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2024/03/27(水)
5148 仕組み
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令和6年3月27日(水)。10時30分7.9℃。降水量0.0mm/h。 風向・西。風速4.9m/s。晴。日照時間60分。積雪深0cm。
「今年はサクラ咲かないんじゃネ」。こんな会話をしたのが2月。時には5月中下旬並みのバカ陽気で、いわゆる“休眠打破”がうまくいってないんじゃないか、という心配から。
2011年4月27日の当欄でも「休眠打破」というタイトルで書いている。「暖冬だった数年前、休眠打破なる四文字熟語は幅を利かせたことがあった」と書いているから、随分前からサクラの開花に寒さが必須、とのメカニズムが暖冬が故に知れ渡ったというか……
秋田の1,2月は暖冬。サクラの開花は遅れるの!? 知らんけど。
そんなことをよそに、会社前のビオラの花鉢は久しぶりの快晴に輝いています。例年思うのですが、コイツの生命力には驚嘆するしかない。真冬でも花の威厳を保ちつつ、雪をかぶってもじっと耐えて春を待つ。
本当にしたたかです。花のサイズも大きくなり色も鮮やかに。
仕込んだチューリップの球根からは芽が出て、葉もスクスクと…… 休眠打破など小難しい仕組みは別にして、大概が萌えだす春は絶大ですね。
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