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2023/08/26(土)
4934 境界杭
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令和5年8月26日(土)。9時40分32.8℃。降水量0.0mm/h。風向・南西。風速3.1m/s。晴れ。日照時間60分。積雪深…cm。
もう32.8℃で真夏日越え。水遣りをしている炎天下の時間帯に、既に作業をしているお方が…… これが機器。光学機器であって電子機器でもあるハイブリットなモノなのでしょう。もちろん“高額”機器。
隣地の建築工事が進行形だが、初期段階の重機による鋤取り作業中、不注意で境界杭を動かした。そこで今境界杭の再現中なのだ。
工事には不測の事態が起こりがち。それで経費も日程も膨らむ。
ヤラカシた会社の負担ではあるが、無くて当たり前で、無駄という2文字が先に立つ。でもショウガナイ。ここは国調がはいった所で境界杭の再現は容易い。座標通りに杭を打ち直せばいいだけ(=多分)。
土地家屋調査士さんが杭のあった場所をシャベルで掘っている。「杭の基盤にコンクリートでも流し込んむんですか」。「ご依頼があればします」とのこと。「今回はただ杭を打ち込むだけです」。それでも機器を最大限使って寸分の狂いもなくということでしょう。
建築工事の隙間で、職人が入らない日を選んでの測量だったか。指定されればどんな酷暑でも有無を言わさずやんなきゃいけないのだ。
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