|
2008/10/01(水)
器械とつきあう
|
|
|
スーパーへ行って、買い物をして、お金を払う。このごろは、自分で品物をスキャンする。で、器械の性能がよくなったのかどうか、ちょっと器械が何かをキャッチすると、ぎゃあぎゃあとうるさいことうるさいこと。こちらがまじめにスキャンして、台の上においてるのに、unexpected item. remove. remove.とあんまりうるさく言うものだから(要するに、私がスキャンせずに、台の上に置いたと器械がわめくのである。つまり私が盗みを働いている、というわけである!) 腹が立ってきて、which is unexpected item? show me, stupid, show me. what is unexpected??? と私は器械に向かってわめいたのである。で、そんな風に器械にわめく人が他にいるのかどうか,次に買い物に行ったときは、店員さんが、ベルトコンベアの先で、品物がベルトにひっかかって、おかしなメッセージを出さないようにと見張っていた。うるさい女にわめかすな、と向こうも用心しているのである。(笑)で、今日は、1ドルびきのクーポンを使った。で、ちゃんとクーポンを器械の中に入れたのに、器械が、insert a coupon, insert a coupon とうるさいことうるさいこと。なだめる方法がない。まただんだん腹が立ってきて、shut up, I did. stupid. とわめいてしまった。(笑)思うに、人は、人間関係が大変という。確かに大変だけれど、器械を相手にするよりはいいのではないか。器械は融通がきかず、同じことを何度でも繰り返す。馬鹿の見本である。その点、人間はいろいろ変化がある。相手に合わせて態度を変える、という面白みがある。面白いな、と思って見ていると、けんかもいい清涼剤である。(笑)一方、器械とつきあうほうが楽と考える人間は、たぶんその人自身が器械みたいになってきてるのかも。。(悲)お前アホか、死ね、と怒鳴っても、何にもいわない、感じない器械の気晴らし存在意義は認めるけれど。。(笑)まあ、私のような人間がいるから、器械の製造会社も改良を重ねられるというものではないか。(笑)
|
|
|