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2023/07/21(金)
4898 被災者
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令和5年7月21日(金)。10時50分27.4℃。降水量0.0mm/h。風向・西北西。風速2.9m/s。晴れ。日照時間24分。積雪深…cm。
今朝、実家跡に建てたマンションへの入居希望の知り合いから、内覧したいと申し入れがあった。新屋割山の自宅から楢山本町のマンションまではほぼ一本道。その間に雄物川の旧河川(=秋田運河)、旭川と2本の川を渡る。
大雨から水嵩は危険水位を脱しても今までにない川幅で濁流……
一本道は高手から下って行くイメージ。旭川を越すと楢山地区。家から家具、電化製品が持ち出されていて彼我の落差に仰天した。
マンションに近づくにつれて浸水の痕跡は無く消えた。斑なのです。
知り合いは床上70センチの浸水だったそうだ。家財はほとんど使えず、車は廃車だそうだ。同い年なので、この歳でこの苦境は堪える。
内覧を終え、駅前経由で会社に戻る道々、ニュースで水没が全国に広まった明田地下道に向かう交差点付近では店の畳、ショーケース、家財等が出され、本などを持ち出す人の背には汗滲みの斑模様…… 真っ平らでないんだよ!! 水は低きに流れるのが道理とはいえ…… 入居を決めて頂きました。全力で協力します。
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