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2009/01/30(金)
昇格・昇給試験
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どうやら激震は終わったようだ。きのうの職場は、ニュースが走って、みんな「ひそひそ」。。トップの秘書のオフィスの前を通ると、去年の査定会議で証言者になってもらったディレクターと秘書が、顔を寄せ合ってひそひそひそ。。。私の周りは、とりわけアフリカ系の人はえらくフレンドリーになって、たかこ、私たちといっしょに食べようと声をかけてくれ、なんとサンドイッチまで作ってくれたのだった。みんな、息をひそめて待っているという感じだった。どうやら一番上は、私が弁護士と会ったあと話を聞いて、すぐにアクションをとったと思われる。だから、きのう書類を弁護士にもちこんだときは、なにやらもう一件落着、みたいな感じが弁護士の表情にあったのは確かだ。私が提出した文書こそが、だめ押しの証拠となったのかも知れぬ。今日の職場は、いつもと同じだ。職場の人事なんてそんなものである。誰が来ようが去ろうが、みんな自分の生活を守るために、また変わらぬ日常を送る。。そう、一番大事なのは、自分が自分のただ一度の人生を悔いのないように、自分が自分を守って、一番最善の道を選ぶこと。。。というわけで、異動願いに、別の部署での仕事も示唆したけれど、一応ここに残される可能性も考えて、今日は、一応給料課の昇格・昇進試験を受けた。過去7年間、ペイロール2というステータスでやってきた。ペイロールなんて何もわからなかったけれど、ペイロール2の試験を受けるとうかってしまったので、ペイロール2から始めて7年続けた。ペイロール3の試験では、税金やら社会保障やらどんなに専門的なむずかしい質問をされるのかとびびり、じっと様子をうかがってきたが、まあ、内容チェックにこのへんでいいだろう、と思って、今朝8時半にオフィスに来て、他の求職者たちといっしょに試験を受けた。あああああ、、問題を理解するだけで頭が痛くなった。一体何を聞いているのだろう、と、問題の趣旨を理解するだけで頭が痛くなった。うんうん、ぶつぶつ言いながら、隣のおっさんは、隣のブースのオリエンタルの女がぶつぶつ日本語でつぶやいてるもんだから、いらいらしてただろうな、でもなあ、疲れた、疲れた。。。問題が簡単すぎてである。。(笑)なんでこんなアホなこと、聞くねん、これがペイロール3の試験かよ。。。こんなことなら、6年前に受けとけばよかった。。。となったわけである。(笑)所得税を一番たくさん払わされるのは、独身者か既婚者か、を聞くレベルである。そんなこと、常識だろ、なんでペイロール3なんだよ。。。ああああ、もしかして、こんな簡単な質問の裏になにやら意図が隠されているのだろうか、と、問題用紙をいじくってぶつぶつ言ってたから、ますます頭が痛くなってきた。。(笑)これで、なぜバカ女がなんとかディレクターにまでなったかようくわかった。(笑)要するに、知識をマネージする頭は中学生並みでよし。ただし、嘘を平気でつける根性をもち、嘘をついて同僚をけとばし、裏切り、上司に取り入り、上司だった人間をひきずりおろして、自分が偉くなったと喜ぶ、そういう腐ったエゴさえあれば、まあ、それなりの地位にはつけるだろう。それが公務員である!!!やってらんねえ。。でも面白いから、このシステムがどういう種類の公務員を量産してるかを知りたいから、今度はペイロールとは関係ない、一般職の試験も受けてみるつもりだ。上が、いつ私の異動を決めるのか知らないけれど(英語ができないくせに、文句だけは言う一番やりにくい移民だから、動かそうにも動かしにくく、それはそれでやっかいだろうなあ。。笑)それまでいろいろ経験して、楽しもう。。もうここでは、誰も私に文句言う人間はいない。人種差別を抗議した人間なんて、さわらぬ神にたたりなし、と思ってるだろうなあ。かわいそう。。。(笑)
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