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2008/02/10(日)
戦闘体制4
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6 火曜日、まだNo.1がうろうろしている。おお、おかしいぞ。。で、アリスからメールー査定のミーティングにはデボラが行くことになりました。おお、デボラはめちゃ格上である。私もよく知っている。仕事でブリジットと大声でけんかになったとき、たまたまそばにいて、「大丈夫か」と声をかけてくれたこともある。ブリジットの別件でも、直接にメールしたこともあった。私としては、アリスからデボラに変わったということは大変光栄なことだ。(笑) で、大ニュース!! 箱に1週間ほったらかしにしてあった査定表が消えた!!!誰かがもっていったのである。どろぼうかな???No.1がもってこい、と言ったかな??ああ、やっと事が動き出す。ほっとである。 7 で、雪で職場に行けない日。デボラの前で、あほ上司をどういう風に追い詰めるかは、もう作戦は立っている。ただ私が冷静を保って、きっちり言いたいことをいえば、私は勝てるのである。確信している。No.1もNo.2もあほが嫌いと情報が来てるし、ブリジットによると、あほを嫌ってるぺいぺいも多いとか。言いたいことをいえば勝てるのである。No.1は、すでに番犬事件のメールも見ただろう。あのメールを読めば、あほに管理能力がないのは明白である。あのメールで、No.1に私の怒りと”絶望”が分からないようでは、この大学はつぶれる。それは承知で、では、このあとNo。1はどう出てくるか、を考える。なぜ私の査定表は消えたか。No.1は私に会議でとことんまでは話させまいとしているのではないか。私が言い切ってしまえば、トップとしては、どちらかを処分しなければならなくなるだろう。たぶんそれは避けたいと思っているだろう。私を部署から動かすのは簡単でも、それは人事部にとって大損失になる。一応管理職まで上ったあほは動かすのはむずかしい。あほを処分して、ぺいぺいの私をそのままでは、よっぽど決定的なことでもなければ、No.1が批判にさらされることになりかねない。一番いいのは、適当な時期が来るまで、いかにして私とあほとを共存させるか。とりあえずは、査定ミーティングを穏便にすませるために、査定表の改ざん?に出てくるのではないだろうか。こちらとしては、あほを追い詰めるのは簡単だけれど、No.1を怒らせないようにするのは大変である。 それにしても、決定的に思うのは、むき出しに査定表を配ったことの、法的な部分に関しての話はぜんぜんないことである。これだけ個人情報に関してうるさくなって、いろいろ法律があるみたいなのに。。この部分を押すと、No.1は怒るだろう。内部のことは穏便に処理したいところだろう。というわけで。。。 ああ、大変である。アメリカの大統領になりたがる人の気が知れぬ。。(笑) それにしても、今のところ、一応月曜には今度の金曜日となってた査定ミーティングの話も途切れてる。場所に関しては、私は、はっきりとあほのオフィスはいやだ、と拒否。誰が、あほのホームグラウンドに行って、あいつに力を与えるようなことをするか。デボラが出てきて、査定ミーティングの性格も変わった。。No.1を怒らせないようにして、できるところまでやるぞ! ほんとに、10年前にカリフォルニアで聞いた帰米の先生の言葉が有難い。「ふ仰天地に恥じず」−私は何も悪いことをしてないのだから、何も恥じるところなし。。この言葉だけが、アメリカで生きる私を守ってくれると思う。
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