〜ing〜アメリカつれづれ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年3月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新の絵日記ダイジェスト
2019/03/10 まんぷくさんにもの申す(笑)
2019/03/06 すごいなあ
2019/03/02 3月
2019/02/23 雑感。
2019/02/16 豊臣秀吉

直接移動: 20193 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 月 

2006/03/30(木) ジャクソンビル
気晴らしに、片道3時間半のドライブで日帰り旅行に出た。イリノイ中部の平坦な道をまっすぐ思いっきり車を飛ばすと気持ちがいい。といっても、私の身体が許容できるのは70から80マイルどまりだけれど。目の前に広がる空に向かって車を運転していると、いやなことも忘れる。訪ねたのは、イリノイ州最初にできたカレッジ、ジャクソンビルにあるイリノイカレッジである。今でさえ畑の真ん中で、マクドナルドもカフェもない小さな町なのに、1800年初めはどんなだったろう。東部からこんな辺鄙なところに来てカレッジを作り、人間の啓蒙に社会の理想と夢を託した知識人たちの情熱に改めて脱帽である。

2006/03/27(月) ハルハウス(2)
本を読んでいたら、昔憧れたロシアのアナーキスト、クロポトキンもシカゴのハルハウスを訪ねてきたと知った。思わず、わあ、すごいと心が震えた。私の過去と今在る時間がつながって、世界と自分が一つになり、意味をもちはじめるような気がするこの感覚に出会えたときがたまらなく楽しい。

2006/03/26(日) リンカーンの家族
大統領にまでのぼりつめたリンカーンさんだけど、私生活はやはりかなり寂しく、ステレオタイプ的な「幸せ」からはほど遠かったようだ。実父に自分の妻や子供を会わせることもなく、実父の葬式にも出ていない。人間とその栄光には裏と表があるとつくづく思う。言いかえれば幸せとは、人生に裏と表がなく、ただシンプルであること? つまり名誉なり社会的地位のためにあくせくするのは馬鹿げているということだ。(能力のない者のひがみと笑いたいものには、鼻でふんと笑ってやろうー笑)

2006/03/21(火) 人間と言葉
ホームページに載せるべく、昔の論文を打ち直した。まだ懲りずに賞金稼ぎをした時の文章だ。確か賞金は100万円だったような記憶がある。600編以上の応募作から最終選考の15編までは残ったが、なぜ賞がもらえなかったのかはよくわかる。まとまりがなく、結論もない、という尻切れとんぼの文章だからだ。それでも、それぞれの内容については自分でも感心した。昔は、いろいろ硬派なことを考えていた。まだまだ自分の人生に夢があったから、だろうか。

2006/03/14(火) ハルハウス
やっとハルハウスを読みはじめた。「左翼のメッカ」とされるシカゴに突入(!笑)である。うれしい。。わくわく。。。

2006/03/12(日) イリノイ
いろんな気持ちが重なって、イリノイ本を早く片付けよう、という気持ちになってきた。タイトルだけはもう決まっている。「イリノイ讃歌」である。

2006/03/08(水) ブースさん
珍しく必死になって読んだ。リンカーンさんが殺される場面から始まる、サスペンス調のノンフィクション歴史ドキュメンタリーである。英語の本がいつもこれぐらい「わくわく」させられるものならいいのに。。それにしても、読後感は虚しさでいっぱいである。ブースさんの間際の言葉は、「お母さんに、自分が国のために死んでいくのだ、と伝えてほしい」だったとか。「useless, useless」だったとも。自分が愛した国のためによかれとしたことが自分を追いこんでいくー昔、トムクルーズが主演した映画、「born in July 4th」? にも通じる虚しさだ。ベトナム戦争から負傷して帰ってきて、ヒーローとして称えられるのかと思いきや、世間がベトナム戦争反対に回っていると知って、一体自分の負傷は、障害者となった自分の人生はなんのためだったのか、と苦しむ虚しさー自分に満足できる生を生き抜いて死ぬのは果てしなくむずかしい。

2006/03/06(月) 雪かき
朝起きて、朝ごはんの前に雪かきをした。きのう1日、少しずつだが降り続いて、今朝10センチ近く積もっていた。木製のデッキは雪かきをしないと腐ってしまうので、とにかく雪がやんだら雪かきが私の仕事だ。春の訪れをはっきりと感じた。雪が重いのである。水を含んでいるから。。。真冬の雪は軽くさらさらしている。春の雪は重い。今やっておかねば、溶け出すとやっかいである。日常の小さなところに季節の変化を見出すとき、なぜか幸せな気分になれる。幸せは、身近な身体的な感受性で感じるものだ。つまり、幸せとは頭で考えるものではない、ということだ。

2006/03/05(日) 戦争
週末に、アカデミー賞候補にあがっているドキュメンタリー短編作品4本を見た。往復の電車の中では、リンカーンを殺したブースさんの話を読んでいた。60万人以上の死者を出した南北戦争が終わったとき、どんなに人々が喜んだかを想像しながら、その中で意地を募らせていったブースさんの精神状態に、せっかくピュ−リッツアー賞をとりながら自殺に追い込まれた戦場報道カメラマンの気持ちが、兵士に輪姦されてできた父親の分からぬ子供を育てる、レープでエイズに感染したウガンダ女性の気持ちが、風化していく原爆の歴史を横目に、母子感染で2歳の知能しかない60歳の娘の介護をする父親の気持ちが重なっていく。19世紀であろうと20世紀であろうと21世紀であろうと、戦争で人生を狂わせられていく人間の姿はまったく変っていない。ほんとにくだらない、戦争なんて。戦争をしたがる、男根にコントロールされた男たちも。。

2006/03/02(木) このごろの歯医者
突然、つめていたものが落ちたので、歯医者に行った。あまり評判がよくなくて、患者がいないのだろうか。電話をかけたその日の夜に直してもらえることになった。最新の技術を取り入れているらしく、昔なら歯につめたものを歯医者がぎゅっと押し込んで、しばらく待っていたように思うが、このごろは、レーザー光線みたいなのを当てただけで、食べるのを半日ほど控えてくれとも言わない。でもこの夜一番びっくりしたのが、診察台がどうやらマッサージ椅子になっていることだった。歯医者がキーキーと(この音だけはどんなに技術が進んでも変わらないのだろうか)歯を削っているあいだーそして、私が手に汗を握って一番緊張しているときに、背中をごりごり、むっくむっくとかきむしられるのである。こりゃなんだって感じで、腹が立ってきた。こういうのが気持ちがいいと考えられているのだろうか。歯医者が隣の健康な歯を面白がって削るなよ、と念じているときに、ぐわっぐわっと変な動きが背中にあると気がそがれるのである。こういうことで、この医者は患者のご機嫌とりでもしているのだろうか、腕は確かなのだろうかとますます猜疑心が深まった。でもまあ、直してもらった歯は完璧で、何の問題もない。医者も客商売で、いろんな客がいるだろうから、大変だなあ。。

2006/03/01(水) 終わったあ
郵便局から帰ってきたところ。やったあ。。終わったあ。。伊那監督に助成金のことを聞いてから、一年がかりでずっと頭にこびりついていたのが一段落ついて、肩の荷が下りて、ものすごい開放感がある。スパイク・リーの新作映画でも見にいこうか。「南部が勝っていたらどうなっていたか」−英語が分かるだろうか。登場人物はfuck とman 以外の言葉を使うだろうか。(笑) つまりデビュー作だったか、初期の作品を見にいったとき、黒人英語で分かったのはその2語だけだった、ということである。(悲)


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.