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2009/08/19(水)
時代の終わり
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サンフランシスコの日米タイムスから連絡が来た。いよいよ新聞社が休刊するという。アメリカに来たころ、お世話になった新聞社である。ライターとして、わがままいっぱいに、好きにやらせてもらった。在籍したのは1990年の終わりぐらいから、サウスダコタに移るまでの1年ちょっとだが、かなり暴れた。(笑)日本の著名人の欺瞞・偽善を、キャンペーンを張ってたたくとか。。。社ではじめて?、ロサンゼルスまで出張させてもらい、著名人と対決?(笑)した。ほかのメディアに私を接触させまいと、あの男にぴたっと一日くっつかれて、立板に水でしゃべられて、苦しかった。日本のテレビ局からも、ディレクターが電話をかけてきて、「あの男には、そのうち天罰が下りますよ」とディレクターが言い、そのあと、あの男は参議院選に落ちた。かなり面白かった。(笑)このあいだ、日本に行ったとき、サンフランシスコの当時の関係者にあった。今から思えば、あの時、やっぱりたかこさんが言ってたとおりでしたなあ、と言われた。そのくらい、衝撃??的なことだったのである。。(笑)あれからもう15年ほどになる。。。戦前からの新聞で、私も日系人の本を書くのに、何かとお世話になったから、ほんとに残念に思う。でも、この電気脳、電子脳の時代、紙の新聞はもう役目を終えたということだろうか。キーボードと、目に悪い電気の画面より、紙のほうがずっとあったかくて、いいと思うけれどなあ。。。だいたい電子脳は、資料のファイル・整理に困るのである。クリックひとつでわからなくなる。その点、紙は、いつでもそこにいてくれるような気がするけどなあ。私の部屋の床には、もう数年、紙がちらばったままである。(笑)。いっしょに働いたみんなは今はどこでどうしているのか。。。楽しかった。いい時代だった。感謝である。そして、あの著名人は??? あの男から習った。テレビ局は、詭弁でも何でも、画面を埋めてくれるよくしゃべる人間が好きなのである。そのくせ、局の人間も、詭弁を言う中身のない軽い人間だとよく承知の上で、使っているのである。ところが、世間の人間はテレビに出ているから、とちやほやする。それに調子に乗ると、使い捨てにされるだけである。あほか。。確か、私がサウスダコタに移るとき、あほは大きな屁をして、田舎に引っ込むと、周りの人間に言ったそうな。お前こそ、今ごろ、どこで何してるねん??? (笑)確か朝日新聞は、お前のことが好きで、よくコメントをとりに行ってたみたいだけど、朝日の記者からも聞いたことがある。使いやすいんですよ、と。ふん、私はまだイリノイでがんばってるぞ。お前みたいに、カリフォルニアのイチゴ畑でちょろっと働いただけで、アメリカから逃げ帰ったくせに、まるでアメリカ通みたいな顔をして、ぺらぺらしゃべったり、書いたりする人間なんて、へっへっへっ、だ。。いい迷惑なんだよ。。。そのまま永久に田舎にひっこんでろ。。。(笑)まだ死んだとは聞いてないなあ。。(笑)
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