〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2006/05/27(土) 日系人
サンフランシスコからの日系紙を見ていて、4冊目の「日本の兵隊を撃てない」で取材させてもらった帰米二世の一人のかたが90歳で、5月はじめに亡くなったと知った。ちょうど去年の今ごろ、英語に翻訳しますけれど、よろしいですか、と声をかけたとき、もうご自分が収容所に入ったことすら忘れてしまっているかのようだった。あれから一年、永遠に消えてしまった。取材させてもらってから3人のかたが亡くなっている。行方不明が一人。早く翻訳本を出したいものだけど、ふっと出す意味があるのかな、という気もしてくる。いやいや、と歴史の意味を自分に言い聞かせて、このままがんばらねば。。。ライブドアの堀江被告が側近に不正を指示するときに言ったとか、「やりきるしかないでしょ」その通りである。

2006/05/25(木) イリノイ本
やっと第2次大戦のところまでこぎつけた。今年中に出版社が見つかればいいのになあ。。むずかしいだろうなあ。。それにしても、イリノイの歴史を何でくくろうか。何やら夢中になって書いているから、それはそれで楽しいのだが、きりのつけ方がわからないのもちょっと気持ちが悪い。

2006/05/21(日) アルカポネさん
カポネさんの墓がもう一つあることがわかった。。また時間を見て、のぞいてこよう。あと、奥さんのメイさんは添い遂げたものの、墓はフロリダである。墓まで夫といっしょはいや、という日本人中高年女性と同じ気持ちだったのかも。。。

2006/05/16(火) シカゴ
イリノイの歴史を追っかけてきて、やっとアルカポネの1920年代、30年代にはいった。けっこう面白い。シカゴにこられて、ほんとにラッキーと思う。あともう少しで、イリノイもマスター?できそう???でも、リンカーンさんが難題だ。。

2006/05/10(水) フジタじゅん
仕事にどこか”かび”がはえかけている。エネルギーを失っているのだ。でもなんとか”生き延びねば”ならないのでーつまり新しい世界を見つけなければならないので、フジタジュンさんの英語で書かれた短歌でも訳してみようかな、という気になってきた。どうなることやら。。とにかくエネルギーが欲しい。。。

2006/05/05(金) フジタジュン
シカゴの歴史協会に出かけていって、彼の作品のネガを見てきた。ガラス製で、素人には触らせてもらえない。1931年にシカゴにやってきた高松宮の写真も残っていて、ふ〜〜〜んと感心してしまった。ついでに、私が好きな写真も注文した。1920年代に撮られたと思われる写真だ。フジタさん、墓の下で喜んでくれるかな。。(笑)それにしてもどこで眠っているのか。。。出てきてください。。(笑)知りたい、書きたいとなれば、幽霊でも歓迎だああ。。(笑)一つ発見ー彼の自筆の英語のエッセイを見つけた。英語がほぼネイティブに近いぐらい上手なのだ。。だからアメリカで活躍できて、かつ日本語の移民史からは完全に消されている。。。私みたいに、アメリカの日本語村からも英語主流社会からも”干されて”いる人間はどうしたらいいの〜〜〜(悲)

2006/05/04(木) 助成金
カリフォルニアから通知が来た。助成金もらえず。。まあ予想はしてたことだけど、やっぱり結果が出ると少しはがっかり。考えてみれば、カリフォルニアの税金が使われるわけだし、カリフォルニアで税金を払っていなくてお金をもらおうと思えば、それなりにかなりのインパクトある作品でなければならないだろう。結果が出て、自分で納得できるというのは大事なことだから、これからもただひたすら忍耐強く努力するのみ。。。

2006/05/03(水) フジタじゅんさん
中国新聞に何度か電話して、メールももらったが、まだ何も起こらない。編集委員の人が、「スタンフォード大で調べては」というアドバイスのメールをくださったとのことだが、私には届かなかった。シカゴの人間のことをスタンフォードで調べるというのもちょっと???のところがある。シカゴ大学の図書館の改築工事は終わったのだろうか。5月に入ったことだし、自分で動かねば。。。


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