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2024/01/30(火)
5091 一直線
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令和6年1月30日(火)。10時20分5.9℃。降水量0.0mm/h。風向・西。風速3.6m/s。晴れ。日照時間56分。積雪量4cm。
頭上にクワッ ケロッ クワッ と鳥の大集団の鳴き声。花鉢に水をやって見上げると目が眩むほどの青空。太陽の光線が目に入って集団を捉えることができない。声がすれども姿は見えず……
声に向けて手をかざしてみてもまぶしさに負ける。これが1月の陽光か、と思う程。ありえん!! と思いつつ日陰に入ると……
太陽の光をかわして見上げると少し低い高度で鳥の群れ。
北帰行ということでしょう。すくっと伸びた首筋が白く、徐々に茶褐色にかわるグラデーションが見えるほどでした。「白鳥ではないな」。伸びやかに“く”の字を描きつつ……
田園であろうと、ビルが立ち並ぶ都市上空であろうとお構いなしに、一直線でシベリアに向かうということなんでしょうか。
その時にケータイを向けるべきでした。仮に本欄に使えそうな写真が撮れなくても…… 今は日が陰っています。残念ながら56分/60分の青空からは外れてしまいました。でも1月がもう終わり、とは思えない程の陽気です。
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