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2024/02/08(木)
5100 生き馬
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令和6年2月8日(木)。10時00分℃。降水量0.0mm/h。風向・東。風速1.0m/s。曇り。日照時間0分。積雪量0cm。
出発の秋田は雪ナシ。大曲までも田んぼは雪なし。脊梁山脈を越えて南下すると今度は福島の県境近くで雪景色。目が白黒するほど。
東村山は首都圏を襲った大雪の名残り。タクシーの運転手さんに「秋田と変わらない光景」と言うと、懐かしそうに「少ないようですね」
大阪出身の運転手さん。息子さんが県南の有名企業のお婿さんだそうで、三多摩地区で秋田の飛びっきりのトリビアを楽しませてもらった。つい話が弾んで兄との待ち合わせの“ガスト”を通り過ぎていた。
運転手さんは最近できた2店舗目を知らなくて記憶を頼りに遠くのガストに連れてしまったのだ。律儀な運転手さんで、私のいるガストに電話を入れ、女性スタッフが親切にも私を探して電話を繋いでくれた。
生き馬の目を抜くお江戸…… まだまだ捨てたもんじゃないないなと。
迎えに来て詫びる運転手さん。「賃走」でない「回送」のタクシーは初体験でした。勿論料金は無料。女性スタッフは「コーヒー代はいいです」と。情けをかけたくなる田舎者然としたオジチャンだったのか、と情けなくなりますが…… 詰めが甘い。色々お世話になりました。
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