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2023/08/24(木)
4932 大水害
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令和5年8月24日(木)。9時50分34.9℃。降水量…mm/h。風向・東南東。風速3.7m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深…cm。
県内4地点で観測史上最高。秋田市も例に漏れず38.5℃。それ以上に鮮烈だったのは実家跡のマンションで草取り作業中、住人の奥様から聞いた7月の記録的大雨で「駐車場の縁石まで水が迫ってきた」(=駐車場、花壇、もちろん本体も無傷)という事実……
ここは水が絶対浸(=つ)かない、という自信が少し揺らいだが……
道路の向かい側、裏の町内は床下まで浸水し、マンションの家並一列だけが免れた、と。旦那さんの実家は被災。「住居まで被災したと思うと…… ここは恵まれた所でいつまでも住みたい」と感謝された。
奥さんの語る光景は昭和30年の大水害の時の私の記憶と重なる。
実家を含む家並だけが浸水を免れ、遠景でタライに乗っけられた幼児たちが運ばれていた。さて、記録的な大雨の際、オーナーとして借主にどんなアナウンスをすべきか、考えさせられた瞬間でもありました。
さて花壇のバトル。植物同士ではなく、太陽とのバトルの方が峻厳です。ビンカミノールは建築基準法の斜線規制のように陽光のキツイ部分が幾何学的に斜めに切り取られ、枯れていた。凄まじいです。
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