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2008/09/30(火)
書き留めておきたい言葉
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斉藤孝という明治大学教授の言葉が、新聞に出ていた。(北米毎日9・24・08)書き留めることで、自分の身に刻みたい言葉である。「物を大切にすることは、心を整えることでもあります。。。物とのつきあいは自分とのつきあいであり、消費財でも、やがて自分の一部になります。。もったいない精神が粘り強さをつくる。物を大事にすることは、自分を強くすることなんだよ、と子供に教えてほしい。工夫するほうが、学力だけでなく、心の発達も早い。。。。不自由さの中の工夫が自分を鍛えます。勉強ができる人は、自分で工夫ができる人だと思います。」
というわけで、私は、娘が残していった、ひざに穴があいたパンツをはき、20年前に買ったウエスタンシャツをまだ着て、仕事に行きます。ひじに穴があくまでがんばって着ます!!! (笑)でもまあ、こんな風に世の中の人がみんな粘り強く、自分を鍛える?人ばかりなら、経済は冷え込むばかりだ!!要するに、物々交換の時代に戻ればいいのかな。。コンピュータの前で、今だにそろばんをはじいている人間としては、おおいに納得。(笑)
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