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2007/05/11(金)
可能性ありか??
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出版社の一つから、書き直すことは可能ですか、という返事をもらった。もちろん、書き直すと返事した。単にイリノイの項目を並べるだけではなく、横軸と縦軸を交差させて、立体感をもたせねばならないのである。イリノイのことを知って、それで何?の部分である。何がアメリカを動かしているのか、という視点で保守的アメリカを描くーイリノイの面白いところは、シカゴは左翼のメッカといわれるだけあって、保守と革新の対比ができるところである。といっても、対比を出しすぎると、アメリカ全体という眼が崩れるな。。。日本から見ていると、「アメリカ」を知りたいらしいのである。イリノイにこだわって、「アメリカ」が見えなくなったら困るというわけである。つまり、イリノイを通して、アメリカを見るーこれが「売り」というわけか。。きのう、やっと、学会発表用のジュンフジタのアウトラインができあがった。今日からイリノイ本である。エネルギーの流れに自分をまかせよう。がんばらねば。。
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