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2005/12/11(日)
グラント将軍
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やっと書き上げた。疲れたあ。何カ月かかったことか。有名人だから歴史学者がいっぱい書いてるわけで、資料を読むには苦労しないが、売れないライターとしては、歴史学者と同じようなことが言えるわけでなし、学者が書かないことを考えなければならない。というわけで、魚も柔らかい肉も嫌いだったが、焦げたような牛肉だけ食べた、というグラントが、1879年に日本を訪問したときに何を食べたか、という視点で資料を読んだが、ようわからんかった。。(笑)まあ、日本人は鯛のおかしらつき、海草、干魚、日本酒、肉、ワイン、フランス料理と豪華な食事でもてなしたようだが。。。(当然だ!)でもどんなに想像しても、日本人が焦げたかちかちの肉を出したとは考えられないし。。。今でも、日本食なんて食べたいなどと思わないのが、イリノイの普通の人たちの感覚だし(シカゴ人はイリノイ人ではない。。)可哀想なグラントさん。いつも腹ぺこだったかも。それにしても、学者の本にはない、隙間のテーマを探して書く売れないライターも可哀想。。(笑)
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