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2005/09/14(水)
グラント将軍
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グラント将軍(大統領)が1879年に日本に行ったときの旅行記を読んでいる。魚が嫌いだったそうで、日本で何を食べたのかな、食べられたのかな、と気になった。それにしても、南北戦争で大活躍ーつまり人の血をいやというほど見たー人が血は大嫌いで、牛肉、それもこげるぐらい焼いたのしか食べなかったという。人間なんてほんとに矛盾の塊である。こげたのを食べ過ぎたのか、死因は咽喉ガンである。アルコールとシガーも好きだったようで。。人もうらやむ名誉と地位の陰に、人には言えぬ苦悩があるということだろうか。
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