年前に落下させ、鉢にヒビが入ったまま。異常に水はけがよくなり多分水分吸収が上手くいかなくなっていた。金の成る木は、生長速度が著しく、この鉢ではもはや安定を保てない程に……

旧鉢から抜くのが難しい、培養土の説明書きに鉢をトントン叩くとよいとあったが、それは無残な姿で抜き出した後のこと……

何とか二回りほど大きな鉢に入れ替えました。いずれ葉っぱの色艶が瞬間的に良くなったのは気のせいだけではないと思います。多分、サンセベリア、金の成る木はせいせいして元気を盛り返したと思います。

2023/06/07(水) 4854 楽隠居
令和5年6月7日(火)。10時00分20.8℃。降水量0.0mm/h。
風向・南南西。風速5.0m/s。曇り。日照時間3分。積雪…cm。

これは十和田湖のネマガリダケのタケノコです。山ガールの旦那さんが採って来た。「今年が最後かなぁ〜〜 」と、つくづく言ったそうだ。山ガールさんは80越えで旦那さんは85歳。潮時を迎えたようだ。

個人差はあるとはいえ一般的には引退し、楽隠居の時期ではある。

生業として山菜採りをしているのではないので、止める止めないは自由。誰からとやかく言われることはないし、気分が乗らなきゃ山行きを止めればいい。そこは緩やか。そんな中の「最後かなぁ〜 」は重い。

「そうだよね」。私らもそこそこの年。「届かなくなるのは寂しいけど」。

女房が皮むきを始めた。使うのはドイツ製の包丁。東京1年目で、上野で暮らしてた頃、合羽橋の道具街で買った。私の少ない家財道具のうち、何故か女房が“切れ味が悪い”と言いつつ使い続けている。

とはいえ我が家の台所のキング。55年も経つのに現役バリバリ。流石、名品で名高いドイツ製…… それに比べ、とは言うまい。人間は歳には勝てないモノで…… 一人で山に入る、往復の車の運転もある…… 私への問い掛けでもある。楽隠居してください。

2023/06/06(火) 4853 花持ち
令和5年6月6日(火)。11時20分23.9℃。降水量0.0mm/h。
風向・南西。風速5.8m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深…cm。

「綺麗に咲きましたネ」。花鉢に水やりしていると背後の道路側から声を掛けられびっくりした。「危ね!! 」なんて声を掛けられたらかなり危険が迫って来たということで、身構えなきゃならないが……

きのう町内会の花鉢の植替えが行われた。プロの花屋さんの手になるが、咲いて真っ盛りの花を寄せ植えしたのだから綺麗に咲いているのは当たり前。声を掛けた女性はそれを知る由もない。

言われりゃ鼻の奥がむずがゆくなって、まんざら悪い気はしない。

そうか、今日は管理するマンションの月一の清掃の日だった。男性スタッフだったらそん挨拶は抜きで事務的にオートロックのカギを渡す。女性スタッフならではの華やぎの挨拶。気持ちが良いものだ。

いつぞやは花の名前を書き出して貰った。その配置と似ている。あいみょんで有名になったマリーゴールドはあったはず、などと探しつつ……

花持ちはどうなんだろう。これから夏に向かうのに、今が満開で良いのだろうか…… 例年どうだったろうと考えてみるが、自分が手植えした訳でもないので定かでない。太陽に輝いてまぶしい。夏先取りです。

2023/06/05(月) 4852 海岸線
令和5年6月5日(月)。10時40分0.3℃。降水量0.0mm/h。風向・西南西。風速6.1m/s。晴れ。日照時間57分。積雪深…cm。

ここ一カ月ほど、週末は天気が悪い。特に土曜日はどっ晴れにも拘わらず、日曜は下り坂というパターンも。日曜にラウンドの予約を長期に入れている私らにとって、お天気に弄ばれる日々です。

天気予報とにらめっこに日々。仮に日曜が降雨確率が90%で、出発時に降ってないか霧雨程度だとまずゴルフ場に集合する。

集合すればほぼスタート。先週は強雨でずぶ濡れ。ハーフで諦めた。

昨日は数日前予報で高確率が全日90%、前の日で午前80%から午後50%に回復傾向だったが、よもやこんな天気になるとは…… というほど天気に恵まれた。

予報と実際との乖離…… 海に隣接する秋田CCの天気は、大きな地域の予報では括り切れない特殊な何かがあるのでは、が持論。

37キロ南の由利本荘からいつも参加の女性。海岸線を北上すると「旧大内町に入るあたりでお天気の変わり目があるのよね」。南に裾野広がる鳥海山、北に海に突出する男鹿半島がどんと居座る弓上の海岸線。ほぼ中央に位置する秋田CC。なんかがありそう。

2023/06/04(日) 4851 結束帯
令和5年6月4日(日)。6時30分17.8℃。降水量0.0mm/h。
風向・南西。風速7.1m/s。曇り。日照時間0分。積雪深…cm。

最近の個人情報の取扱いについては非常にセンシティブ.。触らぬものに祟りなしというか…… 名前もそうですね。病院の診察室での呼び込みなどでも、苗字ではなく、割り振られた番号で呼ばれるように。

時代の流れです。人がたくさん中で、苗字で呼ばれたら不安です。

たかが苗字されど苗字。知らぬ間に苗字が紐づけられて、何らかの不利益を被ることになったら最悪。どんな人が聞いているか分からない。

月ぎめの駐車場のプレートの苗字を書き込むのはどうなのだろう…… こんな時代、良い訳が無いな、と、管理する駐車場のプレートを新規のお客から番号に変えることにしました。

管理する他の駐車場は番号表示。オーナー、管理する私どもが個人情報を持っているだけ。借りているご本人の個人情報は苗字たりとも表出しない。もっと前から苗字の表示は止めるべきだったのです。

古い人間です。もっと古いオーナーの意向に沿った扱いをしていた。人権感覚の希薄さに反省です。昭和です。つい最近まで針金使っていましたが最新技術の結束バンドで結びました。この点も進歩です。

2023/06/03(土) 4850 藪漕ぎ
令和5年6月3日(土)。10時00分17.3℃。降水量0.0mm/h。
風向・西南西。風速8.4m/s。雨。日照時間2分。積雪深…cm。

昨日の昭和感では難読漢字を書いて、昭和に浸かってきたけれど昭和の知識、教養の無さを曝け出してしまった。植物名はカタカナ表記に統一などという新聞業界の方針も難読漢字を増やした理由かも。

カタカナ表記を良いことに、日本古来の表記を軽んじてきたのだ。

そんな反省の上で、今日のタイトル。これは読めるけど書けない漢字の典型です。藪は草冠は良いとして串刺しに女、それに攵で何でヤブなんだ!! サンズイに曹は草冠なのかぶっ通すのか……

正解は草冠でなく、お日様の日に上から垂直線を2本下ろすのだ。

読めるけど書けないは、読みが分かると簡単にPCで変換でき、書く難しさを体得しないから。その点、感じの書き取りテストでは昔の人に敵わないでしょう。それに昔は繁字体だったし……

マンションの前庭。鼠径ヘルニアで始動が遅れた。これ見よがしにスギナ、ササダケが猛威を奮っていた。道なき道をかき分けて進む藪漕ぎでした。スペースが限られているので終わりが見通せてよかった。ここで草取りに夢中になるなんて、ガキの頃は夢にも思いませんでした。

2023/06/02(金) 4849 昭和感
令和5年6月2日(金)。10時40分17.1℃。降水量2.5mm/h。
風向・東南東。風速3.8m/s。雨。日照時間0分。積雪深…cm。

体が鉄分を欲している、というか無性に食べたくなる。月に1回以上は駅前の焼き鳥屋さんに行く。オーダーは塩焼きの鶏レバーの串2本、鶏皮も塩で串2本、ほか気分次第で。それに豚のレバニラ……

店は昭和レトロ感たっぷり。ブラウン管TVは白黒のサントリーCMをエンドレスで流している。BGMは勿論昭和歌謡。60年代ではなく戦中戦後あたりで時に軍歌……

東京時代も忘れられたような焼き鳥屋さんに好んで通った。西新宿の小便横丁には帰宅途中によく途中下車した。気兼ねなく一人飲みでき、歯っ欠けの下働きのオジチャンとの会話が楽しかった。

壁一面に張られたお品書き。昨夜は暇でお客が入らずズラーッと見えた。そこに読めないお品書きが…… 『「辣韭」これ何と読むの?』。「らっきょう」。「大蒜は?」「ニンニク」。大将は事も無げに。

正直彼も読めなかったとか。雇われ大将なので学んだのだ。昭和売りのお店。昭和どっぷりの私が読めないのはいささか問題があるなぁ〜

気心知れた大将とボツリボツリと会話。これぞお気に入りの昭和です。

2023/06/01(木) 4848 藤の花
令和5年6月1日(木)。9時50分21.2℃。降水量0.0mm/h。風向・東南東。風速4.0m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深…cm。

先月5月4日に「利休梅」と題して南秋田カントリークラブの花のトンネルを書いた。白銀の花が陽光に輝いてまことに見事だった。そしてインターバルに写真を撮ろうとすると、カートに乗った男性陣が止まって撮影に協力してくれた。

花の美しさ、ゴルファーの優しさに感動した他に隠れたテーマが……

今日の写真は何でしょう。私も写真データを振り返って「えッ この写真は何だ??」。と何度か見返してやっと撮った動機を思い出した。

秋田カントリー倶楽部の鳥海コース6番ミドル。旧雄物川を見下ろすコース脇の木に巻き付いた藤が、今を盛りに薄紫の花を誇っていた。

新緑に紛れてしまって、藤色が全く映えない。自分の目では素晴らしい藤の花が、あちこち小さな滝のように見えていいたのに。利休梅のトンネルは、大阪の造幣局のサクラの通り抜けのように見えたのに……

隠れたテーマは「とかく花の写真は難しい」ということ。新聞社に席を置いていたのでマニュアルカメラで様々なテクニックを弄して見事に撮れただろうが(私には無理でした)…… 見苦しい写真でスミマセン。 


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