|
2006/11/01(水)
アメリカ
|
|
|
リンカーンさんのことを書いてるのだが、彼もいよいよ連邦議員になって国政とかかわりはじめたので、アメリカ史など勉強したことがないままではかけそうにもないので、ちょろっとアメリカ大統領について書いてある文庫本をのぞいてみた。ああ、大変大変。。。むずかしい、アメリカという国は。。なにやら白人がこの大陸に足を踏み入れた植民地時代から、欧州の国際問題とからみあっていて、そのパワーバランスが国政にも反映して、はじめから二党対立があって、って感じで、理解するのにうんうん言う。大統領選の仕組みもむずかしいし。。。疲れる〜〜〜リンカーンなんてはじめるんじゃなかった。。その点、日本史って、国際問題が国政にからみあって国内で抗争がおきるという構図は、日本史のだいぶあとになってからなのでは。遣隋使、遣唐使は一方的な中国の文物輸入だったし、元がせめてきたら、みんなで一体になって”神風”を拝んだみたいだし、せいぜいキリスト教がやってきたときに大名間や幕府?と対立が起きた???あとは、幕府が倒れるときかあ。。。それから各種戦争。。やっぱりヨーロッパが顔を出しはじめると話がもつれるなあ。。肉食人種の性かあ。。。それにしても、アメリカといえば、歴史のない若い国と馬鹿にされがちで、歴史も短く簡単なのかと思えば大きな間違いだった。かつて「貝塚」からはじまった日本史は長くはなるけれど、アメリカ史のはじまりよりは理解が容易なのは確かである。
|
|
|