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2007/03/03(土)
ブリザードの一日
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きのうは一日、ブリザードだった。降雪はたいしたことないのだけれど、強風だから、地面の雪までがまいあがって視界ゼロとなる。この冬はほんとにおかしい。数日前に来た電気の使用量も、去年の同月の2倍。。いやになる。。エルニーニョとか言われているけれど、地球の気候異常変動が温暖化と関係があるかも、という可能性があるのなら、今この地球上に住む我々は絶対に何かを始めなければ、と思う。日本のことは???の部分が多いけれど、絶対にアメリカが見習うべきだ、と思うのは、ごみ対策。スーパーのポリ袋を減らす法律を通した日本はすごいと思う。こっちでも、20年前でも、カリフォルニア系のスーパー、セーフーウエーでは布袋を売ったりしていて、私も買って今でも使っているが、ここでは布袋を持参している客など1人も見ない。これは完全に間違っていると思う。しょせん、ごみとして捨てられるだけのものを、石油を使って作り、その石油のためによその国へ行って戦争をしているのである。ああ、ばかげている。法律で個人の選択を制限、一つの行為を強制?するようなことを決めようとすれば、必ずこの国では「自由」をかざした抵抗が出る。でも、この国は、人間社会の理想を掲げて生まれた国である。何を守るべきかは、個人の選択の「自由」を凌駕するものもあるはずである。地球がおかしくなれば、人間の「自由」なんてなんの意味もなくなるではないか。。日本で毎年3億枚が生産され、そのために使われる石油量がいくらだったか、テレビで流れていたが覚えられなかった。この国なら、日本の2倍も3倍も使われているはずだ。政治運動・活動、そして社会変革は、主婦の家庭生活からも生まれ得る、と、独立戦争時代の主婦によるイギリスからの輸入茶不買運動から学んだ。男たちが大きな顔をして、政界でたわごとを並べて、外交交渉・取引をするだけでは、しょせん顔をつぶされぬようにというエゴのはりあいになることも多いのである。(イラクを見てみよ)生活感をもった女が、下から支える社会運動ーアルゴアにメールを書いてみよう。。(といきがってみたものの、英語かあ。。ここでつまずくなあ。。悲)
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