〜ing〜アメリカつれづれ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年12月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2024/05/08 目の
2024/04/30 秒読み
2024/04/23 エネルギー
2024/04/14 4ケ月
2024/04/12 雑感

直接移動: 20245 4 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 月 

2009/12/24(木) 老後の準備
今年は、クリスマス前から、年明けまで2週間以上、一人で過ごす。老後の準備訓練である。(笑)一人暮らしのしょっぱなから、災難続きである。3日ほど前、家族が出ていくと、急にどどっと疲れが出たのか、体が動かなくなってしまった。具体的に言うと、胃が地球より大きく重たくふくれあがったように感じられて、じっと横になっているほか仕方がない、という状態に陥った。1年に1度かそれぐらいで起こる症状なので、最初はそんなに気にしてなかったのだが、カウチの上で8時間じっとしていても直らない。少し足を伸ばして、胃が動いたりすると、吐き気がしてくるという状況で、にっちもさっちもいかなくなった。インド旅行の最終日を思いだして、実に惨めな気分になった。それでも、なんとか背中で這って、猫にゴハンをやり、やっとこさ自分のベッドにたどりついたが、症状はおさまらない。とうとう、ラマーズ法の分娩時の訓練を思いだして、声に出してうめくことにした。そのほうが、痛みが和らぐような気がするのである。激しい痛みというわけではないが、あの胃腸へのものすごい圧迫感は、ものすごく気分が悪く、体がまったく動かせないというのは実に苦しいものだ。心臓もぱくぱくしてきて、背中も痛くなってくると、死んだ父親が倒れる前に、背中がだるいと言っていたのを思いだした。心臓が止まる前に、背中に症状が出るのである。救急車を呼ぶのかな、呼んだら高くつくよな、とかいろいろ考えてたら、うめいたのがよかったのか、ちょっと楽になってやっと眠りについた。目がさめたら、圧迫感はないけれど、やっぱり胃腸は本調子ではない。だいたい24時間近く何も食べてはいないのに、お腹がすいたという感覚がない。さては、これは胃腸がかなり仕事をしたらしい、静かに休むしかない、と、次の日は一日何も食べずに寝ていた。背中で這うという芸当をしたから、今度は背中と腰をやられてしまったのである。やっと今日になってごそごそ起き出してきたと思ったら、今度は、家のヒーティングシステムが壊れたらしいのである。うんうん言いながら寝てた夜は、雪が降っていたから、システムが一晩中働いていた。どうやら、それで力を使い果たして、とまってしまったらしい。やっとこちらは、食べる元気も出てきたというのに、今度は手が凍える始末である。窓の外は、氷雨が降っている。雪が雨で溶けても、すぐに氷となる。危ないからと、もう3日ほど外には出ていない。ドライブウエーは雪が積もっていて、車を出せる状態でもない。そういえば、きのうだったか、どこからかメキシカンの男の子二人がシャベルを持って、雪かきしましょか、いくら払うか、と来た。相場が分からないから、いらない、と言って追い返したが、こんなことなら、してもらっておけばよかったなあ。。おお、これが老後というものか。一人は気楽でいいけれど、やっぱり病気になったり、家に不具合が生じると、寂しいものである。誰かの手助けがなかったら、暮らせなくなるということでもある。(悲)でも一つだけ、家の中で手が凍えても、案外けろっとしている自分にびっくりしてもいる。さすがあ、日本人だ!!!(笑)局所暖房の日本の冬の家は寒い。。それに慣れてるから、けっこう平気でもあるのだ。日本に帰ったときは、寒い、寒いと文句たらたらだったが、案外役に立つではないか。2週間、暖房なしで乗り切るぞ、省エネだ!!!(笑)ああ、それにしても老後!!! どうなることやら。。やっぱり年はとりたくないなあ。。(悲)


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.