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2009/09/15(火)
サングラス考
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とうとう、サングラスが快適に感じられる年になってしまった。(悲)基本的に、日本人の黒い目はサングラスを必要としない、と考えてきた。黒い目は日光に強いのである。なぜ欧米人はサングラスをするか。あの色の薄い目は日光に弱いのである。だから、日本人の若者がサングラスをするのはだてだと思うし、私自身が時折、そういう気持ちでサングラスをした。実際は必要なかったのである。(昨今のフロンガスによるオゾン層破壊の危険性に関する議論はここでは除外である。笑)私自身、サングラスをしても、視界を暗くすることで、むしろ目が疲れるような気がして、しなかった。ところが、である。今月に入ったあたりから、どうも日光がまぶしく感じられてならない。職場に提出するために、医者に書類を書いてもらいたいしで、目医者に行って、私の視力を尋ねた。小学校でよくやった視力表の一番上の、でっかいのが見えなくなってるぐらいは見当がついていた。なんと、その10分の1、両眼0.01だそうな。(悲)もう網膜も薄くなってるそうで、その上、矯正不可能の乱視もはじまってるとか。。医者が作った書類によると、白内障の初期の症状も見られるとか。ああああ、これだけ目が弱ってくると、もう日光が耐えられなくなってるのである。で、サングラスである。だてのサングラスどころか、もう必要に迫られてのサングラスである。白人人種のアメリカ人並みである。(笑悲)とにもかくにも、これ以上、目をこき使わないようにしなければならない。この医者の書類も、私の異動におおいに役立ったかも知れぬ。公務員たるもの、なんで失明の危険をおかしてまで仕事をせなあかんねん(怒)というわけで、今は、仕事もなく、楽チンしている。。(笑)ああ、年をとるのはほんとに寂しいことである。そのうち、目を完全にカバーするために、目の横をもおおったサングラスをしなければならないかも知れない。。ああああ。なんとか目を大切にして、生き延びねば。。。それにしても、だてができる間が人生の花である!!!
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