|
2009/04/29(水)
職場戦争ー差し戻し
|
|
|
きのう、職場の弁護士たちとミーティングがあって、2ケ月前に大学の法務部へ行った私の抗議書が、人事部に差し戻されたというニュースを聞いた。何、それ。。。弁護士たちの部ーアファーマティブアクションとなんとかなんとか(キャンパス全体に向けて、差別などしないようにというトレーニングをする部である)、という部と人事部は、同じビルを共有しているけれど、別の組織だから、人事部のことはそっちでやってくれ、と法務部からお達しがあったというのだ。ふ〜〜〜ん、なんか臭いなあ。。。先週の「同僚告げ口事件」で、何か新たな展開があるかも、とは思っていたが、トップが法務部に声をかけて、こっちでやるから、と差し戻させたのではあるまいか。いよいよやっと法律と照らし合わせるための本格的な調査が始まるのだが、調査員は、私もバカ女も毎日顔を見ているジェシーという人である。彼は、組合がからむ労務関係を専門にする人で、弁護士でもないという。これで、公平な調査ができるのだろうか。内輪でまるめこむ、ということになるのではないのか。その部分を弁護士に問うてはみたが、法務部の弁護士がやっても、アファーマティブアクション部の人間がやっても、参照する法律や大学のルールは同じだから、と言われれば、私になすすべはなし。。(悲)くそっ、またしてやられたかも。。。ただ、私が抗議書を提出した弁護士としばらく話していて、新しい認識を得た。つまり、hostile atomosphere が、ある特定の人間に向けてのみ作りだされ、それが人種、色。。。に基づくものならば、法的に違法とできると。。。おお、それなら事例は山ほどあるではないか。居残り番犬事件、同僚告げ口事件、反移民メール事件、黒人隔離命令事件。。。この8年間、私を取り巻いていた部の空気は、hostile atomosphereにほかならないわけだから、う〜〜ん、こういうことを申し立てるには、やっぱり第三者の知らない弁護士よりも、よく知っている人のほうがいいかも知れない。。ようし、今日は、このhostile atomosphereを構成していた、あらゆる事例をリストアップして、大きな紙に書き出して、ジェシーに提出できるようにしておこう。差し戻されて、よかったことーこれで、この件はたぶんすぐに終わるだろう。。。法務部にいくと、1年がかりと覚悟をしていたが、ジェシーがやるとなると、たぶんトップがコントロールするだろうから、結果は思いもかけず早く出るに違いない。それにしても、最初に抗議書を提出したのが1月末。あれから3ケ月。この3ケ月、結局、説得?といった感じの話し合いはなされたが、バカ女への”罰”は一切なかったらしい。”罰”は、法律が決めることだからである。ああ、これだから、法律が必要になるようなことに関わるとろくなことがない。この3ケ月の私の精神的負担はどうしてくれるのよ。。。あげくに、調査の結果が、あの女をまだ部に残す、みたいなことになれば。。。何も悪いことをしていない私が、部を出て、自分で職探ししなければならなくなる??? とんでもない、私の新しい職探しは、絶対に上にやらせる。。。それだけは譲らない!!!よし、リスト作り、思いっきりやってやろう!!ジェシーがびっくりするぐらいやってやる!!!(笑) これだから、差し戻されたかもなあ。。法務部の人間に、あの職場がどれだけ腐っているかを、私のへたな英語でべらべらしゃべって欲しくなかったのでは、とも思うのだ。。。(笑)そういえば、調査がいよいよ始まるというので、トップからのメモが二つ、弁護士から渡された。どうやら、私が望んだとおり、日々の監督は、バカ女から直の上司に一時的に移すとある、でもマスクはするな、マットは持ってくるな、と細かく書いてあった。バカ弁護士の顔を立てたな。。。(笑)マスクはするな、と言われても、ニュースを見たら、みんなしてるではないか。案外、ここでも、みんながするようになるかも知れない、と、私のケアをしてくれている弁護士が言った。私、まだあのマスク、持ってるよ、と言うと、弁護士がげらげら笑った。(笑)よし、いよいよ、戦闘開始である。できるところまで、とことんやる。ドラキュラに十字架を押し付けて、あの女が断末魔の顔をしながら、白い煙とともに消えていくのを必ず見届けてやる(笑)−そういえば、あの1月末、廊下であったトップの目をにらんで、”あの女を殺せ”とメッセージを送ったのだった。(笑)あれから3ケ月、あの一瞬と今がやっとつながった。ああああ、ほんとに疲れる、疲れる。。。
|
|
|