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2005/10/25(火)
取材
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読売新聞の女性記者から、大足のシンデレラ本がらみで電話取材を受けた。つくづく思う、取材するほうが取材されるよりどんなに楽か、と。彼女によると、今は、身長は変らずとも女の足は大きくなってるとのこと。畳の上での正座が少なくなったとか、栄養がよくなった、スニーカーが多くなって、足を圧迫することが少なくなったとか、いろいろな要因が考えられるらしい。24.5センチ以上の靴しか扱わないという靴屋さんもあらわれたそうで、昔、男物の靴をはいてた私としては、ああ、よかったな、と思ったけれど、これは問題だ、とすぐに思ったのは、そういう靴屋さんでは、店員さんに、やはり同じ大きな足の女の人しか雇わず、男性は雇わないとのこと。それを聞いたとき思わず、じゃあ、私は日本に帰っても仕事がありますね、と叫んでしまった。(笑)結論はもちろん、そういう靴屋さんに男の店員さんがいても、靴を買いに来た女性も、働いている男性も何の違和感もない社会を創らねばならない、ということである。
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